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2025.08.29

9月から始める受験準備!小6・中3生がやるべきこと

まずはご相談ください!

はじめに

夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタートしました。小学校6年生・中学校3年生にとって、9月は「受験準備の本格的な始まり」のタイミングです。
夏休み中に勉強を頑張った人もいれば、思うように取り組めなかった人もいるかもしれません。しかし安心してください。9月からの取り組み次第で、まだまだ十分に合格を勝ち取る力をつけることができます。

この記事では、小6(中学受験生)と中3(高校受験生)それぞれに向けた9月からの勉強法・受験準備の具体的なポイントを紹介します。

小学6年生(中学受験生)が9月からやるべきこと

① 夏の学習を「定着」させる復習

夏休みは基礎を固める絶好の機会でしたが、9月に入ると学校の授業が再開し、どうしても受験勉強だけに集中できなくなります。そこでまず大事なのは、夏にやった内容の抜けを確認し、定着させることです。

 

・夏に解いた問題をもう一度解き直す

・苦手単元をリストアップし、毎日少しずつ復習

・模試の直しを丁寧にやる

 

特に算数や理科の応用問題は、一度解けても時間が経つと忘れがちです。9月前半は「復習中心」でスケジュールを組み直すのがおすすめです。

② 志望校の出題傾向を知る

9月は、志望校の過去問に少しずつ触れ始める時期です。まだすべてを解き切る必要はありませんが、どんな問題が出るのかを知ることは大切です。

 

・過去問を1〜2年分だけ時間を測らず解いてみる

・「算数の文章題が多い」「理科で記述がある」など出題傾向を確認

・志望校別に必要な力を把握する

 

この段階では「解けなかった問題を恐れる必要はない」です。むしろ「自分の弱点がわかること」が最大の収穫です。

③ 勉強計画を「週間ベース」で立てる

2学期は学校行事や塾のテストも多く、予定が詰まりやすいです。そこで、「1週間単位」の勉強計画を立てるのがおすすめです。

 

・月〜金は復習+基礎練習

・土日は模試や過去問に挑戦

・1日30分〜1時間は「苦手科目」に充てる

 

大事なのは「完璧な計画を立てること」ではなく、続けられる計画を立てることです。無理なスケジュールは挫折のもとになります。

④ メンタル管理も大切

秋になると模試の結果や周囲の進度が気になり、不安が募る時期でもあります。だからこそ、気持ちを安定させる工夫も必要です。

 

・模試の偏差値に一喜一憂せず「できなかった問題の解き直し」に集中

・睡眠・食事・休養を大事にする

・保護者や先生に気持ちを話して安心感を得る

 

受験勉強は長距離マラソン。9月からは「走り切るための体力と気力」を意識しましょう。

  まずはご相談ください!  

中学3年生(高校受験生)が9月からやるべきこと

① 内申点を意識する

高校受験では、学力テストの点数だけでなく「内申点」も大きく影響します。特に2学期の成績は入試に直結するため、9月以降は定期テスト対策を徹底することが重要です。

 

・授業を真剣に聞き、提出物を期限内に出す

・定期テストの過去問を入手して対策する

・苦手科目は授業後すぐに復習

 

「内申点=毎日の積み重ね」です。9月からは一つひとつを丁寧に取り組みましょう。

② 基礎を完成させる

中3の秋以降は応用問題や入試レベルの問題に取り組むことが多くなります。しかしその前に、基礎が固まっているかを確認することが必要です。

 

・英単語・漢字・理科社会の用語は暗記し直す

・数学の計算問題をスピードと正確さを意識して練習

・英文法の基礎例文を音読して定着

 

「基礎はわかっているつもり」が一番危険です。9月は「基礎固めの最終チェック」として位置づけましょう。

③ 過去問演習をスタート

9月は各都道府県の入試過去問を少しずつ始めるのに最適な時期です。

 

・まずは「国語・数学・英語」の主要3科目から着手

・時間を測らず、問題に慣れることを優先

・間違えた問題を「なぜ間違えたか」まで分析

 

10月以降は演習量を増やすため、9月は「慣れる」ことを重視してください。

④ 模試を活用して実力を測る

9月以降、各地で模試が多く行われます。模試は合否判定よりも「自分の弱点を知る」ためのツールです。

 

・解けなかった問題を徹底的に解き直す

・失点パターン(計算ミス・時間不足・知識不足)を把握する

・模試後の復習に時間をかける

 

模試は「点数を取るための練習」ではなく、「次に点数を取れるようにするための材料集め」と考えるとよいでしょう。

⑤ 生活リズムを安定させる

受験勉強は体力勝負でもあります。2学期は文化祭・体育祭など行事も多く、生活が乱れがちです。

 

・睡眠時間は6〜7時間を確保

・朝型の生活に切り替える(入試本番に備える)

・休日もできるだけ勉強リズムを崩さない

 

集中力は「生活習慣」がつくるもの。9月からは「入試本番に向けた体づくり」も意識してください。

おわりに

9月は、受験生にとって大きな分岐点となる月です。

小6は「夏の復習+志望校対策のスタート」。中3は「内申点対策+基礎固め+過去問演習開始」

焦りすぎず、しかし立ち止まらず、計画的に一歩ずつ積み上げることが合格への近道です。

受験は長い戦いですが、9月からの過ごし方次第で大きな差が生まれます。今日からできることを始め、合格への第一歩を踏み出しましょう。

 

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この記事を書いた人

吉田 瑞生

毎日個別塾5-Days浜校・津島校教室長。 【好きこそものの上手なれ】 成長するためには「好き」という気持ちが必要不可欠です。 皆さんが「塾に行きたい!楽しい!好きだ!」と思えるような教室を目指しています。 この場が皆さんの将来の手助けになれる、気づきをあたえられる、そんな場になれるように様々な情報を発信していきます!

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