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5-Days公式ブログ

2025.04.11

春の勉強習慣づくり!集中力を高めるルーティンとは?

新年度の始まりは、学習習慣を見直す絶好のタイミングです。春の心機一転のエネルギーを活かし、この時期に効果的な勉強ルーティンを確立することで、一年を通じた学習成果に大きな差が生まれます。多くのご家庭では「子どもが勉強に集中できない」「せっかく始めても続かない」という悩みを抱えておられるのではないでしょうか。

 

勉強習慣が成績を決める理由

学力向上において、「何を学ぶか」と同じくらい重要なのが「どのように学ぶか」です。偏差値の高い学校に通う生徒たちの共通点として、強固な学習習慣が挙げられます。これは決して生まれつきの才能ではなく、適切な環境と方法によって培われるものです。

特に春は、新しい環境や気持ちの切り替わりを利用して、学習習慣を定着させやすい貴重な時期。この機会を逃さず、お子様の学習習慣を一緒に整えていきましょう。

 

脳科学から見た効果的な学習ルーティン

脳科学研究によれば、人間の脳は「予測可能性」を好む傾向があります。毎日同じ時間に同じ行動をとることで、脳はその時間帯になると自然と「学習モード」へとシフトするようになります。これが「ルーティン=学習の習慣化」の科学的根拠です。

実際、アメリカの教育心理学者による調査では、一定のルーティンを持つ学生は、そうでない学生と比較して平均21%高い学習効率を示したという結果も出ています。

 

集中力を飛躍的に高める5つのルーティン設計のポイント

1. 学習の「開始時刻」を固定する

勉強の開始時間を毎日同じにすることで、脳がその時間を「集中タイム」と認識するようになります。最初は15分でも構いません。重要なのは「毎日同じ時間に始める」という一貫性です。

 

実践ポイント:

・朝型の子どもなら朝の時間帯、夜型なら夕方以降など、お子様の生活リズムに合わせて設定しましょう

・学校がある日もない日も、できるだけ開始時間を揃えることが効果的です

・カレンダーやスマホのアラームを活用して、時間を視覚化するのも有効です

 

2. 短時間×こまめな休憩でリズムを作る

集中力のピークは一般的に15〜30分と言われています。長時間の勉強よりも、短い時間を集中して取り組み、適切に休憩を挟む方が効率的です。

 

実践ポイント:

・25分勉強+5分休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」を試してみましょう

・休憩時間には、スマホではなく、軽い体操や水分補給など、脳をリフレッシュさせる活動を

・小学生の場合は15分勉強+3分休憩など、年齢に合わせて調整するとより効果的です

 

3. 目標と成果を「見える化」する

日々の目標と達成状況を可視化することで、モチベーションの維持と自己効力感の向上につながります。小さな成功体験の積み重ねが、学習への前向きな姿勢を育みます。

 

実践ポイント:

・学習用の専用ノートやカレンダーを用意し、日々の目標と実績を記録する

・「漢字10個覚える」など、具体的で達成可能な目標を設定する

・一週間ごとに振り返りの時間を設け、成長を実感できるようにする

 

4. 学習環境を整備する

物理的な環境も集中力に大きく影響します。不要な刺激を減らし、学習に適した環境を整えることで、自然と集中できる状態を作り出せます。

 

実践ポイント:

・スマホやゲーム機など、気が散る原因となるものを視界の外に置く

・適切な照明、整理された机、必要な文房具の準備など、基本的な環境を整える

・家族で「静かな時間」を共有するなど、家庭全体でサポートする雰囲気を作る

 

5. 「予習→授業→復習」のサイクルを確立する

効果的な学習サイクルを構築することで、知識の定着率が大幅に向上します。特に「予習」は、授業への理解度を高める重要な要素です。

 

実践ポイント:

・授業前に5分でも教科書に目を通す習慣をつける

・授業当日の夜に10分程度の復習時間を設ける

・週末にはその週の総復習を行う時間を確保する

 

実例:春に習慣を身につけた生徒の成長ストーリー

中学2年生のAくんは、春の時点では集中力が続かず、1日30分の勉強も苦手意識がありました。宿題もギリギリまで先延ばしにする傾向があり、ご両親も心配されていました。

 

しかし5-Daysに通い始め、「決まった時間に通う」「学習記録をアプリで確認」「週ごとの目標を講師と一緒に設定」などのサポートを受けた結果、大きな変化が生まれました。

 

1ヶ月目: 塾での学習時間が徐々に延び、45分集中できるようになる

2ヶ月目: 自宅でも「塾と同じ時間帯」に学習机に向かう習慣が身につく

3ヶ月目: 1日90分以上の自主学習をこなせるようになり、テスト前は自ら計画を立てて勉強するように

 

Aくんが語った印象的な言葉は、「勉強が"やるべきこと"から"やりたいこと"に変わった」というもの。定期テストの点数も平均15点アップし、特に英語では学年トップ10に入るまでになりました。

習慣の力は、想像以上に大きいのです。

 

まとめ:今すぐできる3つの春の学習習慣づくりステップ

春のスタートダッシュを成功させるには、まず小さな行動から始めましょう。無理な計画は続きません。以下の3つのステップから始めてみてください。

 

1. 朝か夜のどちらかに「勉強タイム」を固定する
  お子様と相談し、毎日続けられる時間帯を決めましょう。最初は15分でも構いません。

2. 今日の目標を1つだけ紙に書いて始める
  「英単語を5つ覚える」など、小さくても達成感を得られる目標を設定します。

3. 1週間ごとに、どこがうまくいったか振り返る
  失敗ではなく成功に注目し、お子様の頑張りを具体的に褒めて、認めてあげることが大切です。

 

もし、「自宅ではなかなか続かない」「どう習慣を作ればいいかわからない」と感じたら、5-Daysの無料体験に参加してみてください。プロのサポートで、あなたのお子様に最適な"新年度ルーティン"がきっと見つかります!

 

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この記事を書いた人

田中 良典

株式会社5コーポレーション代表取締役社長。広島市東区出身。広島市立基町高等学校、立命館大学文学部卒業。大学在学中から、家庭教師派遣・個別指導塾の運営スタッフとして働き、卒業後はそのまま就職。20代半ばで独立し、福岡で家庭教師派遣の会社を共同設立する。2008年、広島市安佐南区に週5日定額で通塾できる毎日個別塾5-Daysを新規開校。以降、広島・福岡を中心に教室数を拡大。2010年、株式会社5コーポレーションを設立。2020年現在、関東から九州エリアまで、FCを含む約150校を運営している。また、教育DXヤルキプラス®︎、小学生プログラミング教室QUREO、個別指導型英語教室Leptonなどの教育関連事業も展開中。

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