広島県の公立高校入試は、全国的に見ても「難しい」「点が取りにくい」と言われる特徴的な入試です。近年は制度変更や出題内容の変化もあり、従来の対策だけでは通用しない場面も増えています。この記事では、2026年(令和8年度)入試の最新傾向を踏まえ、新中学3年生が今から準備すべきポイントを解説します。
まず押さえておきたいのは、広島県入試の評価の仕組みです。
・内申点:中1~中3(比率1:1:3)で計225点満点
・学力検査:5教科(各50点)
つまり、「内申+当日点」の総合勝負になります。特に中3の内申比重が大きいため、通知表対策も極めて重要です。
また2026年度入試では、志願倍率は「0.94倍」とやや落ち着いた一方で、人気校は依然として高倍率となっています。
→「全体は易化しても、上位校は厳しい」という構図は今後も続くと考えられます。
近年の最大の特徴はこれです。
・記述問題が多い
・理由説明や要約が必須
・資料をもとに考える問題が増加
実際、2026年入試でも「資料活用問題の増加」が指摘されており、単なる暗記では対応できない問題が増えています。
また、ここ数年は平均点が下がる傾向も見られ、「考える力」を問う入試へ完全にシフトしています。
広島県入試の特徴として、「問題文の長さ」があります。
例えば国語では
・小説+論説+古文+作文
・資料や会話文も含めると文章量は多い
・要点をまとめる記述問題が中心
さらに数学や理科でも「長い問題文+条件整理」が必要です。
→つまり
「読む力=全教科の土台」
英語は以下の構成です。
・リスニング
・長文読解(2題)
・英作文(30~50語)
特に英作文は
・自分の意見を書く
・文法ミスが減点対象
となるため、暗記だけでは得点できません。
数学は6題構成で
・前半:計算・基礎(得点源)
・後半:図形・関数・証明(差がつく)
さらに特徴的なのは
「文章読解+記述」が必要なこと
単純な計算力だけでは高得点は取れません。
・大問4題構成(物理・化学・生物・地学)
・各分野からバランスよく出題
・実験・観察をベースにした問題が中心
また、2026年も含めた近年の傾向として
「実験データ・グラフ・表の読み取り」
「結果の考察・理由説明」
といった問題が増えています。
2026年の理科では
・小問集合+大問構成
・4分野すべて出題
・問題文が長く、読解力が必要
といった特徴が見られました。
さらに、
「実験レポート形式」
「条件を読み取る力」
が求められる問題が多く、単純な暗記では対応できません。
・大問4題(地理・歴史・公民・総合)
・小問数は少なめ
・その代わり記述問題が多い
特に重要なのは
・約75%が論述問題という傾向
これは全国的に見てもかなり特徴的です。
2026年は特に
・資料活用問題の増加
・テーマ型(総合問題)の出題
・新しい用語・時事要素
が目立ちました。
例として
・地理:統計・グラフ読み取り
・歴史:流れを踏まえた説明
・公民:現代社会の課題
といった形で、「知識+思考」の融合型問題が中心です。
広島県入試では
・理由を書かせる
・説明させる
・まとめさせる
問題が頻出です。
おすすめは
「なぜそうなるか」を口に出して説明する練習
これだけで記述力は大きく伸びます。
入試問題の多くは
教科書レベル+応用
つまり
・基本問題を落とさない
・標準問題を確実に取る
これが合格ライン突破の鍵です。
対策としては
・国語の長文演習を増やす
・英語は音読+速読
・数学でも問題文を丁寧に読む
これが非常に重要です。
広島県入試で合格する生徒は、次の3点を押さえています。
① 基礎を完璧にしている
② 記述で減点されない
③ 読解力が高い
特に2026年入試では
「考える力」+「書く力」
がより強く求められました。
広島県の入試は、「直前だけ頑張る」では通用しません。
・内申対策(今すぐ)
・基礎固め(春~夏)
・記述・応用(夏以降)
この流れで準備を進めることが重要です。
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はじめまして!5-Days府中教室の教室長、廣本諭(ひろもとさとる)です。 私はこれまで10年以上、教育業界に携わり、多くの生徒たちの「わかった!」「できた!」という瞬間に立ち会ってきました。成績を上げることはもちろん大切ですが、それ以上に「自分で考え、行動できる力」を育むことを、日々の指導で大切にしています。 当教室では、小学生から高校生まで幅広い学年の生徒を対象に、一人ひとりの目標に合わせた指導を行っています。勉強が苦手な生徒も、もっと高みを目指したい生徒も、安心して通える環境づくりを心がけています。 また、保護者の方とのコミュニケーションも大切にしており、定期的な面談や学習相談を通じて、お子様の成長を一緒に見守っていきたいと考えています。 「塾に通ってよかった」と思っていただけるよう、全力でサポートいたします。ぜひ一度、教室に足を運んでいただき、雰囲気を感じてみてください。 皆さまにお会いできる日を心よりお待ちしております。