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2026.05.11

「勉強してるのに点数が伸びない中学生」が気づいていないこと

まずはご相談ください!

1.はじめに

「うちの子、勉強してるんですけど、点数が取れなくて……」

これは本当によく聞く話です。

そして実際、本人も勉強している。
ワークもやる。ノートもまとめる。授業もちゃんと聞いている。

なのに定期考査では思ったほど点が取れない。

逆に、あまり勉強してなさそうな子が400点以上を普通に取る。

この差は何なのか。

今日はそこを、少し厳しめだけど本質的な話として書きます。

 

 

2.学校の定期考査は「頭の良さ」を測っていない

まず最初に、かなり大事なことを言います。

学校の定期考査は、
「どれだけ頭がいいか」
を測るテストではありません。

ここを勘違いしている人が本当に多い。

定期考査で測られているのは、

“学校側が出す問題を、どれだけ正確に再現できるか”

です。

つまり、「理解力」だけでは足りない。

もっと言えば、

 

・授業で先生が強調した場所

・ワークで何度も出た問題

・学校特有の出題パターン

・提出物で扱った内容

 

これらを“再現”できる人が点を取る仕組みなんです。

ここに気づくと、勉強法がガラッと変わります。

 

 

3.「分かった」は、ほぼ無意味

中学生が一番やりがちな失敗があります。

それは、

「あ、分かった!」

で勉強を終えること。

これ、本当に危険です。なぜなら、テストは「分かったか」ではなく、

“何も見ずに書けるか”

だからです。

例えば英単語。見た瞬間に「あー知ってる」と思う。

でも、テストで書こうとすると出てこない。

 

数学も同じ。

解説を見ると理解できる。でも一人では解けない。

これは「理解した」のではなく、

“見れば分かる状態”

なだけです。

点数になるのは、「自力で再現できる状態」。

ここを混同すると、勉強時間だけ増えて点数が伸びません。

 

 

 まずはご相談ください! 
 

4.成績がいい子は「勉強時間」が違うわけじゃない

これも意外かもしれません。

成績上位の子は、
実はそこまで長時間勉強していない場合があります。

もちろん努力はしています。

でも、本当の違いは時間より、

「テストに出る形で練習しているか」

なんです。

例えば平均点が低い学校でも、上位層はこんなことをしています。

 

・問題を見た瞬間に解法を思い出す

・英単語を“見て”ではなく“書いて”覚える

・社会を「読む」のでなく「答えられるか」で確認する

・ミスした問題だけを繰り返す

 

つまり、「勉強している」のではなく、

“テスト本番の訓練”

をしている。

ここが決定的に違います。

 

 

5.ノートまとめが危険な理由

これは耳が痛い人も多いと思います。

カラーペンを使って、きれいにノートをまとめる。

一見、すごく勉強しているように見えます。

でも実は、点数に直結しにくい。

なぜか。

ノートまとめは、

「入力作業」

だからです。

テストで必要なのは「出力」。

つまり、

 

・書ける

・解ける

・思い出せる

 

です。

もちろん、まとめることで理解が深まる人もいます。

でも、2時間かけてノートを作るなら、

 

・問題演習

・暗記テスト

・解き直し

 

に時間を使ったほうが、点数は上がりやすい。

厳しい言い方をすると、

“勉強した気になる作業”

に逃げている中学生はかなり多いです。

 

 

 

6.定期考査は「才能」より「作業ゲー」

これも知っておくとラクになります。

中学の定期考査は、実はかなり「攻略可能」です。

理由は単純。

範囲が決まっているから。

入試のように広くない。

つまり、

 

・学校ワーク

・授業プリント

・教科書

・先生の口ぐせ

 

ここを徹底的にやれば、かなり点数は取れます。

だから、定期考査は才能勝負というより、

「どれだけ正しく準備したか」

の勝負なんです。ここで差がつく。

 

 

 

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7.点数が伸びない子の特徴

かなり共通しています。

① 勉強開始が遅い

テスト3日前から焦る。当然、間に合わない。

暗記には“時間差反復”が必要です。一夜漬けは効率が悪い。

 

② 「できない問題」を避ける

人は苦手を避けます。でも点数を伸ばす子は逆。

間違えた問題ばかりやる。ここが本当に大きい。

 

③ インプットばかり

  読む。
  見る。
  聞く。

でも出力しない。

実際のテストは“出力競技”です。

 

④ 勉強中にスマホ

これは想像以上に破壊力があります。通知を見るだけでも集中力は切れる。

しかも脳は、元の集中状態に戻るまで時間がかかる。

「少し見る」が積み重なるとかなり痛い。

 

 

8.じゃあ、具体的に何をすればいいのか

ここからが実践編です。

かなりシンプルです。

 

① ワークを3周する

最強です。

ただし条件があります。

1周目

普通に解く。

2周目

間違えた問題だけやる。

3周目

何も見ずに解けるか確認。

これだけでかなり変わります。

大事なのは、

「解答を覚える」のではなく「解き方を再現する」

こと。

 

② 「自分テスト」をする

教科書を閉じて、

 

・英単語を書けるか

・用語を説明できるか

・数学を最初から解けるか

 

確認する。これが最強の勉強法です。

脳は、「思い出そうとした時」に強く記憶されます。

 

③ ミスノートを作る

賢い子ほどやっています。

でも、豪華なノートはいりません。

むしろ雑でいい。

 

・どこをミスしたか

・なぜ間違えたか

・次どうするか

 

これだけ。

点数が伸びる子は、

「失敗を資産」にしています。

 

 

④ テスト2週間前から始める

これは現実的にかなり重要。

理想は、

・2週間前:学校ワーク開始

・1週間前:苦手潰し

・3日前:暗記完成

・前日:確認だけ

この流れ。

前日に徹夜するより、
毎日少しずつのほうが圧倒的に強い。

 

9.一番大事なのは「自分を騙さないこと」

最後に、これが本質です。

勉強で一番怖いのは、

「やった気になること」

です。

 

・ノートをまとめた

・教科書を読んだ

・動画を見た

・机に長時間座った

 

でも、

「何も見ずに解ける?」と言われると怪しい。

ここを誤魔化さないこと。

成績が上がる子は、自分に厳しい。

「分かった」ではなく、

「できる」

まで持っていく。これだけです。

 

 

 

10.まとめ

中学生が定期考査で点数を取るために必要なのは、

「才能」ではなく、“再現力”です。

 

・理解しただけで終わらない

・出力練習をする

・間違いを繰り返し直す

・テスト形式で訓練する

 

これができると、点数はかなり変わります。

そして面白いのは、
成績が上がると勉強が少し楽しくなること。

「やれば伸びる」と分かるからです。

逆に、やり方を間違えたまま努力すると苦しくなる。

だからこそ、

「何をするか」

は、「どれだけ頑張るか」と同じくらい大事なんです。

 

 
ミツカル教育通信で取り上げていただきました!
インタビュー記事は、以下のURLから確認いただけます。
https://resemom.jp/kyoiku/interview/5-days-interview/
まずはご相談ください!

この記事を書いた人

近藤秀和

福岡東エリア、舞松原教室教室長。 入社6年目。教務能力向上のため2024年に数検準1級を取得。ただいま、1級合格に向けて勉強中!!「元気に分かりやすく」がモットーです。

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