目次
「家で勉強しようと思っても、なかなか集中できない」「何から手をつけたらいいかわからない」――そんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。
自習は自由だからこそ、やり方次第で成果に大きな差が出ます。今回は、勉強をもっと効率的にするためのおすすめの自習方法を紹介します。
自習の第一歩は、「勉強する時間」と「場所」を決めることです。
人間は習慣にすると行動しやすいです。たとえば「毎日19時から自室の机で勉強する」と決めるだけで、脳がその時間に“勉強モード”に切り替わりやすくなります。
時間や場所がバラバラだと、集中スイッチが入りにくく、結果として効率が下がってしまいます。学校や塾の宿題をする時間、自分で復習する時間など、目的ごとに時間帯を決めておくのも効果的です。最初は30分でもOK。
とにかく「毎日決まった時間に机に向かう」ことを習慣化することが大切です。場所には自宅に自分の机で集中できないのであれば、学校や塾の自習できる机を利用するのが良いです。図書館という手もありますが、いつも席が空いているとは限りません。
次に大事なのは、「今日は何をやるか」を明確にすることです。
「2時間勉強する」ではなく、「英単語を30個覚える」「数学のワーク2ページを解く」など、具体的な目標を立てましょう。
おすすめは、勉強を始める前にノートやメモに今日のするべきことをリストとして書き出すこと。
終わったものにチェックを入れていくと達成感も得られ、モチベーションアップにもつながります。
長時間ダラダラ勉強するよりも、「集中→休憩」のリズムを作った方が効率は上がります。
おすすめは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる方法です。
これは、「25分勉強+5分休憩」を1セットにして、4セット終えたら長めの休憩(15〜30分)を取るというやり方です。
人間の集中力は長く続かないため、短時間に区切って勉強する方が脳が疲れにくいのです。
タイマーやスマホアプリを使って実践すると、集中力を保ちやすくなります。
自習では「ただ読む」「ただ見る」だけのインプット型勉強に偏りがちです。
しかし、本当に力がつくのは「自分で説明できる」「問題を解ける」といったアウトプット型の勉強です。
たとえば、
・覚えた内容をノートに書き出して説明してみる
・友達や家族に教えてみる
・テスト形式で問題を解く
など、アウトプットを意識して取り組むことで、記憶が定着しやすくなります。
「覚えたつもり」から「本当に理解できた」に変わる瞬間です。
「数学が苦手」「英語が苦手」と一括りに考えると、何から手をつけていいかわからなくなります。
そこでおすすめなのが、「細分化して対策する」ことです。
たとえば英語なら「文法」「単語」「長文」に分け、さらに「文法→時制」「単語→動詞」など、もっと小さく区切ります。
そうすることで、「今日は時制だけ」「今日は動詞だけ」と狙いを絞った勉強ができ、達成感も得やすくなります。
自習の大敵は、なんといってもスマホの誘惑です。自宅でする場合は、「テレビを見たくなる、漫画など読みたくなる」もあるかもしれません。
「ちょっとだけSNSを見よう」と思っても、気づけば30分経っていることも…。
対策として、勉強中はスマホを別の部屋に置く、通知をオフにする、勉強用アプリ以外は開かないなど、物理的に距離をとりましょう。
自習の質を上げるためには、毎日の「振り返り」が欠かせません。
「今日はどこまで進んだか」「理解できていないところはどこか」を書き出しておくと、次回の勉強につながります。
また、1週間ごとに「今週できたこと・できなかったこと」を整理することで、成長を実感でき、モチベーションも維持しやすくなります。
自習をうまく進めるコツは、「習慣化」「目標設定」「アウトプット」「振り返り」。
どれも特別なことではありませんが、続けることで確実に成果が見えてきます。
毎日の小さな積み重ねが、大きな力になります。
「今日も少しだけでもやる」――その意識こそが、成績アップへの一番の近道です。
毎日個別塾5-Days荒江校の教室長です。私は中学生のころ、自分で勉強時間を考えて取り組むことを意識して実行することはある程度はできていたつもりでしたが、自分だけでは限界がありました。塾に通い始めて、そこでのサポート があったおかげで高校受験を乗り越えることができました。今の私は昔の自分のような困った子のための力になりたいと思っています。一緒に頑張りましょう!