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2026.05.13

中3歴史|定期テストで点数を上げる具体的な勉強法5ステップ ― 暗記が苦手でもできる、家庭で実践できる歴史対策 ―

まずはご相談ください!

はじめに

 

「歴史は覚えることが多すぎてむずかしい・・・」
多くの中学生から、よく聞く言葉です。

そして保護者の方も、
「こんなに覚えないといけないなんて大変・・・」
と感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

歴史はやり方次第で短期間に点数が伸びる科目です。
なぜなら、数学のようなひらめきも、英語のような積み重ねも必要なく、
「正しい手順で覚えれば、そのまま点数になる」からです。

点数が伸びないお子さんの多くは、「覚える量」が問題なのではなく、
覚え方の順番を間違えていることがほとんどです。

今回は、定期テストで歴史の点数を上げるために、ご家庭で実践できる具体的な5ステップをご紹介します。

 

 まずはご相談ください! 
 

① まずやるのは「教科書を読む」ではない

 

多くのお子さんが最初にやってしまうのが、教科書を最初から読み込むことや、ノートをきれいにまとめることです。
しかし、この方法は時間がかかるわりに、点数には結びつきにくい勉強法です。

最初にやるべきことは、テスト範囲のワークを先に解くことです。

まだ覚えていなくても構いません。
とにかく一度、最後まで解いてみましょう。
これをすることで、

•       テストではどんな形で問われるのか
•       どの用語が重要なのか
•       記号問題か、記述か、漢字か

がはっきりします。

つまり、「覚えるべきポイント」が絞られるのです。
闇雲に覚えるのではなく、出題される形を知ってから覚えることが、歴史の点数アップの第一歩です。

 

② 年号より「流れ」を先に覚える

 

歴史が苦手なお子さんの共通点は、出来事をバラバラに暗記していることです。

「ペリー来航は1853年」
「大政奉還は1867年」

このように単発で覚えても、テストでは点になりません。
大切なのは、出来事の流れをつかむことです。

例えば、
ペリー来航 → 開国 → 不平等条約 → 尊王攘夷運動 → 明治維新

このストーリーが頭に入っていると、年号や人物名も自然と結びついていきます。

保護者の方はぜひ、
「これって何がきっかけで起きたの?」
「この後どうなったの?」
と聞いてみてください。

流れで説明できるようになると、歴史は一気に得点源になります。

 

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③ 用語は「漢字で書ける」までやる

 

ここは、点数に直結する非常に重要なポイントです。

歴史のテストでは、
•       人名
•       条約名
•       出来事

これらを漢字で正確に書けるかが問われます。

「見れば分かる」、「読めば分かる」では点はもらえません。

ワークで間違えた語句は、必ずノートに3回書く。
これだけで、得点力は大きく変わります。

保護者の方は、
「覚えた?」ではなく、
「それ、書ける?」と声をかけてみてください。

 

④ 資料・写真・グラフ問題の対策

 

学校にもよりますが、最近の定期テストでは資料問題の割合が増えています。

教科書や資料集に載っている
•       写真
•       絵
•       グラフ
•       地図

これらが、そのままテストに出ることも珍しくありません。

対策はシンプルです。
写真の下にある説明文を読むこと。

そして、
「この写真は何の出来事か」
「これは誰に関係する資料か」
を言えるようにしておきます。

ここは暗記量が少ないわりに、得点しやすいポイントです。

 

⑤ 歴史は「説明できる」と点数が伸びる

 

歴史が苦手なお子さんほど、「覚える勉強」ばかりになっています。
用語を見て、赤シートで隠して、何度も書く。確かに努力はしています。ですが、この方法だけでは点数は頭打ちになります。

なぜなら、定期テストは「覚えているか」ではなく、「理解しているか」を問う問題が増えているからです。

例えば、
「なぜこの政策が行われたのか」
「この出来事の結果、社会はどう変わったか」
といった問題は、用語暗記だけでは対応できません。

ここで非常に効果的なのが、「説明する勉強」です。

やり方はシンプルです。
ワークや教科書で学んだ内容を、誰かに説明するだけ。

特におすすめなのが、保護者の方を相手にした「歴史クイズごっこ」です。

「鎌倉幕府って、どうしてできたか説明してみて」
「どうして参勤交代は大名にとって大変だったの?」
このように問いかけるだけで、お子さんは頭の中を整理しながら話そうとします。

このとき、うまく話せなかった部分こそが、「まだ理解できていないところ」です。
つまり、弱点がその場で見つかるのです。

そしてもう一度教科書やワークを見直す。
この流れを繰り返すと、知識が「点」ではなく「線」になってつながり始めます。

歴史はストーリーの教科です。
説明できるようになると、出来事の流れ・理由・結果が一本の物語として理解できるようになり、テストの記述問題や並び替え問題に驚くほど強くなります。

「覚えた?」ではなく、
「説明できる?」と聞いてみてください。

この一言が、歴史の点数を伸ばす大きなきっかけになります。

まとめ

 

歴史は、やみくもに覚える科目ではありません。
正しい順番で取り組めば、短期間で点数を伸ばせる科目です。
1.      ワークを先に解く
2.      流れで覚える
3.      漢字で書けるようにする
4.      資料問題を対策する
5.      歴史の流れを説明できるようにする

この手順を踏むだけで、歴史は確実に得点源になります。

ぜひご家庭で、この方法を試してみてください。
お子さんの歴史への苦手意識が、きっと変わっていきます。

 
ミツカル教育通信で取り上げていただきました!
インタビュー記事は、以下のURLから確認いただけます。
https://resemom.jp/kyoiku/interview/5-days-interview/
まずはご相談ください!

この記事を書いた人

峠 敦志

大学ではで西洋史を専攻。勉強や部活といった生徒の悩みに向き合い、授業のあと長い時間話し込むことも。 ブログを書いているときにふと、高校や大学で使っていた歴史のノートを開き、自身の漢字嫌いを再認識。西洋史に進むに至ったルーツを思い出す。

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