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2026.05.8

なぜ今、子どもたちに「プログラミング」を学ばせるのか

まずはご相談ください!

はじめに

近年、小学校でもプログラミング教育が始まり、「子どもにプログラミングを学ばせたほうがいいのでしょうか?」というご相談をいただく機会が増えました。
一方で、
「将来エンジニアになるわけではないし…」
「パソコンに強くなるだけでは?」
「ゲームばかり好きにならない?」

という不安の声をいただくこともあります。
ですが、実はプログラミング教育の本当の価値は、「コードを書く技術」そのものではありません。
特に大きいのは、“試行錯誤する力”が育つことです。

今回は、学習塾という教育の立場から、プログラミング学習が子どもたちにどのような成長をもたらすのかについてお話ししたいと思います。

「正解を覚える勉強」だけでは評価されにくくなっている?

これまでの勉強では、
・漢字を覚える
・英単語を覚える
・公式を覚える

といった「知識を身につける学習」が中心でした。
もちろん、基礎知識は今でも大切です。
しかし、これからの社会では、それだけでは十分ではないと言われています。
AIや検索技術が発達した現在、「知っていること」以上に、

・自分で考える力
・問題を解決する力
・失敗を分析し、改善する力

が強く求められるようになっています。
その中で、プログラミングは非常に優れた学習教材になります。


 まずはご相談ください! 
 

プログラミングは「失敗」が前提の学習

発達段階における多くの子どもたちは、生活の中で「間違えないこと」を強く意識しています。

・テストで減点される
・ミスを恥ずかしいと感じる
・正解を早く出すことを求められる

その結果、「失敗を避ける」姿勢が強くなりやすいのです。

しかし、私も大人になっていく中で少しずつ受け入れられるようになってきたことですが、

ほとんどのことは「最初からうまくいかないのが普通」だということ。

プログラミングを学ぶことでうまくいかないことに多く向き合う機会を得ることができます。
例えば、

・キャラクターが動かない
・ボタンを押しても反応しない
・エラーが出る
・思った動きにならない

ということが日常的に起こります。
ですが、そこで終わりではありません。

「なぜ動かなかったのだろう?」
「どこを直せばいいだろう?」
「別の方法はないかな?」

と考え、修正し、もう一度試す。
この繰り返しこそが、プログラミング学習の本質です。

 

「試行錯誤する力」は学力に直結する

実は、この“試行錯誤する力”は、学校の勉強にも大きく関わっています。

 

例えば数学。

成績が伸びる子は、「間違えたあと」に強い特徴があります。

・なぜ間違えたのか考える

・解き方を修正する

・別の方法を試してみる

・次に同じミスをしない工夫をする

 

つまり、「できなかった」で止まらず、「次はこうしよう」という改善につなげられるのです。

逆に、伸び悩む子は、

・間違えたところは答えをそのまま写す

・なぜ間違えたのかを深く考えない

・考える前に諦める

という傾向があります。

 

プログラミングでは、自然と「失敗 → 修正 → 再挑戦」を繰り返すため、学習全体に必要な粘り強さが育ちやすくなります。

 

「自分で調べる力」が育つ

プログラミングでは、分からないことが必ず出てきます。

そのたびに、

・説明を読む

・エラー内容を確認する

・原因を探す

・情報を比較する

という作業が必要になります。

これは、受け身の学習とは大きく異なります。

 

近年、子どもたちの学習では、「教えてもらうまで動けない」という状態が課題になることがあります。

ですが、社会に出ると、すべてを誰かが丁寧に教えてくれるわけではありません。

だからこそ、

・自分で調べる

・仮説を立てる

・試してみる

という力が重要になります。

プログラミングは、その練習を非常に自然な形で行える学習なのです。

 

「できた!」の達成感が大きい

もう一つ、プログラミングの大きな魅力があります。

それは、「自分で作ったものが動く」という体験です。

例えば、

・キャラクターが動いた

・ゲームが完成した

・音が鳴った

・自分のアイデアを形にできた

という瞬間、子どもたちは非常に大きな達成感を味わいます。

この「自分でできた」という感覚は、学習意欲に直結します。

 

特に、普段の勉強に苦手意識を持っている子ほど、「自分でもできるんだ」という成功体験が、大きな自信になることがあります。

 

プログラミングは“才能”より“粘り強さ”

「プログラミングは難しそう」「理系の子向けでは?」と思われることもあります。

ですが、実際には、最初から特別な才能が必要なわけではありません。

むしろ大切なのは、

・うまくいかなくても試せる

・少しずつ改善できる

・あきらめずに続けられる

という姿勢です。

 

これは、勉強全般にも共通しています。

一度で完璧にできる人はいません。

だからこそ、

「失敗しても大丈夫」

「やり直しながら前に進めばいい」

という経験を積むことには、大きな教育的価値があります。

 

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 AI時代だからこそ必要になる力

これからの時代、AIはますます身近になります。

文章を書いたり、画像を作ったり、計算をしたりと、多くのことをAIが助けてくれるようになるでしょう。

ですが、その時代に本当に必要なのは、「答えを出してもらう力」ではなく、「試しながら改善する力」です。

AIを使えばすぐに答えは出ます。

しかし、

・その答えは本当に正しいのか?

・どう修正すればよいか?

・自分は何を作りたいのか?

を考える力は、人間側に必要です。

プログラミング学習は、まさにその土台になります。

 

5-Daysとして大切にしたいこと

私は、プログラミング学習を単なる「IT教育」だとは考えていません。

本当に育てたいのは、

・自分で考える力

・失敗から学ぶ力

・あきらめずに改善する力

・試しながら前に進む姿勢

です。

 

これらは、受験だけでなく、その先の人生でも大切になる力です。

すぐに正解が見つからない問題に向き合ったとき、「もう無理だ」ではなく、「別の方法を試してみよう」と思えること。

その積み重ねが、子どもたちの大きな成長につながると私は考えています。

 

 まとめ

プログラミングを学ぶメリットは、単にパソコンに詳しくなることではありません。

特に大きいのは、「試行錯誤する力」が育つことです。

 

・失敗してもやり直せる

・原因を考えられる

・改善を続けられる

・自分で学べる

 

こうした力は、学校の勉強にも、将来の仕事にも、人生そのものにもつながっていきます。

だからこそ今、プログラミングは「一部の特別な子の学習」ではなく、すべての子どもたちに価値のある学びになっているのです。

 
ミツカル教育通信で取り上げていただきました!
インタビュー記事は、以下のURLから確認いただけます。
https://resemom.jp/kyoiku/interview/5-days-interview/
まずはご相談ください!

この記事を書いた人

深谷 尚輝

福岡市早良区で教室長をしています。 「学びは本来楽しいもの」と思っていただけるよう、一人ひとりサポートいたします。 一所懸命に頑張りましょう!

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