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中学生や高校生と話をしていると、
「勉強しないといけないのは分かっている」
という言葉をよく聞きます。
しかしその後に、
「でもゲームがしたい」
「動画を見たい」
「友達と遊びたい」
という言葉が続くことも少なくありません。
これは決して特別なことではありません。
大人でも同じです。
仕事をしなければいけない。
運動をしなければいけない。
部屋を片付けなければいけない。
そう思いながらも、つい後回しにしてしまうことがあります。
私たちは日々、「やるべきこと」と「やりたいこと」の間で選択をしています。
今回は、この二つとの向き合い方について考えてみたいと思います。
ゲームが好きな人は、
「ゲームをしなさい」と言われなくても遊びます。
動画が好きな人は、自然とスマホを開きます。
好きなことは、意識しなくても行動できます。
これは決して悪いことではありません。
人間として自然なことです。
時々、
「遊んではいけない」
「趣味は我慢しなさい」
と考える人もいます。
しかし、それは違います。
好きなことや楽しいことは、心のエネルギーになります。
適度な息抜きは必要です。
勉強も仕事も、
休息なしでは続きません。
勉強が後回しになりやすい理由の一つは、成果が見えにくいことです。
例えば、
ゲームならレベルが上がります。
スポーツなら勝敗があります。
しかし勉強は、
今日30分頑張ったからといって、明日すぐ成績が上がるわけではありません。
人はどうしても、今楽しいことを選びがちです。
その結果、「後でやろう」となります。
そして、
気が付けば夜になり、結局やらないまま終わる。
こうした経験は誰にでもあると思います。
成績が伸びる子は、特別に意志が強いわけではありません。
むしろ、やる気が出ない日があることを知っています。
だから、
やる気に頼りません。
例えば、
宿題を終わらせてからゲーム
ワークを終わらせてから動画
英単語を覚えてからスマホ
というように、順番を決めています。
やりたいことを禁止するのではなく、
やるべきことを先に終わらせるのです。
勉強を嫌々やるのではなく、
「後で気持ちよく遊ぶためにやる」
と考える生徒もいます。
実際、宿題を残したまま遊ぶより終わらせてから遊ぶほうが気持ちは楽です。
一方で、やるべきことだけを詰め込むのも危険です。
勉強だけ。
部活だけ。
仕事だけ。
これでは疲れてしまいます。
趣味や遊びは、心を整える役割があります。
読書が好きな人もいるでしょう。
ゲームが好きな人もいるでしょう。
スポーツが好きな人もいるでしょう。
そうした時間は決して無駄ではありません。
むしろ、
長く頑張るために必要な時間です。
「やるべきこと」と「やりたいこと」は、
対立するものではありません。
大切なのは、
両方を大事にすることです。
勉強は未来の自分への投資です。
今は面倒に感じても、将来の選択肢を増やしてくれます。
一方で、やりたいことは今の自分を支えてくれます。
どちらも大切です。
5-Daysでは、
勉強だけをしなさいとは考えていません。
部活も、趣味も、友達との時間も、大切な経験です。
しかし、やるべきことから逃げ続けると、
後で大きな後悔になることがあります。
だからこそ、
まずやるべきことを終わらせる習慣を身につけることが重要です。
その上で、
思い切りやりたいことを楽しんでほしいと思っています。
私たちは毎日、
「やるべきこと」と「やりたいこと」の間で選択しています。
やりたいことは大切です。
しかし、やるべきことを後回しにし続けると、後で困ることになります。
成績が伸びる子に共通しているのは、
やりたいことを我慢することではありません。
やるべきことを先に終わらせる習慣を持っていることです。
勉強も、部活も、趣味も、
どれか一つを選ぶ必要はありません。
大切なのは、やるべきことを果たした上で、やりたいことも楽しむことです。
その積み重ねが、
将来の大きな自信につながっていきます。
5-Days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。