福山市内には多くの高校生が進学先として検討する大学がありますが、その中でも地元で高い人気を誇る大学が福山大学です。
今回は、このような疑問にお答えできるよう、福山大学の学部・学科紹介から入試科目、そして高校1年生・2年生・3年生それぞれに向けた夏休みの勉強法まで詳しくご紹介します。
福山大学は広島県福山市にキャンパスを構える私立大学です。
「人格教育」を建学の精神として掲げ、専門知識だけでなく社会で活躍できる人材育成にも力を入れています。
地元企業との連携や実践的な授業も多く、就職率も高いことから、広島県・岡山県を中心に多くの学生が進学しています。
特に、
◆ 少人数教育
◆ 先生との距離が近い
◆ 資格取得支援
◆ 就職サポート
が充実していることが大きな魅力です。
■偏差値(目安)
偏差値:35~40程度
※偏差値や入試科目は年度・入試方式によって変更される場合があります。必ず福山大学の公式入試情報もあわせてご確認ください。
■学べる内容
経済学部では、お金や企業、社会の仕組みについて学びます。
ニュースで取り上げられる景気や物価、円高・円安、税金、地域経済など、私たちの生活と密接に関わる内容を専門的に学習します。
また、
◆ 地域経済
◆ 金融
◆ 企業経営
◆ マーケティング
◆ 観光ビジネス
など、自分の興味に合わせて学ぶことができます。
座学だけではなく、企業との共同研究や地域活性化プロジェクトなど実践的な学習も多く、社会に出てすぐに役立つ知識や経験を積めることが特徴です。
卒業後は銀行、公務員、一般企業、営業職、販売職など幅広い進路があります。
■偏差値(目安)
35~40程度
※偏差値や入試科目は年度・入試方式によって変更される場合があります。必ず福山大学の公式入試情報もあわせてご確認ください。
■学べる内容
人間文化学科では、人間そのものを幅広い視点から理解するために、文学、歴史、文化、心理、社会、コミュニケーション、地域研究など、さまざまな分野を横断的に学びます。単に知識を覚えるだけではなく、「人はどのように考え、どのように社会や文化をつくってきたのか」を深く探究していく学科です。
たとえば、日本の伝統文化や地域に根付いた風習を学ぶことで、私たちの暮らしの中にある文化の意味を考えたり、海外の文化や価値観と比較することで、多様な考え方を理解する力を養ったりします。また、現代社会で重要になっているコミュニケーション能力や対人関係についても学ぶため、将来、教育、福祉、観光、サービス業、地域活性化など、幅広い分野で活躍したい人に向いています。
さらに、人間文化学科では、地域社会とのつながりを大切にした学びも特徴です。地域の歴史や文化財、観光資源、行事などを調査し、地域の魅力を発信する取り組みを通して、実践的な力を身につけることができます。座学だけでなく、フィールドワークや発表、グループワークなども多く、実際に見て、聞いて、考える学習ができる点も魅力です。
教員免許の取得を目指す学生も多く、国語や社会などの教科教育に関心がある人にも人気があります。人と関わる仕事に就きたい、文化や歴史を深く学びたい、地域に貢献したいという思いを持つ生徒にとって、非常に学びがいのある学科です。
① スマートシステム学科
② 建築学科
③ 情報工学科
■偏差値
35~42程度
※偏差値や入試科目は年度・入試方式によって変更される場合があります。必ず福山大学の公式入試情報もあわせてご確認ください。
■特徴
工学部では、ものづくりを中心に、社会で役立つ実践的な技術と知識を幅広く学びます。単に理論を学ぶだけではなく、実験・演習・設計・制作を通して「自分の手で考え、形にする力」を身につけられることが大きな魅力です。現代社会では、AIやIoT、情報システム、建築技術、ロボット制御など、工学の知識がさまざまな分野で求められており、福山大学の工学部でもそうした時代に対応した学びが展開されています。
スマートシステム学科では、機械・電気・制御・情報といった複数の分野を横断しながら、ロボットや自動化技術、センサー技術などを学びます。これからの社会で必要とされる「人の生活を便利にする仕組み」を考える力が養われるため、製造業や技術開発の分野に興味がある生徒に向いています。実習を通して、機械を動かす仕組みやシステムを組み立てる力を身につけられるのも特徴です。
建築学科では、建物の設計や構造、環境、都市づくりなどについて学びます。住宅や学校、商業施設など、私たちの身近にある建物がどのように作られているのかを理解しながら、設計力や表現力を高めていきます。将来は建築士を目指す学生も多く、資格取得に向けた学習や実践的な課題にも取り組めるため、建築の仕事に関心がある生徒には非常に魅力的な学科です。
情報工学科では、プログラミング、ネットワーク、データ処理、AI、システム開発など、情報社会を支える技術を学びます。パソコンやスマートフォンが当たり前になった今、情報を正しく扱い、便利な仕組みを作る力はますます重要になっています。授業では基礎から段階的に学べるため、初心者でも安心して取り組むことができ、将来はシステムエンジニア、プログラマー、IT企業などへの就職を目指せます。
工学部の大きな魅力は、学んだ知識をすぐに実践へつなげられることです。課題解決型の授業や実験、グループワークを通して、専門知識だけでなく、協調性や発表力、問題解決力も身につきます。将来、技術者として社会に貢献したい、ものづくりに関わる仕事がしたいという生徒にとって、非常にやりがいのある学部です。
■偏差値
35~42程度
※偏差値や入試科目は年度・入試方式によって変更される場合があります。必ず福山大学の公式入試情報もあわせてご確認ください。
■特徴
生命工学部では、生物学・化学・微生物学・遺伝子工学などを基礎に、生命の仕組みを理解し、それを社会に役立てるための知識と技術を学びます。福山大学の生命工学部は、主に「生物工学科」と「海洋生物科学科」で構成されており、学科ごとに学ぶ内容や将来の進路に特徴があります。
生物工学科では、微生物、酵素、発酵、遺伝子、食品、医薬品などをテーマに、バイオテクノロジーを幅広く学びます。たとえば、パンやヨーグルト、味噌、酒などの発酵食品がどのように作られているのか、微生物がどのように人の生活に役立っているのかを、実験を通して深く理解していきます。また、遺伝子や細胞の働きを学ぶことで、新しい医薬品や機能性食品、環境にやさしい素材の開発にもつながる知識を身につけることができます。
授業では座学だけでなく、実験や研究活動が多いことも大きな特徴です。自分の手で試料を扱い、観察し、結果をまとめる力が求められるため、理科の知識だけでなく、考える力や分析力も養われます。将来は食品メーカー、化学メーカー、製薬関連企業、品質管理、研究補助など、ものづくりや研究に関わる仕事を目指す生徒に向いています。
海洋生物科学科では、海の生き物や海洋環境を対象に、生態系、水産資源、環境保全、海洋生物の利用などを学びます。魚や貝、海藻、プランクトンなど、海に生きるさまざまな生物の特徴や役割を理解しながら、自然環境と人間社会の関わりについて考えていきます。瀬戸内海に近い立地を生かした実習やフィールドワークも魅力で、教室の中だけでは学べない「本物に触れる学び」ができるのが大きな強みです。
また、海洋環境の保全や水産資源の持続的な活用など、これからの社会でますます重要になるテーマにも触れられます。海の生き物が好きな生徒はもちろん、環境問題や食料資源に関心がある生徒にもおすすめです。将来は水産・食品関連企業、環境関連企業、研究機関、自治体など、幅広い分野での活躍が期待できます。
生命工学部は、理科が好きな生徒はもちろん、「実験が好き」「生き物が好き」「食品や医薬品に興味がある」「環境を守る仕事がしたい」という生徒にぴったりの学部です。少人数で先生に質問しやすく、基礎から専門まで段階的に学べるため、理系科目に少し不安がある生徒でも、意欲があればしっかり力を伸ばすことができます。
■偏差値
40~45程度
※偏差値や入試科目は年度・入試方式によって変更される場合があります。必ず福山大学の公式入試情報もあわせてご確認ください。
■特徴
福山大学の中でも人気が高い学部です。
福山大学薬学部薬学科は、薬剤師を目指す学生にとって非常に専門性の高い学びができる学科です。6年制のカリキュラムとなっており、薬の知識だけでなく、人体の仕組みや病気の成り立ち、医療現場での役割まで幅広く学習します。薬剤師は、単に薬を渡すだけの仕事ではなく、患者さんの症状や生活背景を理解しながら、適切な服薬指導を行う重要な役割を担っています。そのため、この学科では知識の習得だけでなく、コミュニケーション力や責任感も重視されます。
学ぶ内容は、薬理学、薬剤学、生化学、衛生化学、病態・薬物治療学、薬物動態学など多岐にわたります。特に、薬が体の中でどのように働くのか、どのように吸収・分布・代謝・排泄されるのかといった仕組みを深く理解することが重要です。また、実験や実習の機会も多く、実際に薬品を扱いながら学ぶことで、座学だけでは身につかない実践力を養うことができます。
さらに、福山大学薬学部では、国家試験合格を見据えた段階的な学習が行われるため、基礎から応用へと無理なく力を伸ばしていけるのも大きな魅力です。低学年のうちから基礎科目をしっかり固め、学年が上がるにつれて臨床に近い内容や実践的な知識を学んでいきます。薬学は暗記量が多いだけでなく、理解力や継続力も求められる分野ですが、コツコツ努力できる生徒には非常に向いている学問です。
卒業後の進路も幅広く、調剤薬局、病院、ドラッグストア、製薬会社、行政機関など、さまざまな分野で活躍できます。特に近年は、地域医療や在宅医療の現場で薬剤師の役割がますます重要になっており、地域に貢献したいと考える生徒にもおすすめです。人の健康を支える仕事に興味がある方、理科が好きで医療分野に進みたい方には、非常に魅力のある学科といえるでしょう。
一般選抜では学部によって異なりますが、多くの学部では以下の科目が中心となります。
◆ 英語
◆ 国語
◆ 日本史
◆ 世界史
◆ 政治・経済
◆ 数学
から指定科目を選択します。
◆ 英語
◆ 数学
◆ 化学
◆ 生物
◆ 物理
が中心になります。
特に英語は多くの学部で必要になるため、早いうちから基礎固めをしておきましょう。
また、学校推薦型選抜や総合型選抜では面接や志望理由書、小論文が課される場合もあります。
学校の授業が止まる約40日間。
この期間をどう過ごすかで、秋以降の成績は大きく変わります。
夏休みは「苦手克服」と「基礎完成」のための最高の期間です。
高校生活最初の夏休みです。
まだ受験は遠いと思うかもしれませんが、この夏に基礎を固めた生徒は高校3年生で大きく伸びます。
特に、
◆ 英単語
◆ 英文法
◆ 数学Ⅰ・A
◆ 学校課題の復習
を重点的に取り組みましょう。
1日2~3時間でも継続できれば十分です。
高校2年生は受験への準備期間です。
この夏までに
◆ 英単語1500語
◆ 英文法総復習
◆ 数学ⅠAⅡBの復習
◆ 古文単語
◆ 社会の基礎固め
を終えておくことが理想です。
また、福山大学を目指すのであればオープンキャンパスへ参加し、大学の雰囲気や学びを実際に体感してみましょう。
志望理由も明確になり、勉強へのモチベーションアップにつながります。
高校3年生は勝負の夏です。
受験生の多くが「夏に一番伸びた」と言います。
逆に、この夏に勉強しなかった生徒は秋以降かなり苦労します。
まずは志望学部の入試科目を確認し、
◆ 英語
◆ 国語
◆ 数学
◆ 理科
◆ 社会
必要科目に集中しましょう。
毎日6~10時間を目標に、
午前:英語
午後:数学または国語
夜:暗記科目
というように時間を決めて勉強すると効率が上がります。
また、福山大学の過去問題にも少しずつ触れ、出題傾向を把握することが重要です。
福山大学は、地域に根ざした教育と実践的な学びが魅力の大学です。
学部ごとに特色が大きく異なるため、自分が「将来どんな仕事に就きたいか」「何を学びたいか」を考えながら進路を選ぶことが大切です。
そして、受験は一日で結果が決まるものではありません。
毎日の積み重ねが合格へとつながります。
特に夏休みは、ライバルとの差を大きく広げることも、逆転することもできる貴重な期間です。
当塾では、一人ひとりの学力や志望学部に合わせた学習計画を作成し、福山大学をはじめとする大学受験を全力でサポートしています。
「何から始めればいいかわからない」
「勉強方法が合っているか不安」
「福山大学を目指したい」
そんな方や、福山市で福山大学の受験対策や高校生の夏休み学習、大学受験に向けた個別指導をお考えの方は、毎日個別塾5-Daysまでお気軽にご相談ください。
この夏、一緒に未来への第一歩を踏み出しましょう!
こんにちは!福山エリアにある南蔵王校の教室長、宮本と申します。 当教室では、福山の高校入試・中学入試に向けて、生徒と講師が一丸となり、日々学習に取り組んでいます。 これまでホテル業に携わってきた経験から、人と人との関わりを何よりも大切にしています。生徒や保護者の皆さま一人ひとりに丁寧に向き合い、学習面でのお悩みや進路のご相談にも、真摯に対応することを心がけています。 また、子どもたちと同じ目線に立ち、「塾に通うことが楽しい」と感じてもらえる教室づくりを大切にしています。ただ成績を上げるだけでなく、卒業後に社会へ出たときにも自信を持って歩んでいけるよう、人としての成長も含めてサポートしていきたいと考えています。 私の座右の銘は「一期一会」です。今この瞬間の出会いと時間を大切にしながら、生徒一人ひとりと真剣に向き合い、共に成長できる教室を目指しています。 どうぞよろしくお願いいたします。