新高校生のみなさん、ご入学おめでとうございます。これから始まる高校生活にワクワクしている一方で、「古文って難しそう…」「どうやって勉強すればいいの?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、古文は正しい勉強法で取り組めば、誰でも安定して得点できる“伸びやすい科目”です。特に個別指導では、一人ひとりの理解度に合わせて効率よく学習できるため、早い段階で得意科目にすることも可能です。
今回は、新高校生に向けて、古文の成績を上げるための基本的な勉強法を3つのポイントに絞ってご紹介します。
古文が苦手になる最大の原因は、「文の意味が取れない」ことです。そして、その原因の多くが助動詞の理解不足にあります。
助動詞とは、「〜た」「〜らしい」「〜だろう」といった意味を付け加える言葉で、古文ではこれが非常に重要です。例えば、「けり」「つ」「む」「べし」など、それぞれに意味や使い方があり、これを知らないと文章全体の意味がぼやけてしまいます。
逆に言えば、助動詞をしっかり覚えれば、文章の骨格が見えるようになります。
最初は、
・意味
・接続(どの形にくっつくか)
・活用
この3つを意識して覚えていきましょう。一度に全部完璧にしようとする必要はありません。まずは頻出の助動詞から少しずつ、繰り返し確認することが大切です。
個別指導では、この助動詞の理解を丁寧にチェックしながら進めるので、「なんとなく分かったつもり」を防ぐことができます。
古文には、現代とは異なる価値観や文化背景が多く登場します。これを知らずに読むと、「なぜこうなるのか分からない」と感じてしまいます。
例えば、
・貴族社会が中心であること
・男女の関係は現代と大きく違うこと
・手紙や和歌が重要なコミュニケーション手段だったこと
こうした「古典常識」を知っているだけで、物語の理解が一気に進みます。
たとえば、登場人物が夜に訪ねてくる場面は、ただの訪問ではなく恋愛の文脈であることが多いです。この背景を知っていれば、文章のニュアンスも自然と読み取れるようになります。
古典常識は、単なる暗記ではなく「物語を楽しむための知識」です。勉強というよりも、「昔の世界を知る」という気持ちで触れてみてください。
個別指導では、こうした背景知識もわかりやすく説明するため、文章の理解が深まりやすくなります。
「単語をたくさん覚えないといけない」と思って、最初から挫折してしまう人も少なくありません。しかし、古文単語は英単語のように一気に詰め込む必要はありません。
むしろ大切なのは、「繰り返し出てくる単語を確実に覚えること」です。
古文でよく使われる単語はある程度限られています。例えば「いと(とても)」「あはれ(しみじみとした趣)」など、頻出単語から優先的に覚えていきましょう。
そして、単語帳だけで覚えるのではなく、実際の文章の中で意味を確認することが重要です。「この単語、前にも見たな」と感じる経験を積み重ねることで、自然と記憶に定着していきます。
個別指導では、生徒の進度に合わせて無理のない単語学習を進めるため、「覚えきれない」という不安を感じにくくなります。
古文の勉強で大切なのは、「やみくもに頑張ること」ではなく、「正しい順序で取り組むこと」です。
今回ご紹介したように、
①助動詞をしっかり覚える
②古典常識を理解する
③単語は少しずつ積み重ねる
この3つを意識するだけで、古文の見え方は大きく変わります。
もし「一人でやるのは不安」「効率よく成績を上げたい」と感じている方は、個別指導塾の活用もぜひ検討してみてください。一人ひとりに合わせたサポートで、無理なく、そして着実に力を伸ばしていくことができます。
高校生活のスタートダッシュを成功させるためにも、ぜひ今から古文の基礎固めを始めていきましょう。継続すれば、必ず結果はついてきます。
5-Days仁保教室 教室長。得意科目は国語・英語。生徒・保護者の不安を解決できるよう日々精進しています。
体験終了後、面談をさせて頂き、お子様に合わせた今後の学習プランをご提案させていただきます。
定期試験対策・受験対策にも使えます!毎日の学習習慣の定着化、苦手克服などにぜひご活用ください。