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「普通の高校ではなく、高専ってどうなんだろう?」
そんな興味を持ち始めたあなたへ。
福岡県内にもある「高等専門学校(高専)」は、
将来エンジニアになりたい人や、ものづくり・研究に興味がある中学生にとって、
夢を実現するための近道になるかもしれません。
しかし、高専は「高校+短大」を合わせたような5年一貫教育を行っているため、
入試の仕組みや難易度も一般的な高校とは異なります。
また、「普通科がない」「女子が少ない」「寮生活って本当?」など、
興味はあるけど不安もある…という声も多いのが現実です。
そこで本記事では、「高専に行きたい」と思っている福岡県内の中学生に向けて、
以下のような疑問にしっかりお答えしていきます。
・高専の入試の仕組みとスケジュールは?
・難易度はどのくらい?偏差値は?
・どんな勉強・対策が必要?
・高専生活の特徴や将来の進路は?
・自分に高専が合っているかどうかを判断する方法は?
高専を目指す第一歩として、この記事があなたの将来の選択肢を広げるヒントになればうれしいです。
「高等専門学校(高専)」は、中学卒業後に入学できる5年制の教育機関です。
高校3年間と短大2年間を一貫して学べるのが最大の特徴で、卒業後は「準学士」という称号が与えられます。
| 比較項目 | 高専 | 普通高校 |
|---|---|---|
| 期間 | 5年間(義務教育後〜20歳前後) | 3年間(15〜18歳) |
| 学びの内容 | 工学・技術系専門科目が中心 | 国語・数学・英語など一般教科 |
| 進路 | 就職・大学編入・専攻科進学など | 大学・専門学校進学が主流 |
| 授業の実践性 | 実験・実習が多い | 理論中心が多い |
| 学生生活 | 全国から集まり、寮生活もある | 地元の同級生と高校生活 |
福岡県内には「久留米工業高等専門学校」「北九州工業高等専門学校」「有明工業高等専門学校」があり、
機械工学や電気電子工学、制御情報工学、物質工学などの分野が学べます。
高専の入試は、国立と私立に分かれており、主に以下のような仕組みです。
・推薦入試(1月下旬〜2月上旬)
・内申点と面接、小論文で評価
・2025年度は1月25日ごろ実施予定
・定員の30〜50%が推薦枠
・学力選抜(2月中旬)
・英数国理社の5教科試験(中学範囲)
・定員の半数以上を占める
・試験問題は高校入試よりやや難しめ
推薦入試では中学での成績や意欲、面接での受け答えが重要視され、学力選抜ではしっかりとした学力が求められます。
福岡県には私立高専はありませんが、全国には数校あり、推薦・一般入試ともに学力と意欲を見る点は共通です。
高専の偏差値は50〜65程度で、一般的な県立高校と比較して「上位」レベルです。
特に国立高専は人気が高く、推薦枠も限られているため、早めの準備が必要です。
久留米高専の例(2025年度目安):
・推薦入試の目安:内申点36以上(9教科×5段階)
・学力試験合格ライン:偏差値58〜60前後
・倍率:1.5〜2.0倍
難関高校と同等またはそれ以上の勉強量が必要になります。
・苦手科目を作らない(特に数学・理科)
・定期テストで安定して高得点をとる
・実技教科や提出物も内申点に関係する
・過去問で演習(高専の公式サイトで公開)
・推薦を狙うなら、面接・小論文対策も必要
・夏休みに本腰を入れた復習と応用力の強化
高専入試の問題は、中学の内容をベースにしながらも、思考力・応用力を試す問題が多く出題されます。
市販の高校入試向け教材+高専対策用問題集を併用すると効果的です。
・全国から学生が集まるので、多様な仲間と出会える
・実験・実習が多く、専門性が高い授業が中心
・部活・ロボコン・寮生活など、青春要素も豊富
女子学生は全体の1〜2割程度ですが、女子向けの支援制度や寮の整備なども進んでいます。
| 選択肢 | 割合 | 詳細 |
|---|---|---|
| 就職 | 約30〜40% | 大手メーカー・インフラ・研究職など多数 |
| 大学編入 | 約40〜50% | 国公立大学・工学系学部に3年次編入可能 |
| 専攻科進学 | 約10〜20% | 高専内でさらに2年学び、大学院と同等へ |
社会での即戦力として高い評価を受けているのが、高専卒業生の強みです。
高専が向いている人
・数学や理科に興味がある
・手を動かして何かを作るのが好き
・将来は技術者・エンジニアとして働きたい
・同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨したい
注意が必要な点
・文系志望の場合はカリキュラムが合わない
・進路変更がしにくい(途中退学は大変)
・男子が多く、環境に慣れる必要がある
オープンキャンパスや体験授業に積極的に参加して、自分に合うかどうかを直接見て感じるのがベストです。
高専は「将来の夢に近づける、実力主義の学び舎」です。
福岡県内にも久留米高専という選択肢があり、理系の力を早くから身につけたい中学生にとっては理想的な進路となり得ます。
ただし、入試は高校受験以上に専門性が求められるため、早めの情報収集と計画的な勉強が不可欠です。
まずは、次のステップから始めてみましょう。
・各高専のホームページで学科や入試情報を確認
・オープンキャンパスに参加してみる
・高専の過去問をチェックして、レベル感をつかむ
・苦手科目を今から少しずつ克服していく
「高専に行きたい」という気持ちを大切に、自分にぴったりの進路を見つけてください。
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毎日個別塾5-Days西鉄久留米駅前校教室長。 生徒一人一人が「勉強しやすい!・毎日学校帰りに寄りたい!・目標に向けて頑張りたい!」 と思えるような教室づくりを心がけています。 「勉強をただの勉強で終わらせず、将来につなげるために勉強をする!」 という気持ちになるように日々生徒たちと触れ合っています! 生徒との年の近さを生かし、「生徒とのコミュニケーション・入試や勉強などのアドバイス」 といった生徒に寄り添った指導を心がけています。