GWがあけましたね、みなさんしっかりとリフレッシュできましたでしょうか?
そして、しっかりと切り替えをして学習に取り組めていますでしょうか?
早い学校では早速中間テストが実施されるので、このGWの過ごし方が大きく影響が出そうですね。
これからテストが控えている皆さんも、しっかりと計画を立てて、テスト対策に取り組んでいきましょう!
一方で、5月下旬には2026年度第1回英語検定の筆記試験が全国各地で実施されます。
ここ数年、英語検定に関しては様々な話題が上がっていましたが、
英語検定に挑戦するメリットとはいったい何なのでしょうか。
今回は、学力の向上と受験の2点から、お話していきます。
それではどうぞ!!
英語検定に挑戦する人の多くは、
・得意な英語で資格を取得したい。
・得意な英語で受験を有利にしたい。
この2点が多いのではないでしょうか。
もちろん得意な英語を将来に向かって活かしていくのもとても大事です。
では、英語が苦手な人は英語検定を受けなくてもいいのでしょうか?
そんなことはありません!
むしろ英語が苦手な人ほど英語検定に挑戦するべきです!
英語検定を受験するにあたっては、当然対策学習に取り組む必要があります。
では、入試で使える以外のメリットには何があるのでしょうか?
英語が苦手な人ほど、
・何から始めればいいかわからない
・単語?文法?長文?
・参考書が多すぎる
という状態になりがちになってしまいます。
勉強することがわからないと、なかなか取り組めないです。
英検には級ごとに出題範囲やレベルがあります。
たとえば英検3級なら、
中学卒業の英語レベルでの
・基本的な単語
・短めの会話文
が中心です。
つまり、「英検の合格に向けて今やるべきこと」が入試対策と比べて範囲が限定的なのでかなり見えやすくなっています。
ゴールが曖昧な勉強より、「まず3級合格」という目標のほうが動きやすいんです。
英語が苦手な人に必要なのは、
いきなり完璧になることではありません。
むしろ大事なのは、
「あ、自分でも少しできるかも」
という感覚です。
(これは英語に限らず、どんなことでも大事なことですね。特に勉強ではなおさらです)
英検は、
「単語が前より読めるようになった」
「リスニングでしっかりと聞き取れるようになった」
など、小さな達成感を積み重ねやすい試験です。
もちろん、合格することでより大きな成功体験になります。
実はこれが一番大きいかもしれません。
英語が苦手な人は、
過去の失敗経験から
自分は向いていない
どうせできない
と思い込んでしまうことがあります。
でも英検の勉強を通して、
・単語が読める
・聞き取れる
・文章が理解できる
という経験が増えると、
少しずつ「苦手意識」が変わっていきます。
英語の力があがっていく以上に、
“自信”が育つのは大きな価値です。
英語が苦手な人は、ぜひとも英語検定に取り組んで、自信をつけて英語を得意にしていきましょう!
福岡県の公立高校入試では、入試本番の点数と通知表の評定の2つが大きく結果を左右します。
もちろん、この2つがどちらも合格ラインに達しているのがベストですが、
入試本番では同じ点・同じ評定の受験者も出てくるでしょう。
ではそうなったときにどこで合否を決めるのでしょうか。
それは、中学校から提出される調査書の内容です。
調査書には、通知表の評定以外に、
出席日数や学校生活の様子なども記載されていますが、取得した資格を記載する個所もあります。
そしてその資格の有無で、選考の際の大きな分かれ道になるのです。
もちろん5級よりも4級、4級よりも3級、3級よりも準2級...
といったように高い級であればあるほど有利になるので、
入試で他の受験生と差をつけたいときは、検定で差をつけましょう。
(数学検定や漢字検定も取得しておくとなお良しです。)
大学入試では、英語検定の有無だけでなく、所持している級やスコアでその内容も変わってきます。
西南学院大学の特徴的な制度が「英語4技能利用型一般入試」です。
この入試制度では、英語外部試験のスコアが一定以上であれば、
英語の筆記試験が免除されて、国語と選択科目(数学か社会)の2教科で受験できるのです。
西南学院大学の英語の筆記試験はかなりレベルが高いことで有名です。
そんな英語の筆記試験を免除することで、対策に取り組みやすくなり。合格の可能性が高くなります。
英語検定を利用する場合、CSE1950以上 が出願可能ラインとなります。
さらにCSEが2300以上を超えると、当日の試験の点数に加点がされるのです!
CSE2300以上 (基準スコア520)→20~40点加算
CSE2600以上 (基準スコア610)→40~80点加算
※加点の幅は学部学科によって異なります。
ただし1つ注意しないといけないのは、4技能のすべてでCSEスコアが450を突破していないといけない点です。
CSEスコアが1950は英語検定2級合格レベルとされていますが、
1つの技能でスコアが450を下回っていても、その他の技能でカバーをできていれば、合格することはできるのです。
そのため、英語検定2級は持っているけど、ある技能のスコアが基準に到達していない...
として、英語4技能利用型一般入試に出願できなかった生徒もいます。
この点に注意して、西南学院大学を志望している皆さんは、英語検定対策に取り組んでみましょう!
九州工業大学は国立大学なので、大学入学共通テストの受験が必須となっています。
本来であれば、一発勝負の共通テストで合格に必要な点数を取るのはプレッシャーがかかり大変ですが、
九州工業大学の入試では、所持している英語検定のCSEスコアに応じて、
共通テストの英語の点が「置き換え」になるのです。
例 共通テストの英語の点数が130点、CSEスコアが1910の場合
→大学側が定めるCSEスコアに対応した「150点」が共通テストの英語の点数になる!
もちろん共通テストの点数が高ければ、そちらの点数が使われます。
プレッシャーも軽減されるので、気持ちとしては少し楽に試験に挑めますね。
当然、共通テスト対策は必須です。
これ以外のも様々な大学で英語検定を入試に使用できますので、
自分の志望する大学の募集要項を確認して、英語検定を使えるように準備しておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
英語検定受験のメリットは、単なる資格の取得だけでなく、
・英語の苦手を克服するきっかけになる
・入試によっては取得することでかなり有利になる
と先々を見据えても良いこと尽くしです。
英語が苦手な人、入試を少しでも有利に進めたい人は、ぜひとも英語検定にチャンレジしてみましょう!!
学生時代は個別指導塾の講師として、社会を中心に英語や数学を指導。 小中学校での講師や支援員などの勤務を経て学習塾の講師へ。 教室でのクラス指導と個別指導に加えて、オンライン家庭教師での指導にも携わり、福岡から日本全国、さらに海外の日本人学校に通う生徒までと、ワールドワイドな指導経験あり。 特に社会の指導は、知識だけでなく問題を解くために必要な資料の読み取り方や考え方についてなど、入試対策に自信あり!