こんにちは。前回は「音楽」の定期テスト対策についてまとめましたが、今回は「保健体育」について、内申点を上げるという観点を中心に、授業への取り組み方や家庭での学習方法について、これまでの自分の経験をもとに整理して述べたいと思います。
保健体育は、実技と筆記の両方から評価される教科であり、テストの点数だけでなく、授業中の態度や日常の取り組み方が成績に大きく影響すると感じています。そのため、日々の積み重ねがとても重要な教科だと思います。
そもそも、学校の成績はどのように決まるのでしょうか。
学校の教育をめぐっては、教科書改訂をはじめとしてさまざまなことが常に見直されています。「評価方法」もそのひとつです。
学校の成績を自分の目で確かめる方法として、「成績表(通知表)」があります。一般的には5段階評価で記載される成績表ですが、知人の中学校音楽教諭の話によれば、現在の評価方法では
●実技・定期テストの点数
●授業態度および学校での生活態度
●提出物や宿題の提出状況
を総合的に判断して評定がつけられます。したがって、例えば「テストで毎回100点をとっても提出物や宿題を期限までに提出できていない」場合は「5」はもらえませんし、「毎回まじめに授業を聞いていても、テストの点数に結びつかない」場合も「5」はもらえません。つまり、「宿題などの提出物をちゃんと締め切りまでに提出」できて、「授業中の態度や学校での生活態度がよく」、「テストで好成績を出せて」初めて「5」が成績表につきます。「テストで高得点が取れるからいい成績がつく」というわけではないのです。「勉強だけできればいい」という考え方は避けたほうがよいでしょう。特に高校入試や大学入試で推薦を狙っていく場合は、これらの評定を3年間の平均で見ていきますから、常日頃から勉強の姿勢と生活面での姿勢を意識していくことが大切です。入試を意識しはじめる時期になってこういったことを気にしているようでは手遅れなのです。
まず、保健体育の内申点を上げるためには、授業態度を「見える行動」として示すことが重要だと考えています。ただ話を聞くだけではなく、先生の説明に対してうなずいたり、重要なポイントをメモしたりすることで、理解しようとする姿勢を示すことができます。
また、実技の場面では、指示を受けてから行動するのではなく、周りを見て自分から動くことを意識したいです。例えば、準備運動では大きな声で掛け声を出して雰囲気を作ったり、ペアやチーム活動では積極的に声をかけてコミュニケーションを取ることが大切だと思います。
さらに、用具の準備や片付けの時間も評価につながる重要な場面だと考えています。ボールやマットなどを率先して運んだり、最後まで残って整理整頓を手伝ったりすることで、責任感や積極性をアピールできます。運動が得意かどうかに関係なく、「自分から動く姿勢」を継続することが、内申点の向上につながると考えています。
次に、健康的な生活習慣を身に付けることも、保健体育の学習内容と深く関係していると考えています。十分な睡眠をとることは、体力の回復だけでなく集中力の維持にもつながり、授業や実技のパフォーマンスを高めるために重要です。
また、毎日の食事についても、栄養バランスを意識することが必要だと思います。特に朝食をしっかりとることで、午前中の授業に集中しやすくなり、体調も安定します。
さらに、スマートフォンの使用時間を調整したり、夜更かしを減らしたりすることで、生活リズムを整えることも意識したいです。私は今後、軽いストレッチや運動も日常的に取り入れ、体調管理を自分でコントロールできるようにすることで、授業に良い状態で参加できるようにしたいと考えています。
保健体育の内申点を上げるためには、実技だけでなく筆記テストの対策も欠かせないと考えます。授業で配られたプリントや教科書をそのままにせず、授業後に必ず見直すことで知識を整理することが大切です。
特に、生活習慣病の予防、応急手当の方法、心の健康、運動の効果などはよく出題されるため、重点的に復習する必要があります。これらの内容は暗記だけでなく、意味を理解することも重要だと思います。サッカーなどのルールを覚えたりするのも、1日前だけに詰め込むのでは大変です。できれば授業のその日のうちに5分でも復習する習慣をつける、またテスト2週間前ぐらいから少しずつ覚えていくなど行うと、記憶の定着がより確実になると感じています。決してテスト前だけの対応にしないということが大切です。
体育の授業では、個人の運動能力だけでなく、仲間との協力も重要な評価のポイントだと考えています。チームで行う競技では、自分のプレーだけに集中するのではなく、周囲の状況を見ながら動くことが必要です。
例えば、うまくいかない場面でも仲間を励ましたり、失敗を責めるのではなく次につながる声かけをしたりすることで、チーム全体の雰囲気を良くすることができます。また、うまく動けていない人に対しては、簡単なアドバイスをしたり、一緒に練習したりすることも大切だと思います。
こうした行動は単なる協力だけでなく、思いやりや責任感を示すことにもつながり、授業の評価にも良い影響を与えると考えています。
私は保健体育の学習を通して、体力づくりだけでなく、心の健康や仲間との協力の重要性についても学ぶことができました。また、日常生活の習慣が授業の成果に直結することも実感しています。
今後は、授業中の態度や実技への取り組みをより一層意識するとともに、筆記テストの対策も計画的に進めていくことが大切です。そして、日常生活においても健康的な生活習慣を継続することで、授業でのパフォーマンスを高め保健体育の成績向上と内申点アップにつながるのでは、と思います。
5-Days内宮校では、お子様一人ひとりの目標、そこからつながっていく将来の夢をサポートするために、自分を含め、担当全員が、日々熱い授業を展開しています! 笑顔を絶やさず、厳しさの中に温かみのある校舎を目指して、日々子どもたちと接していますので、「理科が苦手になっている」、「テストの得点を伸ばしたい」、志望校合格を勝ち取りたい」など、お子様や保護者の皆様のお悩みにしっかりお答えできればと思います。