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「今年の夏休みこそ、計画通りに宿題を終わらせるぞ!」 そう気合いを入れていたのに、気づけば8月後半。
真っ白なワークやドリルを前に、絶望しながら泣きそうになった経験はありませんか?
学校の先生や親からは「毎日コツコツやりなさい」と言われますが、それができたら苦労はしませんよね。
楽しいイベントがいっぱいの夏休みに、自分の力だけで毎日コツコツ続けるのは、大人だって難しいものです。
でも、安心してください。
夏休みの宿題を溜めずに終わらせるために必要なのは、強い意志ではなく「ちょっとしたコツ(仕組み)」です。
今回は、塾の先生がこっそり教えている、8月後半に絶対に焦らないための「3つの必勝ルール」を紹介します!
やり方を知る前に、まずは「なぜいつも溜まっちゃうんだろう?」という原因をハッキリさせておきましょう。
理由はとてもシンプルです。
「休みは1ヶ月以上あるから、そのうち終わるでしょ」 そう思っていると、
脳が「まだやらなくて大丈夫!」と勝手に油断してしまいます。
締め切りが遠すぎるせいで、ついついゲームやYouTubeの誘惑に負けてしまうのです。
「ワークが数冊と、作文が1枚くらいかな」と頭の中でなんとなく考えていませんか?
実際にすべての宿題を机に並べてページ数を数えてみると、実はものすごいボリュームになります。
これを「8月後半の数日」だけで終わらせようとするから、徹夜をする羽目になってしまうのです。
では、どうすれば今年は余裕の夏休みを過ごせるのでしょうか。今日からマネできる具体的な作戦を3つ教えます!
夏休みの終わりは8月後半ですが、自分の頭の中の締め切りを「7月31日」に設定してしまいましょう。
やり方: 夏休みが始まった最初の1週間〜10日間を「宿題ダッシュ期間」にします。
この期間は、とにかく宿題を最優先で片付けます。
効果: 7月中に7割以上の宿題(特にドリルやワークなどの書き込む系)が終わっていると、
8月に入ってからの気持ちの楽さが天と地ほど変わります。
8月は丸々、友達と遊んだり、自分の好きなことに時間を使ったりできます。
「今日は数学を頑張る」というような、なんとなくの計画はだいたい失敗します。
予定はすべて「数字」にするのが鉄則です。
やり方: まず、手元にあるワークの全体のページ数を数えます(例:数学30ページ、英語20ページ、合計50ページ)。
それを、自分が宿題をやると決めた日数(例:10日間)で割り算します。
効果: 50ページ÷10日=「1日5ページ」という、毎日のハッキリした「目標」が決まります。
カレンダーやスケジュール帳に「〇月〇日:数学p10〜12、英語p6〜7」と先に書き込んでおけば、
その日の分が終わった瞬間にスマホで遊んでも罪悪感はゼロです。
「夕方、涼しくなってからやろう」「夜、お風呂に入ってからやろう」 これは、宿題を溜めてしまう人のいつものパターンです。
後ろに伸ばせば伸ばすほど、やる気はどんどん消えていきます。
やり方: 朝起きて、ご飯を食べて、少しのんびりしたら、
午前10時〜12時の2時間でその日やることをすべて終わらせてしまいます。
効果: 午前中に宿題さえ終わってしまえば、午後からはYouTubeを見ようが、部活に行ようが、
ゲームをしようが誰にも怒られません。最高の気分で残りの1日を過ごすことができます。
ワークやドリルは日割りにできますが、みんなが一番頭を悩ませるのが
「読書感想文」「自由研究」「ポスター」などの、いわゆる大物の宿題ですよね。
これらを後回しにすると、8月末に本当の地獄を見るので、次のやり方でサクッと片付けましょう。
7月のうちに「テーマ」と「本」だけは決める: 自由研究で何をするか、読書感想文でどの本を読むか、
これだけは夏休みの最初の3日以内に決めて、ノートにメモしておきます。
お盆休み前に1日だけ「大物の日」を作る: 「8月5日は自由研究を1日で終わらせる日!」と決めて、
その日はワークをいっさいやらずに大物だけに集中します。
大物の宿題は「準備(何をやるか決めること)」に一番時間がかかります。
テーマさえ決まっていれば、実は1〜2日で終わるものがほとんどです。
ここからは、保護者の方へ向けたメッセージです。
毎日ダラダラしている我が子を見ると、つい「宿題やったの!?」「早く終わらせなさい!」と言いたくなってしまいますよね。
しかし、頭ごなしに怒られると、子どもは「今やろうと思ってたのに!」と反発し、さらにやる気をなくしてしまいます。
大切なのは、子どもに「計画を立てる楽しさ」を経験してもらうことです。
夏休みの初日に、ぜひ「今年の宿題、どれくらいの量があるか一緒に数えてみない?」と声をかけてみてください。
そして、総ページ数を日数で割る作業を一緒にゲーム感覚でやってみるのです。
親の役割は「管理・監視」することではなく、子どもが自分で決めた「その日やること」を達成したときに、
「お、今日の分もう終わったんだ、すごいじゃん!」と認めてあげることです。
午前中に終わらせたら褒める、というサイクルができると、子どもは驚くほど自分で進んで動くようになっていきます。
毎年、8月31日に「もっと早くやっておけばよかった…」と後悔するのは、もう終わりにしましょう。
① 頭の中の締め切りを「7月31日」にする。
② 宿題を「1日のページ数」に細かく分ける。
③ その日やることは「午前中」にハイスピードで終わらせる。
この3つのルールを守るだけで、今年の夏休みは、今までで一番自由で、一番楽しい「最高の8月」になるはずです。
まずは次のスキマ時間、学校から配られたプリントを全部机の上に並べて、
全体のページ数を数えることから始めてみませんか?
福岡県宗像市で教室長をしています!教育大学の出身なので人に勉強を教えることに関しては自信を持っています!ブログを通して自らの体験の中で勉強に役立つこと、伝えられることがあれば余すことなく伝えていきたいと思います!勉強は日々の積み重ねが大事になってくるので一緒に頑張っていきましょう!