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2025.05.16

【お悩み解決!】子どもがゲームをやめてくれない!勉強してほしいのに…どう向き合えばいいの?

こんにちは!今回は、小・中・高校生の保護者の皆さまに向けて、「子どもが勉強するにあたって、『ゲーム』とどう向き合っていけばよいのか?」についてご紹介します。
「うちの子、暇さえあればゲームばかり。全然勉強しようとしない…」
こうした声は、今や多くの家庭で聞かれます。スマホやゲーム機が身近になり、子どもたちにとってゲームはもはや日常の一部。とはいえ、保護者としては「将来のために勉強してほしい」という思いが強くなるものです。
頭ごなしにゲームを禁止しても、反発されるだけ。かといって放置すれば、学力の低下や生活習慣の乱れにつながるかもしれない――。このジレンマ、親なら誰もが一度は経験するのではないでしょうか。
この記事では、「子どもがゲームをやめてくれない!」という悩みに対し、ゲームと勉強のバランスを取るための具体的な向き合い方を、親目線で丁寧に解説します。

 

【1】なぜ子どもはゲームに夢中になるのか?

まずは敵を知ることから。子どもたちがなぜここまでゲームにのめり込むのか、その理由を見てみましょう。

1. 達成感が得られやすい

ゲームは短時間で「レベルアップ」「ミッション成功」などの成功体験が得られます。この「わかりやすい達成感」は、日々の勉強や習い事よりも即効性があり、子どもにとっては強い魅力になります。

 

2. 現実逃避ができる

学校や家庭でのストレスから解放される手段として、ゲームの世界に没入する子もいます。友達との関係、勉強のプレッシャーなど、現実の悩みを一時的に忘れられる場所としてゲームを選ぶこともあるのです。

 

3. 社交の場になっている

最近のオンラインゲームでは、リアルの友達と一緒に遊ぶことが一般的です。子どもにとってはゲームが「遊び場」であり、会話の中心になっていることも。これを単なる娯楽と片づけるのは、少し違うかもしれません。

 

【2】勉強をさせる前に考えたい3つのこと

1. 「勉強してほしい」の本音は何か

親が「勉強しなさい」と言いたくなるのは当然のこと。でも、その背景には「将来困ってほしくない」「努力できる子になってほしい」といった思いがあるはずです。まずはその本音を自覚しましょう。
子どもに伝えるときは、「今すぐ勉強してほしい」ではなく、「勉強を通じてどんな力をつけてほしいか」を話すことで、子どもにも納得感が生まれやすくなります。

2. 勉強のハードルが高すぎないか?

「勉強しなさい」と言われても、何をどうやればいいかわからない子もいます。特に学校でつまずいていたり、過去に怒られたり経験があると、「勉強=嫌なもの」となってしまっている可能性も。
まずは「机に向かうこと」「プリントを1枚終わらせること」など、小さな成功体験を積ませることが大切です。

3. ゲームと勉強を切り離さない

ゲームと勉強は正反対のもの、というイメージを持っていませんか? 実は、うまく取り入れれば、ゲームの中で得た知識や思考力が学びにつながることもあります。たとえば、パズルゲームは論理的思考を鍛えたり、英語のゲームから表現を学べたりするのです。

 

【3】ゲームとの上手な付き合い方

では実際に、子どもがゲームばかりで勉強しないとき、家庭ではどのように向き合えばよいのでしょうか?

1. ルールは「一緒に決める」

「1日30分まで」「21時以降は禁止」などのルールは、親が一方的に決めると反発されがちです。大切なのは、子ども自身に「なぜそのルールが必要なのか」を理解させ、話し合って一緒に決めること。
「ゲームはしていいけど、宿題を終えてからね」と条件をつける方法や、「何時までに終わらせたら、30分だけゲームOK」といったご褒美方式も有効です。

2. タイマーや視覚的な工夫でメリハリをつける

時間感覚があいまいな子どもには、キッチンタイマーやスマホのアラームを活用して、「あと10分で終わりだよ」と視覚的に知らせるのが効果的です。
特にゲームに夢中になっている時は、自分で時間を意識するのが難しいため、外部からの「区切り」が必要になります。

3. 親もゲームに興味を持つ

「どんなゲームをやってるの?」「それってどういう仕組み?」と子どもに聞いてみましょう。頭ごなしに禁止するよりも、「自分の好きなことに親が関心を持ってくれる」と感じれば、子どもは自然と心を開きます。
一緒にプレイしてみるのも手です。内容を知ったうえで、「これはちょっと刺激が強すぎるね」と話すほうが、納得も得やすくなります。

 

【4】勉強のやる気を引き出すコツ

ゲームをやめさせるよりも、「勉強もやってみようかな」と思わせる工夫が重要です。

1. 成功体験を積ませる

問題が解けた、褒められた、小テストで点が上がった――。こうした経験があれば、子どもは「もっとやってみよう」と思うもの。まずは簡単な問題や、得意な教科から始めさせましょう。

2. ゲーム感覚を取り入れる

「1ページ終わったらシールを貼れる」「5日続けたらポイントゲット」など、勉強そのものに“ゲームっぽさ”を加える方法もあります。最近では、学習アプリにもゲーミフィケーションを取り入れたものが多く、楽しみながら学ぶことが可能です。

 

【5】おわりに

ゲームを「悪いもの」と決めつけて一方的に禁止してしまうと、親子の信頼関係が壊れたり、かえってゲームの魅力が強くなってしまったりしてしまうこともあります。

大切なのは、ゲームを理解し、子どもと共にルールを作り、勉強とのバランスを整えること。そして、勉強を「やらされるもの」ではなく、「自分のためにやるもの」と思えるようなサポートをすることです。

「ゲームもやっていい。でも、勉強も自分の未来をつくる大事なものだよ」
そんなふうに子どもが感じられるような環境づくりを、一緒に目指してみませんか?

 

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この記事を書いた人

岩佐 昂星

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