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2025.06.10

中3受験生の夏休みは「受験の天王山」〜志望校合格を左右する大切な期間〜

【はじめに】夏休みは中3受験生の「受験の天王山」

中学3年生の夏休みは、受験勉強の中でも最も重要な時期として「受験の天王山」と呼ばれています。
この約40日間は、志望校合格を左右する大きな分かれ道です。

「まだ受験は先のこと」と思っている生徒も、この夏をどう過ごすかで合否に大きな差が生まれます。
逆に言えば、この夏休みを有効に活用すれば、ライバルに大きく差をつけて合格に一歩近づけるのです。

しかし、多くの中3生は部活動や学校行事、習い事などで忙しく、受験勉強の時間確保が難しいのも事実。
だからこそ、夏休みの勉強計画と環境づくりが重要になります。

本記事では


✅夏休みの勉強時間の確保法

✅効率的な復習と演習の進め方

✅過去問対策の具体的なやり方

✅内申点アップのための2学期準備

✅塾の夏期講習の効果的な活用法

✅メンタル面の維持方法とモチベーションアップ法


など、中3受験生とその保護者が知っておきたい「夏休みの正しい過ごし方」を徹底解説します。

また、受験勉強の要点に加え、塾への入塾を検討している方のために、「塾の夏期講習の選び方」「塾でできる効果的な質問の仕方」「自習室の活用法」など、たっぷりご紹介します。

これを読んで、「今年の夏は本気で合格を目指そう!」と覚悟を決め、充実した夏休みをスタートさせましょう!

 

【1】夏休みは「ライバルに差をつける絶好のチャンス」

1-1 夏休みに勉強時間を最大限確保してライバルと差をつける

高校受験において、夏休みは「勝負の夏」と言われています。
なぜなら、普段の平日は学校の授業、部活動、塾の通塾時間などで勉強時間が制限されがちですが、夏休みはまとまった勉強時間を確保しやすいからです。

例えば、毎日5〜6時間の勉強時間を確保できれば、40日で約200〜240時間もの学習時間になります。

これは、普段部活に忙しくて勉強時間があまり取れないライバルに大きく差をつけられる貴重なチャンスです。

この夏に努力した内容は、秋の模試や2学期の成績に直結し、入試本番での合格可能性をグッと高めてくれます。

 

1-2 「周りもやっているから」ではなく一歩先を行く努力を

よく「周りの友達もまだそんなに勉強していないし…」という声を聞きます。

しかし、合格者はこの時期に他の生徒よりも明確に多くの勉強時間を積み重ね、集中して取り組んでいます。

また、スマホやゲームの時間を「ご褒美タイム」としてメリハリをつけて管理する生徒も増えています。

受験勉強は「量」だけでなく、「質」も大切です。
自分に合った学習計画を立てることが成功のカギとなります。

 

1-3 効率よく計画的に勉強を進めるコツ

夏休みの勉強は、闇雲にやるのではなく、計画的に進めることが重要です。

まずは1・2年生の総復習から始め、基礎固めをしっかり行いましょう。
次に、苦手単元や弱点を重点的に克服し、最後に入試過去問や模試の演習に進みます。

塾の夏期講習や自習室を活用し、わからないところはすぐに質問できる環境を整えましょう。

 

【2】受験勉強の3本柱は「復習・演習・過去問」

2-1 1・2年生の総復習が基礎力の土台

高校入試の問題は、中学1・2年生で学習した内容が多く出題されます。
特に英語や数学、理科は積み上げ型の科目であるため、基礎が固まっていないと応用問題に太刀打ちできません。

この夏は、各教科の「1・2年の総チェックリスト」を作成し、基礎問題を中心に徹底的に復習しましょう。

間違えた問題はノートにまとめて、苦手分野を明確にして重点的に時間をかけることが合格への近道です。

 

2-2 過去問演習で入試の傾向と時間配分をつかむ

夏休み後半からは、各県の入試過去問を最低3年分は解くようにしましょう。
時間を測って本番形式で取り組み、問題を解いた後は必ず間違えた理由を振り返ります。

この「振り返り」こそが成績アップのポイントであり、秋以降の模試や実力テストでも成果が現れます。

 

2-3 演習と復習のバランスを保つことが重要

勉強は「復習」と「演習」のバランスが大切です。
復習で基礎を固めたら、応用問題や過去問演習で実戦力をつけましょう。

特に、塾の夏期講習や自習室は、演習問題を解く環境が整っているので、効果的に活用しましょう。

 

【3】夏は内申点アップの最後のチャンス

3-1 2学期の成績が内申点の最終評価となる

多くの高校入試では、中3の2学期成績が内申点の最終評価として反映されます。
つまり、夏休み明けからの学校の授業で良い成績を取ることが内申点アップにつながります。

 

3-2 夏休みにやるべき3つのポイント

 

✅2学期の学習範囲の予習

✅1学期で苦手だった単元の復習

✅提出物・ノート・定期テスト対策の相談

 

これらをしっかり行うことで、2学期の成績アップを目指しましょう。

 

【4】夏期講習の活用法と1日の過ごし方

4-1 塾の夏期講習は“自分に必要な勉強”をする場所

夏期講習では、志望校や弱点に合わせたカリキュラムで効率的に勉強できます。
授業で習った内容はその日のうちに必ず復習し、わからないところは積極的に質問しましょう。

 

4-2 受験生の夏休み1日の理想的なスケジュール

時間帯

内容

8:30〜9:00

朝の軽い復習・暗記チェック

9:00〜12:00

英単語・理社の暗記

13:00〜15:00

主要3教科の演習

15:00〜16:00

学校のワーク・苦手復習

16:00〜17:00

休憩・読書・趣味の時間

18:00〜19:30

塾での演習または自習室利用

20:00〜21:00

1日の復習・過去問1題

スマホやゲームは「ご褒美タイム」として時間を決めてメリハリをつけましょう。

 

【5】自分の「合格」をイメージすることが力になる

5-1 目標設定がモチベーションを高める

「この高校に絶対合格したい!」という強い気持ちは、勉強のつらさを乗り越える原動力になります。
合格発表で笑顔になっている自分を想像しながら勉強に取り組みましょう。

 

5-2 焦りより「計画」で動くことが成功の秘訣

夏休み後半になると、「まだここまでしか進んでいない…」と焦る声が増えます。
焦りは行動でしか解消できません。

7月、8月それぞれの学習スケジュールを立てて、1つひとつ目標をクリアしていきましょう。

 

【おわりに】この夏こそ合格を勝ち取る最高のスタートを

夏休みは中3受験生にとって、「自己変革の期間」です。
生活リズムも勉強量も自分で決めて動ける唯一の時間だからこそ、ここでの努力は必ず将来の自信になります。

「この夏、人生で一番頑張った!」と胸を張って言えるように、1日1日を大切に過ごしてください。

悩んだり、迷ったりしたときは、いつでも遠慮なく相談しに来てください。一緒にこの夏を乗り越えましょう!

 


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この記事を書いた人

池田智治

まだ経験は浅いですが、「努力なくして成功なし」という信念のもと、毎日生徒と向き合っています。受験は決して楽な道ではありませんが、根気強く、あきらめず挑戦し続ける姿勢が合格への最大の武器だと信じています。生徒一人ひとりの夢や目標を全力でサポートし、失敗を恐れず努力を積み重ねることで確実に成長できるよう導きます。熱い情熱と真摯な姿勢で、頑張る生徒の力になりたいと日々奮闘しています。

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