子供の勉強習慣はいつの時代も難しいものですね。昔は(といっても私の子供時代は今から25年ほど前ですが…)、テレビゲームが特に目の敵にされていたことを覚えています。
ゲーム以外でもテレビやマンガも見始めたら時間があっという間に過ぎ、勉強時間を確保するのに苦労したことを覚えています。
現在の子供たちはより科学的に依存性が高い電子機器が登場しており(いわゆるスマホですね)、SNSやユーチューブ、インスタグラムなど誘惑との激しい戦いを毎日繰り広げているかと思います。
スマホは大人ですら虜にしてしまいます(私も使用時間を管理するのに苦労しています)。
科学的には10代の子供のほうが長時間のスマホ使用が脳への影響が大きいことが分かってきているようですが、
この研究結果をもとに大人が子供たちに「スマホの使用時間を1時間以内に!」と注意しても(特に家族は子供たちのことを思って言っているはずですが…)、
「いや、あんたらも依存してますやん!説得力ないで~」とほとんどの子供たちは心のなかでツッコんでいるはずです
(それでも大人言い続けます。子供たちよ。心の中でツッコんでもいいのでほんのちょっとでも耳を傾けてほしい!)。
スマホが当たり前の世の中になり、スマホを利用しつつ、自分の能力を伸ばしていく習慣を付けて行くことは子供に限らないのですが、
今後ますます求められていきそうです’(我々大人も見本となるように頑張っていきましょう!)。
今回はこの習慣について塾で生徒たちを見ている経験も踏まえて話をしていこうと思います。
学校でも生活習慣についての指導は行われているようです。
また大人向けの啓蒙書には「完璧を目指さない」や「5分からでも始めてみる」といった情報は大分出回ってきたように感じます。
最近の報告ではそこからさらに効果のある方法が紹介されてきました。
例えば、「ご褒美を結果(テストで100点取ったらおこずかいなど)に与えるのではなく、プロセスに(勉強を1時間やったらご褒美など)ご褒美を与える方が習慣化しやすい」といったことも研究レベルで発表されています。
また「プロセスに対してご褒美を与える期間についても3ヶ月間習慣にしたいことを行う度にご褒美を与えると期間終了後にご褒美を与えなくても習慣が残っている(習慣化が完了した)」といった報告も出てきています。
せっかく研究が進んでいるので是非ともうまく利用して効率よく勉強習慣を付けていきたいものです。
私の授業や面談ではポツポツこういった情報を雑談に入れております(何回も話をすれば刷り込まれていくはずと期待しつつ…)。
とはいえやはり”興味”や”好き”といった感情は習慣化していく際に重要な要因となりそうです。
また場所や時間帯も子供たちにとっては重要なのかなと感じています。
教育についての研究が徐々に発表されてきており、日本でもいくつかの大学で研究が進んできています。
私は慶応大学の中室牧子先生の本にはまっているのですが、先生の著書から習慣付けにはやったことに対してご褒美を用意すると習慣付けに効果的という報告が出ているようです。
先ほども家の中は誘惑がたくさん存在することを書きました。
同時に脳が勉強と休憩を切り分け取り組んだほうがインプット(記憶する作業)しやすいという報告も確認しています。
そうなると家での家庭学習はいっそのこと放棄してしまったほうがいいのではないかと私は考えてしまうことがあります
(ちなみに私は大学入試の受験勉強をしていた時、家での学習を諦めました。その経験もあってこの考えに達してしまったとも言えそうですが…)。
こう書くと、「水野は全ての子供たちに塾に通え」と言っていると思われそうですが、必ずしもそうではなく、図書館や自習室、書くことだけが勉強ではありません。
公園で本を読む、散歩がてら英文を口ずさむ…意外とやれることはたくさんあります。
もちろん私は塾の関係者なので、「選択支の中に塾を選んでくれたらな~」とは思っていますよ。
このまま塾への紹介を少しばかりさせてください。
ズバリ学習の習慣化をする際に住み分けをするために塾を利用することで家と外との住み分けに有効かと考えています。
よく来室してくれる保護者さんから「学習習慣をつけさせてほしい」と相談に来ます。
もちろん面談の際は習慣化するための手法(「習慣化するためのスイッチ」で書いた研究報告をお話していますが)をお話していきますが、実は通塾を始めた瞬間から習慣化が始まっているのです。
5デイズでは毎日通いやすい価格や個別で授業を調整できるので、通いやすい状況を用意しています。
また子供たちを”承認”していくことでモチベーションを維持していく仕組みも用意しています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
何だかんだ書きましたが、最後はそれぞれにあった勉強スタイルを突き詰めていくことに尽きるかなと私は考えています
(それを言ってしまったら今までの話が徒労に終わってしまうやんとツッコみが来そうですが…)。
ただ、自分のスタイルを探す際のヒントに研究報告や塾の利用を試してみてほしいのです。
研究報告はほんとに便利です。全ての人間に適応できませんが、多くの人に当てはまるから報告されているのです。
勉強習慣をつけたいが何からしていいが何から手を付けていいかわからないのであればうまくいく確率の高い方法が研究報告であり、塾の利用となるのです。
もっと話を聞きたいと思われましたら是非来室してみてください
(私の話長いみたいなので、時間を確保してもらえると助かります)。
現在の教室長になる前は海外での農業指導を経験。大学生の時は20ヵ国以上を放浪した経験を持つ。休みの日には畑を借りて農作業を堪能。また時間があるときは図書館や本屋をさまようことも。おしゃべりをこよなく愛する。海外事情や失敗談を授業中に披露しながら笑って勉強も進むをモットーに授業を行っています。最近は教育や心理学、脳科学分野を読み漁り授業や面談のネタ探しを実践中。