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「受験勉強、そろそろ始めないと…」と思いながら、何から手をつければいいのかわからない。
新高3生の多くが抱えるこの悩み。特に春の時期は、学校行事や部活との両立で忙しく、つい「まだ大丈夫」と先延ばしにしてしまいがちです。しかし、春から受験勉強を本格的にスタートした受験生ほど、秋以降の模試で安定した成績を出しやすいというデータもあります。
実は、「受験勉強は夏からでも間に合う」と思っていると危険です。夏を迎える頃には基礎固めが終わっていることが理想。出遅れると、応用問題や過去問演習の時間が足りず、ライバルに差をつけられてしまいます。
そこで本記事では、2026年度の大学入試を目指すあなたが、2025年春から取り組むべき受験勉強の戦略とスケジュールを詳しく解説します。共通テスト対策、二次試験の勉強法、模試の活用術、モチベーション維持のコツまで、合格へ最短距離を進むためのポイントをお伝えします。
今から行動すれば、第一志望合格は確実に近づく!春のうちにやるべきことを確認し、今すぐスタートしましょう。
英単語・文法、数学の公式・解法パターン、理科・社会の基本知識など、受験の土台となる部分を春のうちに完成させることが重要。
4月・6月・夏・秋と模試を受けることで、苦手分野を把握しながら学習計画を修正しやすくなる。
春に基礎を固めることで、夏休みは過去問演習や記述対策に時間を割ける。
平日:2~3時間 / 休日:4~6時間 を目安に。
PDCAサイクル(計画→実行→振り返り→改善)を回しながら、無理のない計画を作成。
✅ 基礎知識を完璧に(英単語・数学公式・理科社会の暗記)
✅ 共通テスト形式の問題に慣れる(過去問や形式別演習を活用)
✅ 時間を意識した解答練習(スピードと正確性を向上)
✅ 志望校の過去問を3~5年分分析
✅ 記述式問題の練習(英作文・数学証明・国語の記述など)
✅ 志望校の出題傾向に合わせた参考書選び
「〇〇大学に合格して、△△を学ぶ!」という目標を紙に書いて貼ると、勉強への意欲が高まる。
毎日決まった時間に勉強を始めると、集中しやすくなる。
1週間の目標を達成したら好きなスイーツを食べるなど、勉強のモチベーションを保つ工夫を。
受験勉強は「いつ始めるか」で結果が大きく変わります。春からの計画的な学習が、夏以降の成績の伸びを決めるカギ。
今日からできること
✅ 英単語を10個覚える
✅ 数学の基本問題を1問解いてみる
✅ 模試の日程を確認し、スケジュールに書き込む
「動くからやる気が出る!」が受験勉強の鉄則。第一志望合格を目指し、今すぐスタートしましょう!
5-days皆実町校教室長。