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5-Days公式ブログ

2025.06.10

【高校生向け】夏休みの過ごし方 〜この夏でライバルに差をつけよう!〜

はじめに:夏休みは「ただの休み」ではない!未来を変える起点になる

こんにちは!学習塾5-Daysのブログをご覧いただきありがとうございます。

高校生の皆さん、そして保護者の皆さま――いよいよ待ちに待った夏休みがやってきますね!部活動の大会、旅行、友達との思い出作りなど、ワクワクする予定で頭がいっぱいかもしれません。でも、ちょっとだけ立ち止まって、こんなふうに考えてみてください。

「この夏休みが、未来を大きく左右するタイミングになるとしたら?」

実は、夏休みというのは単なる「お休み」の時間ではなく、自分の将来にとって極めて重要な意味を持つ時期なのです。特に高校生にとっては、「成績の伸びしろ」「志望校への準備」「自信の獲得」といった要素が一気に加速する絶好のチャンス。

実際に、過去の卒業生を見ていても、夏休みを活用したかどうかが、学力の伸びや進路決定に大きく影響していることがはっきりわかります。部活動がある人も、課題に追われている人も、それぞれのペースでいいんです。大切なのは、「未来を考え、今何をすべきかを意識して過ごすこと」です。

このブログでは、そんな皆さんに向けて、学年別の夏休みの過ごし方、勉強のポイント、よくある失敗と対策、さらには5-Daysの夏期講習を活用した実践的な勉強法まで、たっぷりとお伝えします。

高校1年生の夏休み:学習習慣を確立するゴールデンタイム

高校に入学してから約3か月、授業のスピードや科目数の多さに少しずつ慣れてきた時期だと思います。

でも、まだまだ中学時代の勉強スタイルが抜けきらず、「どうやって勉強したらいいかわからない」「授業についていけているか不安」という声も多く聞かれます。

高校1年生の夏休みは、そんな迷いや不安をじっくり見直し、“学習習慣を定着させるための準備期間”として活用することが大切です。

 

復習・強化する科目は…?

具体的には、まず「英語と数学」を重点的に復習・強化しましょう。これらの教科は積み重ねが重要で、1年生でのつまずきが2年・3年に大きな影響を与えます。

■英語

文法事項の復習、英単語・熟語の暗記、長文読解の練習を並行して進めることがおすすめです。

■数学

公式の理解だけでなく、問題を解くプロセスをきちんと理解することがポイント!

問題を「なんとなく解けた」で済ませず、「なぜそうなるのか」を意識するようにしましょう。

定期テストの振り返り

定期テストの振り返りもこの時期には非常に効果的です。

点数だけでなく、どこでつまずいたか、何が原因だったかを分析することで、次回のテストや模試への対応力がグンと上がります。

さらに、時間に余裕があるこの時期に、自分なりの「勉強ルーティン」を確立することも重要です。

朝型・夜型、集中できる時間帯、自分に合った勉強法など、いろいろ試してみましょう。

将来の進路について考える

忘れてはならないのが、将来の進路について考えるきっかけを持つことです。

まだ漠然としていてもかまいません。

気になる大学のオープンキャンパスに参加したり、インターネットで大学の学部情報を調べたりするだけでも、自分の興味や方向性が見えてきます。

高校1年生の夏休みは、“今後の高校生活の基盤”をつくるための大切な時間です。

時間の使い方次第で、2学期以降の自信とモチベーションが大きく変わります。

 

高校2年生の夏休み:受験準備元年としての重要性

高校2年生の夏休みは、「まだ受験までは時間がある」と思ってしまいがちですが、実は受験を見据えた最初のターニングポイントなのです。

この夏にどれだけ本気で自分の学力と向き合えるかで、3年生になってからの過ごし方、さらには志望校のレベルまでが変わってきます。

大学受験に向けて(志望校調べ)

まず重要なのは、「志望校の方向性をある程度決めておく」ことです。

もちろん、この段階で完全に決める必要はありません。

しかし、文系・理系の選択や、国公立・私立の方針、興味のある学問分野を見つけておくことで、今後の勉強の取り組み方が明確になります。

大学のオープンキャンパスや進学情報サイト、先輩の体験談などを活用しながら、自分なりに「この道に進んでみたい」という方向性を掴みましょう。

大学受験に向けて(勉強面)

そして勉強面では、基礎固めの徹底と共通テスト形式への慣れが最大の課題です。

英語や国語、数学といった主要科目はもちろん、理社の基礎知識にも少しずつ触れておきたいところ。

特に共通テストは、思考力・読解力・情報処理能力を問う問題が多く出題されます。

過去問や模試にチャレンジすることで、自分の弱点や学力の現状を把握できるため、2年生の夏から取り組む価値は非常に高いです。

計画を立てて夏休みを有意義に!

また、学習計画の立て方にも工夫が必要です。漠然と「今日は何をしよう」ではなく、1週間・1か月単位の目標を決めておくことが、成果を出すカギとなります。

5-Daysでは、生徒一人ひとりに合わせた学習計画を立てることで、無理なく、かつ効果的に学習を進められるようサポートしています。

高校2年生の夏は、「受験準備元年」ともいえる重要な時期。今このタイミングでどれだけ意識を高め、行動を変えられるかが、1年後の自分に直結します。

 

高校3年生の夏休み:受験生にとっての「最後の仕上げ期間」

高校3年生にとって、夏休みはまさに「勝負の夏」

この期間にどれだけ勉強に時間を費やし、質の高い学習を積み重ねられるかが、志望校合格への成否を分けます。

よく「夏は受験の天王山」と言われますが、それは単なる比喩ではなく、入試本番までの“基礎固め+応用力強化”を完了できるラストチャンスだからです。

1日あたりの勉強時間はどれくらい?

まず重要なのは、「1日あたりの勉強時間」を確保することです。5〜6時間では正直足りません。

10時間以上が目安であり、集中力の波を考慮して「午前・午後・夜」の3部制にするなど、計画的な学習スケジュールの構築が不可欠です。

ただし、やみくもに時間を費やすだけでは意味がなく、学習の「質」を高めることが成果への近道です。

過去問演習や志望校別対策を中心に、「自分に必要な勉強」を見極めて取り組みましょう。

解いただけではだめ!

また、模試や演習問題に取り組んだ後の「自己分析」も非常に重要です。

どこで間違えたのか、なぜその選択肢を選んだのか、何が足りなかったのか——こうした振り返りを丁寧に行うことで、自分の弱点が明確になり、次に向けた課題が見えてきます。

これができる受験生は、本番でも落ち着いて対応できます。

規則正しい生活を!

さらに、精神面でのコンディション管理も怠ってはいけません。

焦りや不安が出てきたときは、無理に詰め込むのではなく、短時間でも質の高い学習に切り替える勇気も必要です。

睡眠や食事、適度な運動も意識し、心身ともにバランスの取れた状態で夏を乗り切りましょう。

5-Daysでは、勉強面だけでなく、メンタル面でのアドバイスやサポートも行っていますので、ぜひ気軽にご相談ください。

 

よくある夏休みの学習失敗例とその対処法

せっかくの長期休暇も、使い方を誤ると逆効果になりかねません。

毎年、夏が終わった後に「思ったより勉強できなかった」「もっと早く動けばよかった」と後悔する生徒は少なくありません。

ここでは、よくある“夏休みの学習失敗例”を3つ挙げ、それぞれの対処法をご紹介します。

①【初日から飛ばしすぎて燃え尽きる】


「夏は頑張るぞ!」と気合を入れて1日10時間以上詰め込んだ結果、3日目には疲れ果ててやる気が消失……というケース。

対処法は、最初の1週間は“慣らし運転”を意識し、少しずつ勉強量を増やすことです。

徐々にペースを上げることで、長期間安定して継続できます。

②【計画倒れで自己嫌悪に陥る】


「完璧なスケジュール」を立てたものの、思い通りに進まずやる気が低下、結果として挫折してしまう例です。

ここで重要なのは、「修正可能な計画」を立てておくことと、日々の振り返りを通じて進度を柔軟に調整すること。

完璧主義はむしろ逆効果です。

③【自宅学習に集中できない】

家だとついダラダラしてしまい、思ったように学習が進まないという問題もよくあります。

この場合は、塾や自習室など、環境を切り替えることが有効です。

5-Daysの自習スペースは集中しやすく、講師の目もあるため、適度な緊張感を保ちやすいのが特長です。

これらの課題に陥らないためには、最初に「自分の弱点パターン」を知っておくことが第一歩です。

そして、自分だけで悩まず、塾の先生や保護者に相談することで解決の糸口が見えてくることもあります。

 

さいごに:この夏、「変わる」きっかけを5-Daysで

夏休みは、ただの長期休暇ではありません。

受験の準備期間として、将来の進路を決める重要なターニングポイントであり、自分自身の限界を突破する絶好のチャンスでもあります。

学力はもちろん、自己管理力や主体性、目標への執着心など、人生の土台をつくる夏になるかもしれません。

しかし、ひとりではその一歩を踏み出せないこともあるでしょう。

何をすればいいのか分からない、計画を立てても続かない、やる気が続かない——それは決して珍しいことではありません。

だからこそ、ペースメーカーとしての学習塾の存在が大きな意味を持ちます。

 

5-Daysでは、学習面のサポートはもちろん、生徒一人ひとりの性格や悩みに寄り添い、心の面でもしっかりと支えます。

私たちは、成績を上げるだけではなく、「この夏、自分は変われた」と実感できる体験を提供したいと考えています。

そのために、個別指導・自習サポート・進路相談・メンタルケアなど、すべての面から高校生の挑戦を後押しします。

この夏、自分を変えたいと思うあなた。まだ間に合います。

一歩踏み出す勇気を、5-Daysが全力で応援します!

ぜひ、一緒にこの夏を「人生を変える夏」にしていきましょう。

 

「受験対策を始めたいが何からすればいいか分からない」「志望校に向けてまずは学習習慣から整えていきたい」という方は、ぜひ5-Daysの無料体験授業を受けてみてください!

5-Daysの教室長は地域の教務情報を常にアップデートし、安心して受験対策がスタートできるように準備しております!

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この記事を書いた人

波多江 泰宏

こんにちは!5-Days 野芥教室の教室長、波多江です。 このページをご覧いただき、ありがとうございます! これまで多くの生徒さんと関わる中で感じているのは、「勉強がちょっと苦手かも…」という子ほど、ふとした瞬間にぐんと伸びる力を持っているということです。 だからこそ、まずは「できた!」という小さな成功体験を積み重ねること、そしてそれを毎日しっかり承認することがとても大切だと考えています。 当教室では、ただ知識を教えるだけでなく、「自分で勉強する力」を育てることを大切にしています。 学校のテスト対策はもちろん、将来にもつながる“本物の学力”を、私たちと一緒に身につけていきましょう! 皆さんにとって安心して通える教室、そして前向きな気持ちになれる場所を目指して、スタッフ一同、日々取り組んでいます。 まずは体験授業や教室見学だけでも大歓迎です!お会いできるのを楽しみにしています!

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