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2025.06.5

ノートの取り方改革:勉強がはかどるノート術とは?

はじめに:ノートは「書く」だけじゃない

ノートは、ただ授業内容を書き写すためだけのものではありません。上手に活用すれば、記憶の定着、理解の深化、そして効率的な復習にもつながります。

本記事では、教科を問わずに使える「ノート術」の基本と応用を、中高生向けにわかりやすく紹介します。

第1章:基本の3構成でノートを整える

ノート術の基本は、ページの構成を工夫すること。

おすすめは以下の3点です:
 見出しを明確に:単元名・日付・テーマを大きく書き、色を使って強調。
 本文は要点を箇条書きに:黒1色で整然と。説明や例は1行空けて区切ると見やすくなります。
 余白を活用する:右端や下段に余白を作り、あとから疑問点や気付き、教師のコメントを書けるようにしておく。


この構成だけでも、復習しやすく見やすいノートになります。

第2章:視覚で覚える!色分けと記号の活用術

ノートを“視覚的に整理”することで、記憶への定着率が格段に上がります。


色分けの基本ルール:
赤:超重要(語句、定義など)
青:補足説明、例文、理由など
緑:自分の考えや疑問点

カラーペンは「3色程度」に絞るのがコツ。使いすぎると逆に混乱します。

記号でメリハリをつける:
→(因果関係)
★(重要ポイント)
※(補足事項)
△(注意すべき点)

こうした記号を使い分けると、見返したときに内容がすぐ頭に入ってきます。

第3章:教科ごとの応用ノート術

基本は共通でも、科目によって効果的なノートの取り方には少しずつ違いがあります。

理科・社会:
図や表を多用。矢印で流れを可視化。
因果関係、時系列、比較などを明示。

国語:
文章構造(起承転結)を意識。
筆者の主張・根拠・表現技法を分けて書く。

英語:
新出単語はまとめて単語リスト化。
長文読解では「文構造」と「要約」をセットで書く。

数学:
問題の「条件」「考え方」「解法」を分けて記録。
ミスした問題には原因分析を書き足しておく。

第4章:成績につながる「見返し」の習慣化

せっかく丁寧に取ったノートも、見返さなければ意味がありません。

おすすめの復習タイミングは以下の通り:
当日中に1回目(記憶の定着)
翌日か3日以内に2回目(記憶の補強)
テスト前に3回目以降(仕上げ)

このとき、余白に書いた疑問点を調べたり、先生に質問したりすることで、理解度はさらに深まります。

また、模試や定期テスト後は「自分のノートと照らし合わせて何が出たか」を確認するのもおすすめ。ノートが“得点源”になります。

おわりに:ノートを味方にして、学習を楽しく

ノートを取る目的は、「覚える」だけではありません。

自分の考えを整理する
授業を能動的に聞く
復習の土台にする

そうした多くの力を養うためのツールです。

あなたも今日から、「書くだけ」で終わらないノート術にチャレンジしてみませんか?

 

 

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この記事を書いた人

西岡 俊輝

5-days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。

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