提出物は必ず出すように学校で何度も言われていると思いますが、「テストの点数が高ければいいんじゃないの?」と思ったことがある人もいるかもしれません。
しかし、提出物にはただ宿題を出す以上の大切な意味があります。
実は、提出物への取り組み方で、成績だけでなく、勉強習慣や周囲からの信頼まで大きく変わっていきます。今回は、提出物が重要な理由と、効率よく取り組むコツについて紹介します。
学校では、テストの点数だけで成績が決まるわけではありません。
提出物、授業態度、発表、さまざまな部分を総合して評価されます。
特に提出物は、
・期限を守れるか
・丁寧に取り組めているか
・継続して提出しているか
といった部分を先生が見るポイントになります。
たとえばテストが同じ点数でも、提出物を毎回きちんと出す人と提出物を出さない人では、評価が変わることもあります。
「提出物だけでそんなに変わるの?」と思うかもしれませんが、日頃の積み重ねは意外と大きいのです。
提出物の多くは、授業で学んだ内容の復習になっています。
たとえば数学なら、授業で解き方を学んだあとに問題演習をすることで、「分かったつもり」を「自分で解ける」に変えていきます。
英語でも、単語を書いたり英文を解いたりすることで記憶が強くなります。
つまり提出物は、先生がただ面倒な作業をさせているのではなく、「理解を定着させるため」に出されていることが多いのです。
提出物を適当に終わらせたり、答えを丸写ししたりすると、その時は楽かもしれません。
しかし、あとでテスト前になって「全然分からない…」となる原因にもなります。
意外と大事なのが、「いつまでか」を最初に確認することです。
提出期限を知らないまま放置すると、気づいた時には直前になっていることがあります。
期限を忘れないためのおすすめは、
・学校でもらった日に確認
・ワークやプリントに書き込む
・カレンダーやメモに残す
ことです。
締切を見える化するだけでも、忘れにくくなります。
一気に終わらせようとすると大変です。
たとえば提出日までの日数に余裕があり、ワーク20ページなら、1日2ページ・10日で終わるというように分けると、かなり楽になります。
毎日少しだけ進めると、
・テスト直前の負担が減る
・理解しながらできる
・直前に焦らない
というメリットがあります。
「今日は少しだけでもやる」を続けることが大切です。
提出物で一番もったいないのは、分からないから飛ばすことです。
もちろん、最初から全部できる必要はありません。
大切なのは、
・教科書を見る
・解説を読む
・先生や友達に聞く
・解き直す
など、理解しようとすることです。
分からない問題こそ、自分を成長させるチャンスです。
字がきれいかどうかだけではなく、
・途中式を書く
・丸付けをする
・間違い直しをする
・見やすくまとめる
ことも大切です。
特に間違い直しは重要です。
「どこでミスしたのか」を確認することで、次に同じ間違いをしにくくなります。
提出物は、提出のために終えないといけませんが、学ぶことが目的です。
完璧を目指しすぎないことも大事です。
提出物が苦手な人の中には、「ちゃんとやらなきゃ」「完璧にしないと」と考えすぎて、逆に手が止まってしまう人もいます。
もちろん丁寧さは大切ですが、まずは取り組むが重要です。
・5分だけやる
・1ページだけやる
というくらいの気持ちで始めると、意外と進みます。
提出物をコツコツできる人は、勉強習慣も安定しやすいです。
毎日少しでも机に向かうことで、
・勉強への抵抗感が減る
・テスト前に慌てにくい
・内容が定着しやすい
という良い流れができます。
逆に、提出物を毎回ギリギリにやる人は、テスト勉強も後回しになりやすいです。
だからこそ、提出物への取り組み方はとても大切なのです。
まずは「後回しにしない」ことから始めてみましょう。
提出物への取り組み方が変わると、勉強への向き合い方も少しずつ変わっていきます。
毎日個別塾5-Days古賀校の教室長です。私は中学生のころ、自分で勉強時間を考えて取り組むことを意識して実行することはある程度はできていたつもりでしたが、自分だけでは限界がありました。塾に通い始めて、そこでのサポート があったおかげで高校受験を乗り越えることができました。今の私は昔の自分のような困った子のための力になりたいと思っています。一緒に頑張りましょう!