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「まだ2週間ある」と思うか、「あと2週間しかない」と思うか。この意識の差が、テスト当日の点数に大きな開きを生みます。特に中間考査がなかった生徒にとっては、4月からの広い範囲がすべて一度に出題されるため、直前の「詰め込み」では絶対に間に合いません。
成績アップの鍵は、「最初の1週間の使い方」にあります。
テスト勉強の第一歩は、計画を立てる前に「何が必要か」を把握することです。
学校から発表されるテスト範囲表をただ眺めるだけでなく、自分の「得意・不得意」と照らし合わせます。
A層(すぐ解ける): 復習は最小限でOK。
B層(解説を読めばわかる): 今回のメイン。ここを「自力で解ける」にするのが点数アップの近道。
C層(全くわからない): 早急に先生や塾に聞く必要がある場所。
2週間前のこの時期に、学校の提出物(ワーク・問題集)が真っ白な状態だと、テスト直前は「写す作業」で終わってしまいます。理想は2週間前の時点で、テスト範囲の7割程度を一度解き終えていること。 これにより、「自分がどこを間違えるのか」を可視化できます。
この1週間を、私たちは「地盤固め期間」と呼んでいます。
中1なら正負の数、中2なら文字式、中3なら展開・因数分解。1学期の数学は計算がメインです。「やり方はわかる」という状態から、「10問連続でミスせず解ける」という状態まで反復します。1日15分で良いので、毎日計算問題に触れましょう。
文法事項はもちろんですが、教科書の本文に出てくる重要フレーズを「丸ごと」覚えるのが最も効率的です。
英検「準2級」や「準2級プラス」を目指すレベルの生徒は、文法をただ覚えるだけでなく、その文法を使って自分で文章を作る練習をしてください。
単なる暗記ではなく、「なぜそうなるのか?」という仕組みを理解します。理科の実験手順や、社会の歴史の因果関係を、自分の言葉で説明できるようにしておくと、応用問題にも対応できます。
テスト1週間前。ここからは、新しいことに手を出す必要はありません。
ワークを解いて「×」がついた問題こそ、あなたの伸びしろです。
やり直しノートの作成: 間違えた問題を、もう一度自力で解けるまで繰り返します。
1周目で間違えた問題を2周目で解き、さらに間違えたものを3周目で完璧にする。この「絞り込み」が、テスト本番の自信に繋がります。
期末テストは主要5教科だけではありません。技能4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の試験も同時に行われます。内申点において、技能教科の評価は5教科と同じ(あるいはそれ以上の比重)になることも多いです。
この期間の3割は技能教科の暗記に充て、高得点を狙いましょう。
意外と見落としがちなのが、先生が独自に配った「プリント」や、授業中の「板書」です。学校の先生は、教科書に載っていない「授業で話したこと」をテストに出すのが大好きです。ノートの隅に書いたメモが、得点を左右することがあります。
最後は、制限時間を決めて演習を行います。見直しをする時間も含めて、時間配分を体で覚えましょう。
どれほど素晴らしい計画を立てても、実行できなければ意味がありません。
「2時間勉強する」ではなく、「ワークを5ページ進める」という計画にしてください。時間で決めると、机に座ってぼーっとしている時間も「勉強」に含まれてしまいます。
以前のブログでもお伝えしましたが、家には誘惑が多すぎます。
特に1学期の成績がかかったこの大事な時期、「2週間だけは、毎日塾の自習室に行く」と決めてみてはどうでしょうか。
周りの生徒たちが真剣にテスト対策に取り組む姿に刺激され、自分でも驚くほど集中できるはずです。
自習中にわからないところがあれば、印をつけておき、休み時間に講師に質問する。この「即座の解決」が、2週間の質を劇的に高めます。
この2週間、お子様はプレッシャーを感じています。
「勉強しなさい」と言う代わりに、「計画は順調?」「何ページまで進んだか教えて」と、具体的な「進捗」を確認してあげてください。
また、技能教科の暗記などは、クイズ形式で問題を出してあげるだけでも、お子様のモチベーションは大きく上がります。
1学期の期末テストは、その年一年の「学習の勢い」を決める大切な行事です。
中間テストがないからこそ、準備不足の生徒と、2週間前から戦略的に動いた生徒の間には、平均点で20点、30点といった大きな差がつきます。
今日、この瞬間からテスト対策は始まっています。
まずはテスト範囲表を広げ、カレンダーに「どこで何をするか」を書き込むことから始めましょう。
もし、「一人では計画が立てられない」「どこから手をつければいいかわからない」と不安になったら、いつでも5-Daysに来てください。一緒に最高の計画を立て、納得のいく結果を勝ち取りましょう!
福岡県福津市にある、毎日個別塾5-Days福間校で教室長をしています。以前、保育士をしていたこともあり、その経験を活かして「とにかく楽しく」「丁寧にわかりやすく」「一人一人に合わせた関わりかたを考える」という3つの目標を掲げて日々取り組んでいます!まずは関わるお子様には5-Daysに通うことを楽しいと思ってもらえるようにしたいです。結果として少しずつで成績にも繋がり、それぞれが自信を持ってもらえるように積極的に関わり続けていければと思います!