こんにちは!今回は、小・中・高校生とその保護者の皆さまに向けて、「子どもたちとのコミュニケーション」についてご紹介します。
☆反抗期で、学校のことや友達のことなど、何も話をしてくれない・・・
☆すぐに喧嘩になってしまう・・・
そんなお悩みを抱える方々のために、意識していることをお話したいと思います。
子どもたちの話を途中で遮らずに、最後まで真剣に聞くことが重要です。大人にとっては些細な事柄であったとしても、子どもたちにとっては深刻な悩みかもしれません。
話を聞く際は目を見て、頷いたり、相槌を打ったりすることによって、子どもたちは大切にされていると感じ、安心して気持ちを表現することができるようになります。
子どもたちの言い分を途中で遮ったり、先回りして答えたりすることは避けて下さい。子どもたちの目線に立ち、世界観を理解した上で話を聞くことが大切です。
否定ではなく、肯定することを意識すると効果的です。
子どもたちは複雑な言葉や表現を理解するのが難しいため、年齢や理解度に合わせた言葉を選択することが重要です。
具体的な例や身近な事象を使って説明することを意識しましょう。難しい専門用語や抽象的な表現は避け、具体的な言葉や例を用いることが重要です。
命令形、否定的な表現は避け、お互いを理解し合う対話を目指しましょう。
言葉だけでなく、表現やジェスチャー、声のトーンにも気を配りましょう。
リラックスした雰囲気で、笑顔で話すことで、子どもたちは安心して、コミュニケーションに参加しやすくなります。
抽象的な質問ではなく、具体的な質問をすることで、子どもたちは具体的な回答をしやくなります。
(抽象的)今日はどうだった?
(具体的)今日の数学の授業で楽しかったことはあった?
子どもたちの考えや気持ちを整理する助けとなるような質問を取り入れましょう。
話を聞いた上で、自分がどう感じているかを共有することで子どもたちは意見を受け入れやすくなります。
感情を表現することで、子どもたちにも伝え方を教えることにも繋がります。子どもたちの意見を受け止めつつ、こちらの意見をしっかり伝えることが大切です。
・スマートフォンの普及により、直接的な対話の機会が減少している。
・共働き世帯の増加により、子どもたちが他社と接する機会が減少している。
・学校生活の中で、人間関係が複雑化しており、コミュニケーションの難しさを感じるケースが増加している。
上記の要因が絡み合い、子どもたちのコミュニケーション能力の発達に影響を与えています。
子どもたちとコミュニケーションを図ることは決して容易なことではありません。
様々な工夫を凝らし、子どもたちとしっかり向き合うことから始めていきましょう。
学校の授業フォロー、定期テスト(単元テスト)対策、受験対策など、一人ひとりの目標達成に向けてのカリキュラムを作成し、授業を行っています!定期テスト前は提出物の進捗管理や学習計画の相談も行っております。 テスト前日なのに提出物が終わっていない!ということがないようにご家庭・塾で終わらせられる計画を一緒に立てましょう。優しく丁寧な指導ができる講師が多数います。勉強に関する相談は何でもお気軽にお申し付け下さい! モットーは、「相手の立場に立って、行動すること。」と「話を聞くことを意識して行動すること。」です!
体験終了後、面談をさせて頂き、お子様に合わせた今後の学習プランをご提案させていただきます。
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