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2025.03.8

【時間管理】部活と勉強を両立!充実した放課後を過ごすためのスケジュール術

はじめに

中学生の皆さん、部活と勉強の両立は大変ですよね。限られた時間を有効活用して、どちらも充実させたいと思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな皆さんのために、充実した放課後を過ごすためのスケジュール術を紹介します。

 

1. 優先順位を決める:自分にとって大切なものは何かを見極める

 

まず、自分の中で部活と勉強のどちらを優先するかを決めましょう。どちらも大切ですが、時には優先順位をつけなければならない場面も出てきます。例えば、テスト前は勉強を優先するなど、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。

優先順位を決めるためには、自分にとって何が大切なのかを明確にする必要があります。将来の夢や目標、現在の成績、部活での役割などを考慮して、総合的に判断しましょう。また、優先順位は固定的なものではなく、状況に応じて柔軟に変えることが大切です。

 

2. 目標を明確にする:具体的な目標設定でモチベーションを維持

 

部活と勉強、それぞれの目標を具体的に設定しましょう。目標を明確にすることで、モチベーションを維持しやすくなります。例えば、部活では「レギュラーになる」、勉強では「次のテストで〇〇点を取る」など、具体的な目標を立てることが大切です。

目標設定の際には、SMARTの法則を意識すると良いでしょう。SMARTとは、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性)、Time-bound(期限付き)の頭文字をとったものです。SMARTな目標を設定することで、目標達成までの道筋が明確になり、モチベーションを維持しやすくなります。

 

3. スケジュールを立てる:時間管理の達人を目指す

 

1日のスケジュールを具体的に立てて、時間を有効活用しましょう。時間割アプリや手帳を活用して、時間配分を可視化するのがおすすめです。部活の時間、勉強の時間、休憩の時間、自由時間などをバランス良く組み込みましょう。

スケジュールを立てる際には、まず1週間単位で大まかな予定を立て、それを1日単位で細かく落とし込んでいくと良いでしょう。また、予期せぬ予定が入ることも考慮して、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

 

4. スキマ時間を活用する:時間を有効活用する

 

通学時間や休憩時間などのスキマ時間を有効活用しましょう。例えば、通学中に単語帳を開いたり、休憩時間に短い復習問題を解いたりするだけでも、積み重ねれば大きな成果につながります。

スキマ時間を活用するためには、常に教材や参考書を持ち歩く習慣をつけましょう。また、スマホのアプリを活用して、スキマ時間にできる学習コンテンツを利用するのもおすすめです。

 

5. 集中できる環境を作る:集中力を高める環境づくり

 

集中できる場所で、集中して勉強しましょう。自宅で集中できない場合は、図書館や学校の自習室などを利用するのも良いでしょう。また、机の上を整理整頓したり、スマホの電源を切ったりするなど、集中力を高める工夫も大切です。

集中できる環境を作るためには、自分にとって最適な場所や時間帯を見つけることが大切です。また、周囲の環境だけでなく、自分の内面的な状態も整えることが重要です。例えば、瞑想や軽い運動を取り入れることで、集中力を高めることができます。

 

6. 質の高い睡眠をとる:睡眠は最高のパフォーマンスを引き出す

 

質の高い睡眠は、集中力と記憶力を高めます。毎日7時間以上の睡眠時間を確保するように心がけましょう。また、寝る前にスマホやゲームをするのは避け、リラックスできる時間を作りましょう。

質の高い睡眠をとるためには、規則正しい生活リズムを確立することが大切です。また、寝る前にカフェインやアルコールを摂取するのは避け、軽いストレッチや読書など、リラックスできる習慣を取り入れましょう。

 

7. 休憩も大切にする:メリハリをつけて効率アップ

 

集中力が途切れたら、思い切って休憩しましょう。休憩せずに長時間勉強を続けると、集中力が低下し、効率が悪くなります。1時間に1回程度、10分程度の休憩を挟むのがおすすめです。

休憩時間には、軽いストレッチや散歩をしたり、好きな音楽を聴いたりするなど、リフレッシュできることをしましょう。また、休憩時間を有効活用して、軽い運動や瞑想をするのもおすすめです。

 

8. タイムスケジュールを見直す:定期的な見直しで改善

 

定期的にタイムスケジュールを見直し、改善点を見つけましょう。スケジュール通りに進まない場合は、無理のない範囲で調整することが大切です。また、目標達成度に合わせて、スケジュールを修正するのも良いでしょう。

タイムスケジュールを見直す際には、まず1週間単位で振り返り、改善点を見つけましょう。また、目標達成度に合わせて、スケジュールを修正するのも良いでしょう。

 

9. 周囲の協力を得る:周りのサポートで頑張れる

 

家族や先生、友達に協力を求めましょう。家族には、勉強時間を確保するために協力してもらい、先生には、勉強方法やスケジュールの立て方についてアドバイスをもらいましょう。友達とは、一緒に勉強したり、励まし合ったりすることで、モチベーションを維持できます。

周囲の協力を得るためには、まず自分から積極的にコミュニケーションをとることが大切です。また、感謝の気持ちを忘れずに、周囲の人々との良好な関係を築きましょう。

 

10. 自分を褒める:小さな成功体験を積み重ねる

目標を達成したら、自分を褒めてあげましょう。小さな目標でも、達成感を味わうことで、次の目標に向かう意欲が湧いてきます。また、時にはご褒美を用意するのも良いでしょう。

自分を褒めることは、自己肯定感を高める上で非常に重要です。また、小さな成功体験を積み重ねることで、自信をつけることができます。

 

時間割の例

 

・平日:学校、部活、休憩、勉強、夕食、自由時間、睡眠

・休日:勉強、部活、休憩、自由時間、睡眠

・テスト前:勉強、休憩、睡眠

・平日(部活が長引いた場合):学校、部活、夕食、入浴、22時から勉強、睡眠

・休日(午前中部活があった場合):午前部活、昼食、午後から勉強、夕食、自由時間、睡眠

 

時間管理を成功させるコツ

 

・目標を明確にする

・計画的に行動する

・柔軟に対応する

・周囲の協力を得る

・自分を褒める

・タイムスケジュールを見直す

・優先順位をつける

・集中力を高める

・睡眠時間を確保する

 

まとめ

部活と勉強の両立は大変ですが、時間管理をしっかり行えば、どちらも充実させることができます。今回紹介したスケジュール術を参考に、自分に合った時間管理方法を見つけて、充実した中学校生活を送りましょう。

 

この記事を書いた人

小池 聡

毎日個別塾5-Days東原校教室長。毎年安古市高校をはじめ県内の高校別の対策カリキュラムを作成。 高校には行かず、大検取得後独学で大学へ入学しました。 この経験からひとりで勉強する喜び、辛さ、何より成果を出すためには小さなことを積み重ねる必要があると学びました。 今はそれを教室で生徒に学んでもらっています。 自らが立てた目標に対して貪欲になれるような指導をしています。

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