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新学期が始まり、少しずつ学校生活にも慣れてきた頃かと思います。ですが、この時期だからこそぜひ考えていただきたいことがあります。それは、「夏休みの過ごし方が、その後の結果を大きく左右する」ということです。
特に受験生にとって、夏はただの長期休暇ではありません。
小学校6年生・中学3年生・高校3年生にとって、夏休みはしばしば「受験の天王山」、あるいは「逆転の夏」と呼ばれます。
なぜそこまで重要視されるのでしょうか。
理由はシンプルです。
これまでにないほどの学習時間を確保できるからです。
普段の学校生活では、授業・宿題・部活動などに追われ、まとまった学習時間を確保することは難しいものです。しかし夏休みは違います。1日の使い方次第で、何時間でも学習時間を生み出すことができる唯一の期間です。
この時間をどう使うかで、
◆ 志望校に近づくのか
◆ それとも差を広げられてしまうのか
が決まります。
夏休みに最も取り組むべきことは何か。
それは、基礎・基本の徹底的な総復習です。
「え?応用問題じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、ここで重要なのは順番です。
秋以降は、
◆ 応用問題
◆ 記述問題
◆ 入試レベルの演習
といった、一段階レベルの高い学習に入っていきます。
このとき、基礎が固まっていない状態ではどうなるでしょうか。
● 解けない
● 時間がかかる
● 自信を失う
という負の連鎖に陥ります。
逆に、夏のうちに基礎が固まっていれば、
● 応用問題にスムーズに入れる
● 得点力が安定する
● 自信を持って受験に向かえる
という大きな差が生まれます。
つまり夏は、「土台を完成させる最後のチャンス」なのです。
とはいえ、特に中学3年生・高校3年生にとっては、
「まだ部活がある」
「引退試合が控えている」
という状況の生徒も多いでしょう。
もちろん、部活動も大切です。最後までやり切る経験は人生において大きな財産になります。
ただし、ここで忘れてはいけないのは、
“時間の使い方”です。
◆ 部活がある日 → 空いている時間をどう使うか
◆ 部活がない日 → どれだけ学習に集中できるか
この積み重ねが、夏の成果を大きく左右します。
「今日は疲れたから何もしない」ではなく、
◆ 30分でも机に向かう
◆ 英単語だけでもやる
◆ 計算問題だけでも解く
こうした小さな積み重ねが、やがて大きな差になります。
ここまで夏の重要性をお伝えしてきましたが、実はもっと大切なことがあります。
それは——
「夏から頑張ろう」では遅い、ということです。
人は急に生活を変えることが苦手です。
いきなり夏休みに入って、
「1日5時間勉強しよう!」
「毎日塾に通おう!」
と思っても、なかなか継続できません。
だからこそ、今(5月・6月)が重要なのです。
この時期から、
● 平日は1時間〜2時間の学習
● 土日祝は3時間以上の学習
といった習慣を作っておきましょう。
ここでのポイントは、学校の宿題“以外”の学習をすることです。
宿題はあくまで“やるべきこと”。
受験に向けた学習は“自分の意志でやること”です。
この差が、後々大きな差となって現れます。
ここで少し考えてみてください。
「受験勉強」とは何でしょうか?
私たちはこう考えています。
受験を意識し、自らの意思で取り組む学習こそが“受験勉強”である。
学校の授業の復習や宿題はもちろん大切です。ですが、それだけでは「受験勉強」とは言えません。
受験勉強のスタートは、
◆ 「このままでは合格できないかもしれない」という危機感
◆ 「絶対にこの志望校に合格する」という強い意志
この2つから始まります。
この気持ちが芽生えたとき、学習の質は一気に変わります。
◆ 自分で課題を見つける
◆ 苦手から逃げない
◆ 時間を有効に使う
こうした行動が自然とできるようになります。
当塾「5-Days」では、7月より「夏期特訓」を実施いたします。
この夏期講習を最大限活かすために、今やっておいてほしいことがあります。
それは、
「自分の課題を明確にすること」です。
◆ 模試の結果を見直す
◆ 間違えた問題を分析する
◆ 苦手単元を洗い出す
そのうえで、
◆ 夏に克服したい科目・単元
◆ 夏にさらに伸ばしたい得意分野
を明確にしておきましょう。
目標が曖昧なまま夏に入るのと、明確な目的を持って入るのとでは、成果が大きく変わります。
夏は、全員に平等に与えられます。
しかし、その使い方は人それぞれです。
◆ なんとなく過ごす夏
◆ 明確な目標を持って努力する夏
どちらを選ぶかで、未来は大きく変わります。
そしてその選択は、今この瞬間から始まっています。
お子様が本気で努力できる環境を整えることは、非常に重要です。時には声をかけ、時には見守りながら、ぜひこの大切な時期を支えてあげてください。
受験は決して楽な道ではありません。しかし、自分で決めて努力した経験は、必ずこれからの人生の大きな財産になります。
この夏を、ただの夏で終わらせるのか。
それとも、人生を変えるきっかけにするのか。
答えは、皆さんの行動にかかっています。
一緒に、最高の夏にしていきましょう。
こんにちは!福山エリアにある南蔵王校の教室長、宮本と申します。 当教室では、福山の高校入試・中学入試に向けて、生徒と講師が一丸となり、日々学習に取り組んでいます! これまでホテル業に携わってきた経験から、人と人との関わりを何よりも大切にしています。生徒や保護者の皆さま一人ひとりに丁寧に向き合い、学習面でのお悩みや進路のご相談にも、真摯に対応することを心がけています! また、子どもたちと同じ目線に立ち、「塾に通うことが楽しい」と感じてもらえる教室づくりを大切にしています。ただ成績を上げるだけでなく、卒業後に社会へ出たときにも自信を持って歩んでいけるよう、人としての成長も含めてサポートしていきたいと考えています! 私の座右の銘は「一期一会」です。今この瞬間の出会いと時間を大切にしながら、生徒一人ひとりと真剣に向き合い、共に成長できる教室を目指しています!