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2025.06.20

歴史最大のミステリー! 本能寺の変の真犯人は?

まずはご相談ください!

第1章:本能寺の変――歴史を揺るがす大事件のはじまり

日本の歴史の中でも、特に有名で、そして今なお多くの謎が残る事件――それが「本能寺の変」です。天正10年(1582年)6月2日、戦国時代の天下人・織田信長が、京都の本能寺で突然襲撃され、自害しました。

襲ったのは、信長の家臣だった明智光秀です。

この事件によって、日本の歴史の流れが大きく変わりました。信長が生きていれば、その後の豊臣秀吉や徳川家康の時代はなかったかもしれません。そう考えると、本能寺の変はまさに「歴史の転換点」と言えるのです。

しかし、最大の謎は「なぜ明智光秀が信長を討ったのか?」という点です。

光秀が突然裏切った理由については、昔から多くの説が出されています。

「光秀が個人的な恨みを抱いていたから」「信長のやり方に不満があったから」などの意見もありますが、それだけでは説明できない点も多く、実は「光秀の背後に黒幕がいたのでは?」という推理も数多く存在します。

このブログでは、その代表的な「黒幕説」を一つ一つ紹介し、最後に「本当に黒幕はいたのか?」を一緒に考えてみましょう。

 

第2章:一番得をした男たち――秀吉・家康黒幕説

本能寺の変の直後、もっとも早く動き、結果的に天下を手に入れたのが羽柴秀吉です。

信長が倒れたという知らせを受けると、秀吉はすぐに備中(現在の岡山県)から京へ引き返し、「中国大返し」と呼ばれる大移動を成功させます。

そして山崎の戦いで光秀を討ち取り、その後は他の織田家臣を出し抜いて勢力を拡大し、ついには豊臣政権を打ち立てました。

この展開があまりにもスムーズだったため、「実は秀吉が黒幕だったのでは?」という説が根強くあります。

また、徳川家康にも疑いの目が向けられています。家康は事件当時、堺(現在の大阪府)に滞在していましたが、信長の死を知ると命がけで三河(今の愛知県)まで逃げ戻ります。

この「伊賀越え」はスリル満点な話として知られていますが、「もし家康が光秀と通じていたとしたら、逃亡劇も芝居だったのでは?」という見方もできます。

家康も信長亡き後、力を温存しながら最終的には江戸幕府を開き、260年以上にわたる平和な時代を築きました。

つまり、秀吉と家康、どちらも「信長の死によって一番得をした人物」であることが、黒幕説の根拠になっているのです。

とはいえ、どちらも証拠があるわけではありません。

ただ、「こんなにもタイミングよく動けるのはおかしい」という直感的な疑問が、多くの人にこの説を信じさせているのです。

歴史の中では、「得をした人物が怪しい」と言われることがよくあります。それがこの二人にも当てはまるというわけです。

 

第3章:復活をねらった将軍家――足利義昭黒幕説

織田信長が台頭する前まで、日本には「室町幕府」が存在しており、足利将軍家が長年にわたって政治の中心にいました。

しかし、戦国時代に入り将軍の力は次第に弱まり、信長が足利義昭を京都から追放したことで、幕府は完全に終わりを迎えたのです。

この時、義昭は「将軍の座を奪われた」ことになります。そんな義昭が、信長に強い恨みを抱いていたとしても不思議ではありません。

実際に、明智光秀はかつて義昭に仕えていたことがあり、その縁から「光秀は義昭のために信長を討ったのでは?」という説が生まれました。

信長によって追放された義昭は、事件当時、備後(今の広島県あたり)にいたとされますが、水面下で政治的な動きをしていた形跡もあります。

つまり、「信長を倒せば将軍家が復活する」という希望を持っていた可能性があるのです。

また、光秀は知識人であり、伝統的な権威や秩序を重んじる考え方を持っていたとされています。そんな彼にとって、義昭の復活は理想的な日本の未来像だったのかもしれません。

とはいえ、事件後に義昭が明確な動きを見せなかったことから、この説には限界もあるといわれます。

それでも、歴史において「消された側」が「復讐の機会」をうかがうという構図は、何ともドラマチックで、ミステリー小説のような魅力があります。

 

第4章:古代からの権威を守る――朝廷黒幕説

もう一つ有力な黒幕として語られるのが「朝廷」です。

戦国時代、天皇や公家たちは政治的な力を次第に失っていきましたが、それでも「権威の象徴」としての存在感は大きく、信長とも一応の関係を保っていました。

しかし信長は、宗教や伝統に対して強硬な姿勢をとることがあり、比叡山の焼き討ちや一向一揆の弾圧など、「力で世を変える」という姿勢が目立っていました。

そのやり方は、天皇や貴族の世界観とは相いれないものでした。

光秀は、そのような信長のやり方に疑問を感じていた可能性があります。

彼は教養ある人物で、古くからの価値観や礼節を重んじる人物だったからです。

そこで登場するのが「朝廷が信長の行き過ぎを止めるために、光秀を使って信長を討たせた」という説です。

もちろん、天皇が直接命令した証拠はありませんが、当時の政治は表と裏があり、密談や裏取引が行われることは珍しくありませんでした。

また、朝廷とつながりの深い公家たちの中には、信長の横暴な振る舞いを快く思っていなかった人も多くいたようです。

そうした人々が光秀に働きかけ、彼に「このままでは日本が滅びる」という意識を芽生えさせたのではないか――そう考えると、光秀の行動にも別の意味が見えてきます。

伝統と権威を守るための「静かな反逆」。朝廷黒幕説は、そんな深い背景を感じさせる説です。

 

第5章:異国の信仰が動かした?イエズス会黒幕説

16世紀後半、日本にはヨーロッパからキリスト教の宣教師たちが渡来し、キリスト教の布教活動が盛んに行われていました。

特にポルトガルから来たイエズス会の宣教師たちは、日本の支配者たちと関係を築きながら、信仰を広めていきました。

信長も最初はキリスト教に寛容で、布教を許可していました。

しかし、次第に警戒心を強めていき、将来的にはキリスト教の禁止を考えていたとも言われています。

一方で、光秀はキリスト教に対して比較的理解があり、宣教師たちとも好意的な関係を築いていたとされます。そうなると、「イエズス会が信長の排除を計画し、光秀を支援したのでは?」という説が浮かび上がってきます。

もし日本全体にキリスト教が広まれば、イエズス会にとっては大きな成功です。

そのためには、信長のような強権的で不安定な指導者より、光秀のような理性的な武将の方が都合がよかったのかもしれません。

もちろん、この説も確たる証拠はありません。

しかし、当時の日本はすでにグローバルな世界の一部になりつつあり、海外の宗教や文化が影響を与える時代に突入していました。

そう考えると、「外国の勢力が日本の歴史に関わっていた可能性」も、まったくの空想ではないのです。

本能寺の変が「日本の中だけで完結しない事件だった」とすれば、それはまさに「世界史的ミステリー」と言えるでしょう。

 

第6章:本当に黒幕はいたのか?光秀単独説と歴史のロマン

ここまでさまざまな黒幕説を紹介してきましたが、最後に忘れてはならないのが「黒幕などいなかった」という説です。

つまり、明智光秀は誰にもそそのかされず、自分自身の判断で信長を討ったという考え方です。

近年の研究ではこの「光秀単独犯行説」を支持する学者が増えています。

たとえば、歴史学者の呉座勇一先生は、「本能寺の変は、理想と現実のギャップに苦しんだ一人の武将の決断だった」と語っています。

光秀は教養深く、理想主義的な人物でした。信長の冷酷なやり方に耐えられず、「このままでは日本が乱れる」と危機感を抱いた末の行動だった可能性があります。

つまり、信長を討つことが「正しいこと」だと信じ、自らの意志で決断したのです。この見方に立つと、本能寺の変は「裏切り」ではなく、「理想を守るための革命」だったとも言えるでしょう。

 

もちろん、真実はもはや誰にもわかりません。

しかし、だからこそ歴史は面白く、深く、考える価値があるのです。

本能寺の変という一つの事件を通して、私たちは「人はなぜ行動するのか」「歴史はどうして作られるのか」を学ぶことができます。

中学生の皆さんも、ただ出来事を暗記するのではなく、自分なりに考え、感じ、想像する力を育ててください。歴史は、答えのない大きな物語――その登場人物の一人として、未来をつくるのはあなたたちです

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この記事を書いた人

野芥教室/波多江泰宏

こんにちは!5-Days 野芥教室の教室長、波多江です。このページをご覧いただき、ありがとうございます! これまで多くの生徒さんと関わる中で感じているのは、「勉強がちょっと苦手かも…」という子ほど、ふとした瞬間にぐんと伸びる力を持っているということです。だからこそ、まずは「できた!」という小さな成功体験を積み重ねること、そしてそれを毎日しっかり承認することがとても大切だと考えています。当教室では、ただ知識を教えるだけでなく、「自分で勉強する力」を育てることを大切にしています。学校のテスト対策はもちろん、将来にもつながる“本物の学力”を、私たちと一緒に身につけていきましょう!皆さんにとって安心して通える教室、そして前向きな気持ちになれる場所を目指して、スタッフ一同、日々取り組んでいます。 まずは体験授業や教室見学だけでも大歓迎です!お会いできるのを楽しみにしています!

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