はじめに

公立高校に進みたいと思っているけど、どこの学校がうちの子にあっているか分からない、今の内申点でも高校受験を目指せるのだろうか、など疑問をお持ちの保護者様はいませんか？この記事では、主に神奈川県　中・県西地域に位置する“神奈川県立二宮高校”について特徴や魅力などを発信します。

学校の教育方針と特色

神奈川県立二宮高校では「確かな学力の定着」「気力体力の充実」「明るく豊かな人間性を育む」を学校目標とし、豊かな自然環境の下、生徒と教師の距離も近く、充実した学校教育を実施しています。令和２年度より、インクルーシブ教育実践推進校として、共生社会の実現を目指した「インクルーシブな学校」作りを推進しています。

※インクルーシブ教育実践推進校とは、誰もが大切にされ、いきいきと暮らせる「共生社会」をめざして、知的障がいのある生徒が高校で学ぶ機会をひろげながら、みんなで一緒に過ごすなかで、お互いのことをわかりあって成長していくことを目標にしている高校です。

授業とカリキュラムについて

1，2年の数学・英語では、2クラス3展開の習熟度別授業を導入しており、教科書内容の確実な定着に力を入れています。口コミでは、一部先生のオリジナルプリントなどもわかりやすいと好評です。3年になると、文系・理系別に分かれ、自由選択科目学習などを通し、多様な希望進路や興味関心に対応します。長期休養中の補習などのサポート体制も充実しています。インクルーシブ教育実践推進校としても、共生教育への実践を強めています。

行事と部活動について

6月の体育祭では、各チーム用意した応援合戦や色別対抗リレー、綱引きなどが盛んです。また、9月には橘花祭という文化祭があり、賑わいを見せます。2年次には修学旅行があり、沖縄などに行きます。部活動では、運動では男女サッカー部、バレー部など、文化部では吹奏楽部、軽音楽部などが熱心に活動をしています。

入試制度と合格基準

・選考基準は「内申点：学力検査　＝　6：4」

・内申目安は70～80（135点満点中）

学力検査では、5科目全てで50点以上を目指しましょう。ただ、英語は二宮高校を受験する生徒の平均点は低い傾向にあるため、国語で60～70点、数学で50点～60点などを狙いたいので基礎的な内容の習熟が必要です。また、理科・社会については暗記をしっかりとして50点を取れるようにしていきましょう。

また、二宮高校は内申重視型のため学校の成績が重要となります。提出物などしっかりと出しましょう。

進路について

約50％が大学か短大に進学し、3割5分が専門学校、残りが就職などの進路に進みます。学校の成績を意識し、1年から着実に課題提出や定期テストへの勉強を積み重ねることが大切です。神奈川大、専修大、東京電機大などの指定校推薦の実績もあります。

まとめ

二宮高校は、中学からの内容も含めた基礎学力の定着、充実した学校生活を送れる環境の整った学校です。アルバイトなどをやる学生などもおり、自由度も近隣の学校に比べ高いです。“学校の先輩が行っているから”、“家から近いから”などの理由も学校選びにはありますが、まずは自分で学校説明会などへの参加などを通じ、目で見て進学先にふさわしいかどうかを決定していきましょう！

【二宮高校の公式サイトはこちら】

最後に

・二宮高校は、落ち着いた環境で部活動とも両立できる魅力的な学校です。

毎日個別塾5-Daysでは、

・定期テスト対策

・入試対策授業

・課題管理への対応

など、二宮高校を目指す生徒向けに個別対応しています！

無料体験や学習相談も随時受付中です。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください！

▶無料体験授業のお問い合わせはこちらから◀

二宮高校を目指して、一緒に一歩ずつ前進していきましょう！