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2026.05.11

成績が上がる子の勉強環境5つの共通点は何か

まずはご相談ください!

成績が伸びやすいお子様の学習環境には、部屋の作りや教材の良し悪しよりも「続けやすさ」と「集中しやすさ」に共通点があります。

 

代表的な5つを挙げると、次のものになります。

 

1. すぐ始められる環境になっている

机の上に必要なものだけがあり、勉強を始める前の邪魔になるものがないことが大事です。

 

・教科書や教材・ノート・筆記用具が定位置にあること

机の上には教材と筆記用具だけを置いて、勉強の妨げになるものは机には絶対に置かないようにしましょう。

 

・机の上にスマホを置かないこと。スマホを物理的に遠ざけること

スマホは別の部屋または手の届かないところに置いておきましょう。

 

・片付けてから勉強ではなく、すぐ勉強に取りかかれること

人は勉強そのものより、準備が面倒で止まります。

 

今まで勉強の習慣がないお子様が、勉強を毎日継続できるようにするための環境は!

最初は、続けやすい仕組みをつくりましょう。最初はハードルを下げ、少しずつハードルを上げていきましょう。

 

・机の上に、今やる1つだけを置く。

(例)今日は英単語帳を机の上に置いて、20個の単語の意味とつづりを覚える。

 

・机に向かって勉強を開始するまでを短く設定する。

(例)「部屋に入ったら勉強机に向かうまでを5秒以内とする。」「テキストの前回やったページを開けたまま机の上に置いておく。」

 

・毎日同じ時間に勉強をする。

(例)「21時になったら机に向かう。」「帰宅後すぐに机に向かう。」 

 

・やるべきことを明確にする。

(例)「今日は勉強を2時間やる」と決めるより、「2ページだけやる」と決める。

 

・簡単な記録をつける。

(例)その日勉強ができたら、カレンダーに〇をつける。 

 

勉強が得意な子ほど、「やる気」より「仕組み」で動いています。勉強を「やる気」で始めるより、「始めざるを得ない環境を作る」方が有効です。

 

 まずはご相談ください! 
 

2.「静かな空間」であること

音楽を聴きながら勉強をするというお子様がいらっしゃいますが、これには多くのデメリットがあります。歌や音楽を聴きながら勉強すると気分が上がった状態で勉強ができ、モチベーションが保てるという声もあります。ですが、以下の理由で勉強の効率が下がってしまいます。

 

・脳の処理能力が分散する

勉強内容と音楽を脳は同時に処理しようとします。ですので、脳は自然のうちに音楽へ意識を持っていかれてしまい、勉強への処理能力が下がってしまうことがあります。

・暗記効率が下がる

 言語を扱う勉強のときに歌を聴くと、勉強内容の言葉と歌詞の言葉が脳内で干渉し合ってしまいます。

・無音だと全力が出せない状態になる

いつも音楽を聴きながら勉強していると、静かな試験会場で落ち着かなくなり不安になってしまうことがあります。

試験本番は無音です。よって、音楽に頼って勉強へのモチベーションを保とうとするのは大きなデメリットになります。

 

家で勉強する場所は、勉強部屋以外でも問題はありません。リビングで勉強するのも手段の一つです。

リビングで勉強するメリットは、「家族がみているので軽い緊張感があり集中できる。」「声かけや協力をしてもらえる。」ことが挙げられます。

 

勉強部屋、リビング、図書館など、どこで勉強するにしても大事なことは、静かな空間で勉強し、音に邪魔をされないことです。

 

 

3. 結果より“過程”を見てもらえる

結果よりも過程を褒めることは、お子様が学び続ける上で大事なことです。

結果だけを基準にすると、結果が悪い・周りよりできなかったときに、一気にやる気が下がってしまいます。

お子様が頑張った過程を評価することで、学び続けることに価値を感じやすくなります。

 

例えば、

「100点取ったね!すごい!」

「成績上がったね!」

「順位が上がったね!」

という結果を褒める言葉だけではなく、

「毎日やり続けられてすごいね!」

「苦手な教科もあきらめないで頑張れたね!」

「この前より早くできるようになったね!」

など過程を評価することが大事です。

 

「できるからやる」ではなく「続けるから伸びる」に変わります。毎日の「承認」が大事です!

 

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4. 睡眠・食事・生活リズムが安定している

学力は生活習慣の影響を強く受けます!

 

成績が伸びやすいお子様の共通点として、

・就寝時間が大きく変わらない

・朝食を毎日とっている

・朝にある程度余裕がある

などが挙げられます。

 

 ・睡眠不足は学習効率、集中力を下げる最大の原因になります。

まず注目したいのが「睡眠」です。

小学生に必要な睡眠時間はおよそ9〜12時間。中学生、高校生の推奨されている睡眠時間は8~10時間です。

 

ですが最近、夜遅くまで起きているお子様が増えています。就寝前のネット利用(スマホ、ゲーム、SNS、動画視聴など)が原因で就寝時間が遅くなり、睡眠不足になっているケースが多くみられます。

 

睡眠中、脳はその日に得た情報を整理・定着させます。寝ることは学習の仕上げの時間になります。睡眠時間が不足すると記憶の定着率が悪くなり、授業内容や学習したこと、覚えたことが頭に残りにくくなります。また、集中力や判断力も低下し、ミスが増える傾向があります。

 

たとえ長時間の授業を受けても、長時間勉強しても、しっかり眠れていないと学習効果は薄れてしまいます。

 

・朝の食事、体調管理が「集中力」を支える

 

「毎日、朝食を食べている生徒は成績が良い」という研究結果は、国内外において多く報告されています。

 

理由として、朝食が脳のエネルギー源になるからです。朝食を抜くと血糖値が低下し、頭がぼんやりして集中力が長く続きません。

理想は、炭水化物・たんぱく質・ビタミンをバランスよく摂ることができる朝食が望ましいです。

 

また、慌てずゆっくり朝食を食べられるよう時間を確保するために、前日の夜の過ごし方を見直すことも大切です。夜更かしを減らすことで朝の時間に余裕が生まれます。

朝の時間をゆったり過ごすことで、自律神経が良好な状態になります。自律神経が整えば血液の循環もよくなるので、頭もさえわたるというわけです。 

 

5.「分からない」ことを言いやすくする

成績が伸びる子は、実は最初から理解が速いわけではなく、分からないことを増やさない環境にいます。

 

例えば、

・質問しても怒られない

・ミスを責められない

・どこがわからないのか一緒に確認できる

が挙げられます。

 

安心感があると、質問や挑戦が増え、結果的に理解が深まります。

 

最後に

大事なのは、“特別な教育”よりも「毎日自然に勉強できる環境」を作ることです。

1日で全部変える必要はなく、まずは「机の上にスマホを置かない状態で21時になったら机に向かう」くらいでも効果があります。

ミツカル教育通信で取り上げていただきました!
インタビュー記事は、以下のURLから確認いただけます。
https://resemom.jp/kyoiku/interview/5-days-interview/
まずはご相談ください!

この記事を書いた人

新戸 誠

私が中学生の時、5科目の中で特に数学がわからなくて苦労しました。 数学が苦手科目であるまま 高校に進学しましたが、将来の夢を叶えるために数学は絶対に必要な科目でした。 ですので、高校では特に数学の勉強を一生懸命頑張りました。 私は最初から数学が得意だったわけではなくて、後から猛勉強を重ねて数学ができるようになった人間なので、数学をどのように勉強すればできるようになるかを人一倍知っています。 勉強で苦労している皆さん、私と共に頑張りましょう!

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