毎日個別塾 5-Days<

お問合せ

無料体験

資料請求

0120-935-472

公式ブログBLOG

5-Days公式ブログ

2025.05.15

「中1ギャップ」を乗り越えるには、、、?

【はじめに】

中学1年生は、部活動が始まると学習内容のレベルも比例してしまい、いわゆる「中1ギャップ」に苦戦してしまいがちです。そのためにも、学校の授業以外で1日50分間集中する時間を作ったり、学校の予習を進めたり、復習の仕方を確立していく必要があります。では、具体的にどのように取り組めば良いのでしょうか?

【期末試験と同じ時間を学校以外で集中!】

 まず、期末試験と同じ時間内で集中することによって、問題を解く量や理解度が上がります。進める内容は、最初は学校の宿題を進めていき、慣れてきたら教科書などを使って問題を解いていくと良いです。あと、50分間はできるだけ1教科に絞りましょう。

【予習(復習)の進め方】

 次に、学校の予習ですが、教科書から以前習った内容から2頁程さかのぼって解いた後、1頁以上の予習を進めてみましょう。その時に意識してほしいことは、間違えたところにはテキストに直接✓を入れてください。なぜなら、復習を繰り返ししていくためにも答えを直接書いてしまうと2周目以降が出来ないからです。

【復習の仕方を今のうちに習慣化しましょう!】

 さらに、復習の仕方については、最も大事な習慣となります。しかも、前段落でお伝えした「間違えたところは、テキストに✓を入れる」ことを習慣化できた上でないと、「作業」になってしまいますので、ご注意を!私は時間をおいて、少なくとも3回は目を通すことを生徒に伝えております。例えば、今日数学を2頁進めたとして、もちろんミスしたところがあれば、テキストの問題番号に✓を入れているはずです。✓を入れているところを翌日に見直しをします。ちなみに最初にお伝えした「1日50分間」の中に取り入れてもらって大丈夫です。その日と翌日に復習することで記憶はだいぶ蘇ります。そして、その後、1週間後の日曜日に3回目の復習をします。ちなみに、その日曜日は「1週間分の✓を入れたところ」をまとめて復習してください。「1週間分も!?」と思うかもしれませんが、✓を入れたところだけなら、そんなに多くの時間は取られません。むしろこの方法は、時短となって効率の良い学習が可能となります。

【中1生はまずは基礎体力を身につける!】

 中学1年生は、学習内容や授業の進む速さを含めて、すべてが小学生の時とまるでレベルが違うと思います。では、そんな中で、何を重点的に学習すれば良いのでしょうか?私は保護者様に常にお伝えしていることは、英単語や漢字の書き取り、計算の【基礎体力】です。例えば、サッカーですと、ボールコントロールには欠かせないリフティングや長時間走り続けるスタミナをつけるための走り込みなど、本番(試合)前までの準備(仕込み)がとても重要です。勉強も同じで、基本をしっかり習得しておく必要があります。

英単語が書けなかったり、計算が解けなかったりすると、ドラえもんののび太君のように試験で0点を取ってしまう可能性があります(本当の話です)

 私は【基礎体力】を身につけるために、ノーヒントの英作文において英単語をチェックしております。その日は思いっきり間違えて大丈夫なので、明日以降正解できるように常に生徒さんに意識してもらっております。また、漢字の書き取りは、語彙力を高めるためにとても重要で、漢字を書くだけではなく、その問題の一文をまるごと書いて練習することをお勧め致します。1日10個以上の暗記を目指しましょう。

 そして、計算はひとまず教科書をよく読んで、解き方を習得します。これは従来の方法です。大事なのがこのあとの進め方です。ほとんどの方は、1~2頁を解いて見直し⇒丸付け⇒修整をしているかと思います。でも、その方法ではもし間違った解き方で進めていき答え合わせをしたら、思ったより正答率が低く、モチベーションが下がってしまいませんか?もしくは、途中で解き方が分からなくなり、ずっと手が止まってしまうとか、、、?

 いずれもあり得るケースだと思います。せっかく頑張って解いたのだから、得る物が多くあってほしいというのはご本人が一番よく分かっているはずです。

 その答えは、2~3問ずつ解いて答え合わせをして修整するだけです。ほとんどの問題はパターンが似た問題を連続して出すことが多いです。だからこそ、数問ずつ解いてその都度修整していくと、最後の問題も満点がとれて成長を感じると思います。慣れてくると、自分自身がミスしそうな問題が予測でき、その場合は、臨機応変に1問ずつ答え合わせをすることも得策です。

 

 【基礎体力】については、すぐに身に付くものではありません。ただ、毎日コツコツと集中する時間を確保して、復習の仕方(少なくとも3回以上見直し)を徹底することで習得は早いと思います。

 

 

【まとめ】

  • 期末試験と同じ時間(50分)集中する
  • 予習の徹底
  • 復習の仕方を身につける
  • 基礎体力を身につける

 

この記事を書いた人

道後校 藤田晃洋

保護者の皆様へ  道後教室を担当させて頂いております、藤田晃洋(フジタ アキヒロ)と申します。私は4年間を香川大学前校、4年前から道後校にてさまざまな生徒様とご縁があり、共に成長しながらご指導させて頂いております。そして、中学受験や高校受験、大学受験を通して、生徒様と一緒に邁進してまいりました。ある時、保護者様から「どうしてここまでしてくれるのか?」と聞かれたことがありました。おこがましいですが、私は常に「保護者様の代わりになれるには?」を考えて1日1日を大事に過ごしており、お子様の悩みがしっかり解決できるように誠心誠意に努めております。若輩の身ではありますが、今後ともどうぞご厚配の程、宜しくお願い申し上げます。

キャンペーン情報

(全員対象)毎日コース最大30コマ無料!

体験終了後、面談をさせて頂き、お子様に合わせた今後の学習プランをご提案させていただきます。

定期試験対策・受験対策にも使えます!毎日の学習習慣の定着化、苦手克服などにぜひご活用ください。

入塾特典無料コマ一覧はこちらです。

  • ※入塾から2ヶ月以内に適用
  • ※入塾時お申し込みで3ヶ月以上の継続お申し込み家庭に限ります。

体験・学習相談などお気軽にお問い合わせください。

フリーコール 0120-935-472

受付時間 13:00~22:00(日祝除く)