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「テスト前はしっかり勉強しているはずなのに、思うように点数が上がらない…」
このようなお悩みを、保護者の方からいただくことは少なくありません。
実際にお子さまに話を聞いてみると、
「ワークは終わらせた」
「いつもより勉強時間を増やした」
「テスト前は頑張った」
という声が返ってくることも多いです。
もちろん、勉強に向き合おうとしている姿勢はとても大切です。
ただ、定期テストで結果につなげるためには、単に「頑張る」だけではなく、正しい順番で学習を進めることが重要になります。
実際、安定して点数を伸ばしている生徒には共通点があります。
それは、テスト当日から逆算して計画的に学習を進めていることです。
今回は、定期テストで結果を出しやすい生徒がどのように学習を進めているのかを、時期ごとに分けてご紹介します。
まず、よくある学習パターンを見てみましょう。
・学校の提出物を終わらせることが目的になっている
・分からない問題をそのままにして進めてしまう
・テスト直前になって慌てて勉強を始める
・暗記を前日にまとめて行う
どれもよくあるケースですが、この進め方では思うように結果につながらないことがあります。
理由は、「できるようになるための時間」が確保できていないからです。
勉強は、
内容を確認する
↓
理解する
↓
自分で解いてみる
↓
間違えた部分をやり直す
↓
何も見ずにできるようになる
という流れがあって、初めて点数につながります。
提出物を終わらせるだけでは、「見た」「やった」で終わってしまい、十分な定着につながりにくいのです。
テスト2週間前の時期は、「完璧に仕上げる期間」ではありません。
この時期に大切なのは、自分の苦手を把握することです。
例えば数学であれば、
・計算問題は解けるか
・文章題でつまずいていないか
・図形や関数に苦手意識はないか
英語であれば、
・単語が覚えられているか
・文法が理解できているか
・並び替え問題が苦手ではないか
このように、自分の課題を整理していく時期です。
苦手が分かれば、その後の学習の優先順位が決めやすくなります。
この時期の平日は、無理のない範囲で継続することが大切です。
一例としては、
学校から帰宅
↓
少し休憩
↓
90分〜120分程度の学習
という流れです。
内容としては、
【数学】
学校ワークを進めながら、苦手単元を確認する
【英語】
単語・文法・教科書内容の確認
【理科・社会】
用語の確認と基本問題演習
【国語】
漢字や文法、必要に応じて読解
すべてを完璧に仕上げる必要はありません。
まずは全体を確認しながら、「どこを重点的に復習するべきか」を明確にすることが大切です。
ここからは学習の目的が変わります。
1週間前は、できない問題をできるようにする期間です。
例えば数学であれば、最初に間違えた問題をもう一度解きます。
このとき大切なのは、答えを見て終わりにしないことです。
「理解したつもり」ではなく、自分で解ける状態にすることが必要です。
英語であれば、単語や文法の反復が効果的です。
1回で覚えようとするよりも、何度も繰り返し触れる方が定着しやすくなります。
理科・社会についても、この時期から暗記を本格的に進めていくと安心です。
この時期は“仕上げ”のタイミングです。
まだ提出物が終わっていない状態だと、焦りが大きくなってしまいます。
そのため、テスト3日前には、
・間違えた問題の見直し
・暗記内容の確認
・よく出る範囲の復習
を中心に進めるのがおすすめです。
新しいことを増やしすぎるよりも、今まで取り組んできた内容を確実に固める方が効果的です。
前日は不安になりやすいタイミングですが、無理な詰め込みはおすすめできません。
例えば、
・徹夜で勉強する
・新しい問題集に手を出す
・一気に大量暗記をする
といった進め方は、かえって集中力を下げてしまうことがあります。
前日は、確認と整理を意識しましょう。
数学なら公式の確認、英語なら単語や文法、理科・社会なら重要語句の見直しなど、落ち着いて確認する時間にするのがおすすめです。
数学は、「解説を見ると分かるけれど、自分では解けない」という状態になりやすい教科です。
そのため、同じ問題を繰り返し解き、自力で再現できる状態を目指すことが大切です。
英語は積み上げ型の教科です。
単語・文法・本文理解の順で土台を固めると進めやすくなります。
特に単語の定着は、点数に直結しやすいポイントです。
後回しにされやすいですが、漢字や文法は得点源になります。
読解問題は感覚だけで解くのではなく、「どこに根拠があるか」を意識すると安定しやすくなります。
暗記のイメージが強いですが、問題形式に慣れることも大切です。
短時間でも毎日触れる方が、まとめて長時間やるより定着しやすくなります。
毎日個別塾5-Days新涯校でも、定期テスト対策では「何を、どの順番で進めるか」を大切にしています。
「勉強しようと思っているのに、何から始めればいいか分からない」という生徒は少なくありません。
その場合、内容を教えるだけではなく、
・どこが課題なのか
・どの順番で進めるのか
・どこを重点的に復習するのか
といった部分まで一緒に整理していきます。
定期テストで結果を出している生徒は、ただ長時間勉強しているわけではありません。
テスト当日から逆算して、
2週間前:課題を見つける
1週間前:できない問題を減らす
3日前:仕上げる
前日:確認する
という流れで学習を進めています。
大切なのは、「どれだけ勉強したか」ではなく、「どのように勉強したか」という視点です。
次回の定期テスト対策の参考になれば幸いです。
5-Days新涯校では、学習を通して、「人やものを大切にする」「最後まで粘り強く取り組む」ことができるように、日々運営しております。 学習面でも、学校の授業対策、定期テスト対策、受験対策など、1人1人の目標達成のためにカリキュラムを設定し、授業を行います。「テストの成績が下がってきた」「家で勉強しない(宿題しかしない)」「どう勉強したらいいか分からない」などのご不安を、ぜひお気軽にご相談ください。また、開校時間内はいつでも自習利用が可能です。ぜひご活用ください。 皆様とお会いできた「ご縁」を大事に、生徒ひとりひとりの目標実現のために、精一杯取り組ませていただきます。 無料体験、学習相談を随時受付しております。まずはお気軽にお問い合わせください。