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お子さまに対して、どのように言葉をかけたり、接してあげたらよいか、迷ってしまうことがあ
るかと思います。
そのような時に押さえておくべきポイントは次の5つです。
お子さまの未来に向けて、特に大切なことをお伝えいたします。
子どもがどんな時でも「愛されてる」と感じられることが、自信や安心感の土台になります。
失敗しても、怒っても、
「〇〇のことが大好きだよ。
生まれてきてきてくれてありがとう。
〇〇がいるだけで嬉しい。
良く頑張ったね。
〇〇らしくて素敵だね。
〇〇は私たちの大切な宝物だよ。」
などと伝える。
存在を承認し、真心をこめて愛情を注ぐことは、子供の自己肯定感の基盤になります。
このようなメッセージを言葉や態度で伝えることが大切です。
また能力を認め、小さな成功を一緒に喜ぶことで、
「自分には価値がある。」と思えるようになります。
子どもの話を途中でさえぎらず、
ちゃんと聴いてもらえると思わせる、
目を見て共感しながら聴く姿勢を持つことで、信頼関係が深まります。
聴くは「聞く」ではなく、大げさなぐらいに大きく首を縦に振りながら、全身でしっかり「聴く」ことです。
言葉よりも態度で伝わることが多いです。
子どもが大きくなるにつれ、また親自身が忙しいと、ついつい今忙しいからとなりがちですが、できる範囲で、しっかりと子供の話は受け止めてあげることが重要です。
手を差し伸べ過ぎず、失敗の機会を奪わないことです。
幼児の頃、親が食べ物を口の中に入れてあげることはせず、本人が食べ物を自分で口に入れて、手づかみのまま食べさせてました。なかには上手くできず、ベビーカーの下に落としてましたが、それを親が拭きとってました。
あまり手を差し伸べ過ぎず、子供ができるようになるのを待ってました。
一例ではありますが、将来に向けて、良い体験になったのではないかと今でも思ってます。
チャレンジには失敗がつきものです。子供が何かに挑戦しようとする時、「失敗しても大丈夫」と背中を押してあげることが大切です。
仮に結果が出なかった時も、「どうせ僕は駄目だ」ではなく、「じゃあ、次はどうする?」と前向きな視点を持たせることで、たくましく成長していくことと思います。
親の願いを伝えることは大切ですが、親の期待ではなく、子供自身の興味や個性を伸ばすことが大切です。
やりたいこと、好きなことを見つける環境を整えてあげましょう。
最終的には子供が自分の人生を選べるように、多様な選択肢や考え方に触れさせることが必要です。
子育てには「絶対」がありませんが、
親自身も柔軟に変化しながら学び続ける姿勢が子供にも良い影響を与えます。
自立心は、子供が将来社会で活躍するために欠かせない力です。自分の意思で判断し行動できること、責任感を持ってやり遂げること、困難な状況に直面した時に問題を解決しようとする姿勢、自己管理能力を身につけることが大切です。
上記の子供への接し方・言葉の伝え方を踏まえつつ、適度なサポートをしながら、子供の自主性を尊重することが子供の成長につながります。
保護者の方の電話でのお問合せに対して、ご相談内容を丁寧に伺い、5-Daysのご案内を行っております。教室長を行ってきた経験も踏まえ、5-Daysの特色をわかりやすくお伝えでき、ご理解いただけるように心掛けております。 お母様のご相談を伺えることが日々楽しみです。 自身、社会人の子供が二人おります。ブログ内容の通り、親の子供への接し方・言葉の伝え方をとても大切にしております。
体験終了後、面談をさせて頂き、お子様に合わせた今後の学習プランをご提案させていただきます。
定期試験対策・受験対策にも使えます!毎日の学習習慣の定着化、苦手克服などにぜひご活用ください。