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「先生、わかりません。」
塾で授業をしていると、毎日のように耳にする言葉です。
もちろん、本当にわからない問題もあります。しかし、少し話を聞いてみると、「本当にわからない」のではなく、「考える前にわからないと言っている」というケースも少なくありません。
「わからない」という言葉は、とても便利です。
でも、その言葉を口にした瞬間、考えることをやめてしまっていませんか?
今回は、「わからないは本当?」というテーマで、成績が伸びる生徒と伸び悩む生徒の違いについて考えてみましょう。
実は、「わからない」には大きく分けて2種類あります。
・学校でまだ習っていない
・前の単元が理解できていない
・問題の意味が理解できない
この場合は、先生に質問することが大切です。
質問することは恥ずかしいことではありません。
むしろ、理解しようとしている証拠です。
こちらが意外と多いケースです。
問題を読んで5秒。
「わからない。」
まだ何も考えていません。
公式も見ていません。
教科書も開いていません。
それでも「わからない」と言ってしまう。
これは、本当の意味で「わからない」のではなく、
「考えることが面倒」
「間違えるのが怖い」
「早く答えを知りたい」
という気持ちが隠れていることがあります。
日本の子どもたちは、とても真面目です。
だからこそ、
「間違えたら恥ずかしい。」
と思ってしまいます。
しかし、勉強は間違えることで成長します。
スポーツでも同じです。
最初から完璧にできる人はいません。
何度も失敗し、
何度も挑戦し、
少しずつ上達していきます。
勉強もまったく同じです。
間違えた問題こそ、自分が成長できるチャンスなのです。
成績が伸びる生徒には共通点があります。
それは、
「まず自分で考える」
という習慣です。
問題を見たら、
「どこかで見たことがある。」
「この公式かな?」
「前にも似た問題があった。」
そんなふうに、自分の頭の中を探します。
たとえ答えが違っていても構いません。
考えた時間は決して無駄にはなりません。
もちろん、何十分も悩む必要はありません。
しかし、
30秒。
1分。
それだけでも十分です。
問題文を読み直す。
ノートを見返す。
教科書を開く。
図を書いてみる。
これだけでも、解ける問題は意外と多いのです。
「わからない。」
そう思ったら、
次のように考えてみてください。
・何がわからないのか?
・どこまで理解できているのか?
例えば数学なら、
「式は立てられるけど計算ができない。」
「公式は覚えているけど使い方がわからない。」
英語なら、
「単語が読めない。」
「文法はわかるけど意味がつながらない。」
このように細かくすると、先生も教えやすくなります。
そして、自分自身も理解しやすくなります。
質問が上手な生徒は、
「ここまではできました。」
「この式までは合っていますか?」
と伝えることができます。
すると先生も、
どこでつまずいているのかがすぐにわかります。
逆に、
「全部わかりません。」
だけでは、原因を探すところから始めなければなりません。
質問の仕方も勉強の力の一つなのです。
保護者の方も、
お子さまから
「わからない。」
と言われることがあると思います。
そんなとき、
すぐ答えを教えるより、
「どこまではわかった?」
「問題文をもう一回読んでみよう。」
「何を聞かれている問題かな?」
と声をかけてあげてください。
自分で考える力が育っていきます。
「できない。」
そう思ってしまうと、
挑戦する気持ちまでなくなってしまいます。
しかし、
「まだできない。」
ならどうでしょう。
今はできなくても、
練習すればできるようになる。
そんな前向きな気持ちになります。
たった一文字ですが、
考え方は大きく変わります。
学校の勉強は、
単に答えを覚えることではありません。
考える力を育てることが目的です。
社会に出ても、
すぐに答えがわかる問題ばかりではありません。
仕事でも、
人間関係でも、
自分で考え、判断する力が必要になります。
だからこそ、
「わからない。」
と思ったときこそ、
少しだけ立ち止まって考えてみてください。
その積み重ねが、
学力だけでなく、人としての成長にもつながります。
「わからない」という言葉は、決して悪い言葉ではありません。
本当に理解できないことを素直に伝えることは、とても大切です。
しかし、考える前に「わからない」と言ってしまう癖がついてしまうと、自分で考える力が育ちにくくなってしまいます。
まずは30秒だけでも考えてみる。
問題文を読み返す。
教科書やノートを見直す。
それでもわからなければ質問する。
この習慣を身につけるだけで、勉強への向き合い方は大きく変わります。
ファイブデイズでは、「答えを教える授業」ではなく、「自分で考え、できるようになる授業」を大切にしています。
「わからない」を「わかった!」へ、そして「できた!」へ変えていけるよう、一人ひとりに寄り添った学習サポートを行っています。
>勉強が苦手なお子さまも、まずは「考えてみる」ことから始めてみませんか。その小さな一歩が、大きな成長につながります。
皆さんは「わからない」をそのままにしていませんか?「わからないけれど、なかなか質問できない」と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。 ファイブデイズ久米校では、「わからない」をそのままにせず、気軽に質問できる教室づくりを目指して、スタッフ一同日々指導にあたっています。授業では生徒一人ひとりへの承認を大切にし、成功体験やコミュニケーションを通して、「わかった!」「できるようになった!」という自信につながる指導を心がけています。 実は私自身、学生時代は決して勉強が得意ではなく、「勉強なんてわからないし、まあいいか」と考えていた時期もありました。しかし、大人になってから勉強の大切さや学ぶことの価値を実感しました。その経験があるからこそ、生徒の気持ちに寄り添いながら、一人ひとりに合った学習サポートを行っています。 また、保護者の皆様との連携も大切にし、お子様の成長を一緒に支えていけるよう努めています。 久米校では、授業以外の時間も開校時間中であれば自習室を自由に利用できます。「家では集中できない」「学校の課題を進めたい」「テスト勉強をしたい」という時は、ぜひ積極的にご活用ください。 無料体験授業・学習相談は随時受付中です。まずはお気軽にお問い合わせいただき、久米校の雰囲気を体験してみてください。