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「定期テスト前なのに、机に向かうとどうしてもやる気が出ない……」
「勉強を始めようと思って机に座ったのに、気づいたらスマホを触ったり漫画を読んだりしていた……」
そんな経験はありませんか?
「自分は集中力がないからダメなんだ」と落ち込んでしまう人もいるかもしれませんが、実はそれ、あなたの集中力のせいではなく、「机の上の環境」が原因かもしれません!
人間の脳は、目に入る情報が多ければ多いほど、無意識のうちにエネルギーを使ってしまい、集中力が途切れやすくなる仕組みになっています。
つまり、「自然とやる気が出る机」を自分で作ってしまえば、勉強へのハードルは一気に下がるのです。
今回は、家庭学習の効率を劇的にアップさせ、やる気スイッチをONにするための「最強の机の整え方」を3つのステップで紹介します!
勉強を始めるときに一番大切なのは、「勉強以外の選択肢を視界から消すこと」です。
人間の意志の力はそれほど強くありません。
見たいものや楽しそうなものが目に入る場所にあると、脳はそちらに引っ張られてしまいます。
机の上にスマホを置いて、画面を裏返して勉強していませんか?
実は「視界に入っているだけ」で、脳の認知能力が下がることが科学的に分かっています。
「通知が来たらどうしよう」
「友達からLINE来てるかな」
と、脳が勝手にソワソワしてしまうからです。
勉強するときは、スマホの電源を切るかマナーモードにして、カバンの中やリビングなど「立ち上がって一歩歩かないと触れない場所」に隔離しましょう。
勉強中にふと目を上げたとき、大好きな漫画の表紙やアイドルのポスター、趣味のグッズが目に入ると、一瞬で意識が勉強から離れてしまいます。
これらは机の上には一切置かず、目線より低い引き出しの中や、扉付きの本棚など、「勉強中には絶対に見えない場所」に片付けましょう。
誘惑を片付けたら、次は机の上の配置です。
勉強が苦手な人の机にありがちなのが、「教科書や参考書、ノートが山積みになっている」という状態です。
「よし、今は数学のワークをやろう!」と決めたなら、机の上に出していいのは【数学のワーク・数学のノート・筆箱・(必要なら)教科書】だけです。
次にやる予定の英語の教材や、さっきまでやっていた理科のプリントなどが散らばっていると、脳は「やることがたくさんあって大変だなぁ…」と圧倒されてしまい、やる気が失せてしまいます。
机の上は常に「一種類だけ」を徹底してください。
カラーペンがたくさん入ったパンパンの筆箱は、実は集中力を奪う原因になります。
「何色で書こうかな」と迷う時間がもったいないですし、ごちゃごちゃした見た目が脳を疲れさせます。
机の上に出すのは、シャープペン、消しゴム、赤ペン、蛍光ペン1本程度の最小限のセットに絞りましょう。
余計な文房具は筆箱に閉まっておくか、ペン立てに片付けます。
最後に、机の上にあると逆に集中力ややる気を高めてくれる、中学生の家庭学習にイチオシのアイテムを2つ紹介します。
勉強を始めるときに「今から2時間頑張ろう」と思うと、終わりが見えなくて最初の一歩が重くなりますよね。
そこで活躍するのがタイマーです。
おすすめは「25分セットして、アラームが鳴るまではその勉強だけに集中する」という方法(ポモドーロ・テクニックと言います)。
25分が終わったら5分休憩し、また25分やる。これなら「25分だけなら頑張れるかも!」と、勉強を始めるハードルがグッと下がります。
スマホのタイマーは誘惑になるので、勉強専用のタイマーを机に置いておきましょう。
机に座ったら、小さめのメモ用紙に「今日やる内容」を具体的に書き出します。
(例)数学ワーク P.24〜25
(例)英語の単語暗記 10個
ポイントは、終わったら赤ペンで「ビッ」と横線を引いて消すこと。
この「終わったものを消す瞬間」に、脳内で達成感を感じる物質(ドーパミン)が出て、次の勉強へのやる気が湧いてきます。
勉強ができるようになる一番の近道は、自分のやる気に頼るのではなく、「机の前に座ったら、勉強するしかやることがない環境」を仕組みとして作ってしまうことです。
ここで、今日紹介したポイントをおさらいしておきましょう。
★スマホや漫画など、勉強に関係ないものは視界から消す(別の部屋や引き出しへ)
★机の上には「今やる教科」の教材だけを広げる
★タイマーやメモ帳を使って、ゲーム感覚で時間を区切って進める
最初からすべての片付けをするのが面倒なら、まずは「スマホを別の部屋に置く」ということだけでも構いません。
それだけで、次の勉強の集中力がいつもと全く違うことに気づくはずです。
すっきり整った「最強の机」で、ぜひ今日の勉強から試してみてください。
驚くほどサクサク進むようになって、勉強が少し楽しくなるかもしれませんよ!
福岡県福津市にある、毎日個別塾5-Days福間校で教室長をしています。以前、保育士をしていたこともあり、その経験を活かして「とにかく楽しく」「丁寧にわかりやすく」「一人一人に合わせた関わりかたを考える」という3つの目標を掲げて日々取り組んでいます!まずは関わるお子様には5-Daysに通うことを楽しいと思ってもらえるようにしたいです。結果として少しずつで成績にも繋がり、それぞれが自信を持ってもらえるように積極的に関わり続けていければと思います!