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2025.05.20

【福山市の中3生必見】広島県立大門高等学校の魅力と受験対策を徹底解説!

今回は、福山市近郊にお住まいで、進学先として広島県立大門高等学校(以下、大門高校)をお考えの中学生とその保護者の皆さまに向けて、今回は大門高校の魅力と合格に向けた具体的な受験対策をご紹介します。

 

【1】大門高校の基本情報

・所在地:〒721-0913 広島県福山市幕山台3丁目1番1号

・設立:1975年(昭和50年)

・校訓:熱意・創意・誠意

・課程:全日制普通科(普通コース、理数コース)

・共学:男女共学

・アクセス:JR山陽本線「大門駅」北口より徒歩約20分

 

【2】大門高校の進学実績

大門高校は、国公立大学・私立大学への進学実績が年々向上している注目校です。
特に近年では、以下のような大学への合格者を多数輩出しています。

広島大学・岡山大学・山口大学・愛媛大学・福山市立大学・近畿大学・同志社大学 など

文系・理系ともにバランスよく進学しており、「地元志向の強い生徒」や「将来を見据えてしっかりと大学受験に取り組みたい生徒」にとっては理想的な環境です。

 

【3】大門高校の魅力 3選

① 文武両道を実現できる環境

大門高校は勉強だけでなく部活動も盛んです。多くの生徒が運動部・文化部に所属しながらも、高い学力を維持して大学進学を果たしています。先生方の指導も丁寧で、生徒一人ひとりに寄り添った学習支援が魅力です。

② 安定した校風と落ち着いた学習環境

校内は明るく清潔で、規律正しい生徒が多いのも特徴です。「落ち着いて学習に集中できる環境が整っている」という声が多く聞かれます。

③ 地元とのつながりが強い

福山市内からの通学者が多く、地域との結びつきが強いことも大門高校の特徴。通学の負担が少なく、生活リズムを保ちやすいため、特に地元志向のご家庭に人気です。

 

【4】科目別の対策内容

■ 国語:読解力と記述力がカギ!

【出題傾向】

● 説明的文章・文学的文章の読解

● 古文・漢文

● 記述問題が多く、要約をする力が求められる

【対策ポイント】

● 説明文・物語文の読解演習を積んで、設問に対して的確に答える練習を

● 古文は「主語の補い方」「登場人物の関係」など読解のコツをつかもう

● 作文では「起承転結」を意識。学校ワークだけでなく、塾で添削指導を受けるのも効果的!

■ 数学:標準+応用で差がつく!

【出題傾向】

● 式の計算・方程式・関数・図形問題など幅広い出題

● 証明問題(平行線や三角形の合同など)も頻出

● 応用問題や思考力を問う問題で高得点者をふるい分ける構成

【対策ポイント】

● 基本計算は絶対にミスしないレベルに。練習量をこなそう

● 関数・図形問題は「問題文から図を描く力」が必須

● 証明問題は「書き方パターン」を覚えておくと得点源に!

● 応用問題は、解けなくても部分点を狙う「書き方の工夫」も大切

■ 英語:読解と英作文が勝負!

【出題傾向】

● リスニングは4択問題と、会話文に対する英問英答など様々なパターンで出題

● 長文読解が2題(会話文と論説文)

● 英作文(30語前後の条件記述)

【対策ポイント】

● 毎日英文を読む習慣をつけ、英文の「構造」に慣れることが重要

● 会話文の流れに沿った設問が多いため、前後関係を意識しながら読む練習を

● 英作文は、「使える表現をストック」して、何度も書いて添削を受けよう

■ 理科:計算+グラフ+実験問題に注意!

【出題傾向】

● 物理・化学・生物・地学からまんべんなく出題される。新傾向で大問1に小問集合が出題された。

● 計算問題やグラフの読み取り、実験考察問題が多い

● 暗記だけではなく、「原理を理解する力」が問われる

【対策ポイント】

● 各分野の基本用語・原理を整理。ワークの要点まとめが役立つ

● 実験問題は、器具の使い方や操作の流れも確認しておく

● グラフや表を使った問題では、「単位」や「増減の傾向」を意識

● 計算問題は、物理(電流・仕事)や化学(濃度・質量)に重点を!

■ 社会:記述&資料読解で差をつける!

出題傾向】

● 地理・歴史・公民それぞれよりまんべんなく出題

● グラフ・地図・写真・年表など資料問題が多い

● 記述問題(理由説明・資料からの読み取り)が毎年出題

【対策ポイント】

● 地理は「地図と統計」をセットで覚えると得点率UP

● 歴史は「出来事の背景」や「因果関係」をつかむことが重要

● 公民は「時事問題」と絡めたテーマが出ることも。ニュースにも関心を

● 記述問題は「因果で書く」「文末を整える」練習を!

 

【5】合格する受験生のスケジュール例

以下は、広島県の入試日程(一般選抜:例年2月末実施)を前提に、中3の1年間で大門高校合格をつかむ受験生の標準的なスケジュールです。

 

4~6月(新学期スタート~1学期期末)

・中1・中2の復習スタート(理社からが効果的)

・英単語・計算・漢字の基礎反復

・定期テスト重視(内申対策)

 

7~8月(夏休み)

・本格的な受験勉強に着手

・苦手単元の克服(特に数学・理科)

・夏期特訓や模試に参加して実力把握

・志望校の情報収集(説明会参加など)

・自己表現で話すための経験を積む

 

9~10月(2学期前半)

・教科ごとの実戦力を鍛える

・模試→復習→弱点補強のサイクルを徹底

・過去問に初挑戦(最初は時間制限なしでOK)

・内申を意識した提出物・授業態度を徹底

・自己表現の練習

 

11~12月(2学期後半~冬休み)

・過去問演習を本格化(時間制限あり)

・志望校レベルの問題に慣れる

・応用力・記述力を強化(国語・英語・理科など)

・冬休みは1日6~8時間の学習が理想

 

1月(直前期①)

・志望校に絞った対策へ

・苦手分野を短期集中で総仕上げ

・過去問の再演習+模試の復習を丁寧に

 

2月(直前期②)

・本番に向けて最終調整

解いた問題の“質”を高める復習中心の学習

・体調管理優先。早寝早起きの生活を確立

・自信と平常心で本番へ!

 

【6】合格に向けたポイント

内申点の重要性:調査書の点数が合否に大きく影響するため、日頃の授業態度や提出物、定期テストを大切にしましょう。

バランスの取れた学習:一般枠では5教科すべてが均等に評価されるため、苦手科目を放置せず、全体的な底上げを目指しましょう。

自己表現の準備:自己表現では、自分の考えをしっかりと伝える力が求められます。日頃から自分の意見をまとめる練習をしておくと良いでしょう。

 

【7】まとめ

広島県立大門高校は、「地元から通える進学校」として福山市の中学生にとって非常に魅力的な選択肢です。しっかりとした受験対策とスケジュール管理を行えば、十分に合格が目指せます。早めのスタートが成功のカギです!

当塾では、大門高校志望の中学生に向けた個別の受験対策プログラムをご用意しております。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

無料体験や学習相談も随時受付中です。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください!

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大門高校合格を目指して、一緒に一歩ずつ前進していきましょう!

 

この記事を書いた人

北村 耕祐

広島県福山市内の5教室と岡山県倉敷市内の3教室を統括、福山春日校教室長。 生まれは広島県福山市でその後は福岡や福井と、「福」がつく地域の学習塾で勤務したのち、福山の教育を盛り上げるため戻ってきました。 個別指導塾での指導歴は長く、生徒の目標に合わせた指導方針作成や進路相談、少しでも勉強が「楽しい」「分かる!」「おもしろい!」と感じてもらえるような学習指導・相談を心がけております。 数学や理科などの理系科目の指導も得意です! また、「通ってみたい!」「気になる!」と思ってもらえるような、5-Days全教室のWeb広告や広報物の作成なども担当しています。

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