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こんにちは!今回は私が定期テストの対策でどのように勉強していたかをご紹介します。
「定期テストで前回より良い点数を取りたいけどいつから勉強すべきなのか」「テスト勉強のやる気が出ない」「何から勉強するべきか」
このように、どうしたらいいのか分からない方のために定期テストの勉強の取り組みについてまとめました。
テストの日がまだだいぶ先だからといって、まったく勉強していないということはありませんか?
テストで点数を取るためには、普段からの積み重ねが重要です。まずは自宅で毎日30分から1時間程度の学習を取り入れていくことから始めてみてください。
勉強を継続するには、やる気の出る工夫も大切です。最初の15分から30分は得意な科目や好きな科目に取り組むことで気持ちを乗せ、その後、他の教科に切り替えていく方法がおすすめです。
何から手をつけたらよいかわからない場合は、まず学校のワークを、授業で習った内容に沿って少しずつ進めてみると良いでしょう。
実際に、定期テストでは学校のワークから出題されることが多いと言われています。
ダラダラと勉強して時間だけが過ぎてしまうのは、非常にもったいないことです。それならば、いっそ別のことに時間を使った方が有意義かもしれません。
そうならないためにも、スマートフォンやテレビなど、気を散らすものは視界に入らないようにしましょう。
勉強が効率よく進めば、復習の時間も確保しやすくなります。特に学校のワークなどは、最低でも2回は解くことを先生から指導されることも多いです。
得意な科目の点数が上がったとしても、苦手科目の点数が下がってしまえば、総合点を伸ばすことはできません。
気分を乗せるために、まずは得意科目から始めてやる気を引き出し、その勢いで苦手科目に取り組むという工夫も有効です。
「少し休憩してから〇時に再開する」など、自分に合った勉強スタイルやスケジュールを見つけることも重要です。
苦手な問題は、一人で悩まずにまとめておいて、先生や友達に聞いて解決していくと、昨日よりも「分かる」が増えていきます。
理解度を確かめる方法としては、「分かる」「できた」ことを自分で説明できるかどうかを基準にしましょう。
暗記した内容を問題で再現できるか、公式を正しく使えるか、英語であれば語順を正しく並べ替えられるかなど、実際にアウトプットする練習が効果的です。
また、友達に説明することで定着度が一層高まります。知識が定着すれば、自信にもつながるでしょう。
テストが近づいてきたら、学習時間を意識して増やすことが求められます。普段から1時間ほど勉強できているのは素晴らしいことですが、テスト直前にはその時間をさらに伸ばす必要があります。
学習内容は一度で完全に記憶されるわけではなく、繰り返し学ぶことが記憶の定着につながります。テストでは何も見ることができません。頼れるのは自分の記憶だけです。
テスト2週間前からが本格的な準備期間となります。平日は3〜4時間、休日は6〜8時間を目安に学習時間を確保しましょう。ただし、夜遅くまでの学習はおすすめできません。
眠い状態で勉強しても集中力は低下し、学習効果も下がってしまいます。なるべく普段の就寝時間の30分前までには勉強を終えるよう、計画を立てましょう。
テスト後は、結果の確認だけで終わらせるのではなく、間違えた問題のやり直しが大切です。
点数が思ったより上がらなかった科目、前回のテストで高得点だったのに今回は点数が下がった科目、それぞれに原因があります。
「やっても点が上がらないからやりたくない」といったネガティブな気持ちになってしまうかもしれませんが、原因を分析し、改善策を考えることが次につながります。
目標点に達成できたのであれば、それは大いに自信になります。次の目標に向けてまた努力を重ねていきましょう。
結局のところ、テストの点数や成績を上げるためには、自分のために勉強するしかありません。勉強を避けていては結果は出ません。
毎日、短時間からでも良いので、まずは勉強を始めてみることが第一歩です。
毎日個別塾5-Days荒江校の教室長です。私は中学生のころ、自分で勉強時間を考えて取り組むことを意識して実行することはある程度はできていたつもりでしたが、自分だけでは限界がありました。塾に通い始めて、そこでのサポート があったおかげで高校受験を乗り越えることができました。今の私は昔の自分のような困った子のための力になりたいと思っています。一緒に頑張りましょう!
体験終了後、面談をさせて頂き、お子様に合わせた今後の学習プランをご提案させていただきます。
定期試験対策・受験対策にも使えます!毎日の学習習慣の定着化、苦手克服などにぜひご活用ください。