「中学校に入って最初の定期テスト、どう勉強すればいいの?」
と不安に感じている中学1年生は多いのではないでしょうか。
小学校と違い、中学校の定期考査は教科数も増え、
点数によって内申点にも影響する大切なテストです。
特に6月ごろに行われる最初の中間・期末テストは、これからの勉強習慣を作る大事なスタートになります。
しかし、最初のテストだからこそ、
「何から始めればいいかわからない」
「ワークはどこまでやればいいの?」
「英語と数学の勉強方法が難しい」と悩む人も少なくありません。
そこでこの記事では、
中学1年生が最初の定期考査で良い点数を取るために必要な勉強法をわかりやすく解説します。
テスト前の準備方法から、英語・数学の具体的な勉強法、効率的なスケジュールまで紹介するので、
「最初のテストで成功したい」「良いスタートを切りたい」という人はぜひ参考にしてください。
中間テストは基本的に5教科、期末テストは9教科のテストが実施され、
それぞれ約2週間前に「テスト範囲表」が配布されます。
このテスト範囲を確認することは、勉強のスタート地点です。
特に重要なのは、範囲表の右側や下部に書かれている「勉強のポイント」です。
ここには先生が特に重要だと考えている内容がまとめられているため、
必ずチェックし、優先的に復習するようにしましょう。
テスト範囲の中心となるのは、学校のワーク・プリント・教科書です。
まずはこれらを確実に終わらせることが最優先です。
理想的なスケジュールは、テスト2週間前から着手し、1週間前までに1周目を完了させることです。
その後の1週間は、間違えた問題の解き直しや暗記の強化に使います。
最低でも2周、できれば3周繰り返すことで、知識が定着し、テスト本番で迷わなくなります。
また、間違えた問題には印をつけておき、重点的に復習する習慣をつけましょう。
授業中のノートには、テストに直結する情報が多く含まれています。
特に先生が黒板に書いた内容や口頭で強調した部分は重要です。
テスト前には必ず見直しを行い、ただ読むだけでなく、
隠して思い出す「アクティブリコール」を意識すると効果が上がります。
テスト直前の授業では、先生が「ここは出る」「このページを重点的に」など
重要なヒントを伝えることがあります。
これを聞き逃すかどうかで得点が大きく変わることもあります。
聞いた内容は必ずメモし、自分専用の「出るポイント集」を作ると効率的です。
基本はこの4つを徹底することです。
これをどれだけ丁寧に実行できるかで、点数は大きく変わります。
ワークやプリントは「答えを覚えるレベル」まで繰り返すことが理想です。
中1の最初は「正負の数」「文字式」が中心で、計算力が大きく問われます。
数学で大事なのはスピードよりも正確さですが、最終的には「速くて正確」が理想です。
・計算ミスをなくす意識を持つ
・途中式を必ず書く習慣をつける
・符号ミス(+−)を特に注意する
・同じ問題を繰り返し解くことで定着させる
勉強の流れとしては以下が効果的です。
①自分の力で解く
②丸付けをする
③間違えた問題を分析する(なぜ間違えたか)
④正解するまで繰り返す
特に「なぜ間違えたか」を理解しないまま解き直すのは非効率なので、必ず原因を考えることが重要です。
英語は「単語」と「基本文の理解」が点数のカギになります。
特に中1の最初は英単語の習得が最重要です。
〇英単語の覚え方
①英語→日本語にできる
②発音できる(音読する)
③日本語→英語にできる
④スペルを正しく書ける
この4段階を繰り返すことで、記憶が定着します。
書くだけでなく、声に出すことが非常に重要です。
さらに、教科書の本文はそのままテストに出ることも多いため、
音読を繰り返し、意味を理解しながら暗記することが効果的です。
ワークも最低3回は繰り返し解きましょう。
テスト勉強は早く始めるほど有利です。
目安としては「2週間前スタート」が理想です。
2週間前:ワーク1周目開始
1週間前:ワーク完了・範囲確認・弱点整理
直前1週間:暗記・解き直し・総復習
特に期末テストは範囲が広くなるため、直前だけの勉強では間に合いません。
日常的に少しずつ進める意識が大切です。
小郡教室教室長。 学生時代のアルバイトから、学習塾での指導経験約20年。集団塾、個別指導塾で教室長を歴任。5-Daysに入社後は、中学受験において、福岡教育大附属、筑陽学園、東明館、久留米信愛、高校受験においては、明善、久留米高専、朝倉、久留米、久留米商業、小郡など、多数の合格者を輩出。定期テスト対策に重点を置いた指導にも定評あり。