こんにちは!
「毎日ちゃんと勉強しているのに、テストの点数が上がらない…」
「やる気もあるし、努力もしているのに、なぜか結果が出ない…」
このような悩みを抱えていませんか?
実は、学力が思うように伸びない人の多くが、ある“共通する課題”を抱えていることをご存じでしょうか?
ただ時間をかけて勉強するだけでは、成績は上がりません。
「何を、どのように、どんな状態で」学んでいるかが、学力の差を生む大きなポイントなのです。
本記事では、学力を上げたいすべての中高生・保護者の方に向けて、
「学力を上げるためにクリアすべき3つの課題」をわかりやすく解説します。
・どうして勉強しても結果につながらないのか?
・どこを見直せば、学力アップのきっかけがつかめるのか?
・今日からできる改善方法は?
そんな疑問や不安に答える内容になっています。
「自分にも当てはまるかも」と思った方は、ぜひ続きを読んでみてください!
「読解力とは何か?」という問いに対して、文章を読んで内容を理解する力と考える人は少なくないでしょう。しかし、読解力とは「情報を探し出し、理解し、評価し、熟考する能力」を指します。
子どもたちの読解力は著しく低下しており、読解力低下の背景には、次のような要因が考えられています。
スマートフォンやゲームなどのデジタルメディアの普及により長文を読む機会が減ってきています。かと言って、がむしゃらにたくさん本を読めばよいというわけではありません。
大切なのは書かれている文章を理解し、自分なりに評価し、考えることです。
そのため、本を読むことに苦手意識がある人はまずは興味があって読みやすい本から始めてみるとよいでしょう。
短文・断片的な情報のやり取りが主流となり、長い文章を論理的に読み解く訓練が不足しています。
多くの国語の授業が「正解探し」になっており、文章を批判的に読むプロセスが軽視されています。実は文章を「批判的に読む」というのが大切です。
批判的に読むとは、鵜呑みにしたり、頭から否定したりせず、立ちどまってよく検討しながら読むことを指します。初めは批判的に読むのは難しいとは思いますが意識的に取り組んでみるとよいでしょう。
読解力が低下することで、数学や理科の文章題が理解できない、複雑な問題を多角的に分析できない(=応用問題に対応できない)などの影響が出てきます。「数学の成績が振るわない生徒の多くは、実は計算能力ではなく問題文を正確に理解する力が不足している」と指摘する教師もいます。それくらい読解力はすべての教科の学習において大切なのです。
日本は長らく知識の習得に重点を置く「詰め込み教育」に力を入れてきました。
詰め込み教育には次のような問題点がありました。
「唯一の正解」を求める教育が、多様な解釈や創造的思考を阻害
教師が一方的に教え、生徒はそれを受け取るだけの授業形態が主流
「テストで点を取るため」の学習が目的化し、本質的な理解や応用力が軽視
学習指導要領の改訂により「主体的・対話的で深い学び」に重点を置かれるようにはなりましたが、子どもたちに授業をしていて「結局答えは何ですか?」「(解説を読まずに)ここが分かりません」「ワークの問題の暗記内容や解き方を覚えたらテストで点数取れますか?」という言葉を今でもよく耳にします。
このことから従来の詰め込み学習から脱却できていない子どもは少なくないのかもしれません。
しかし、詰め込み学習から脱却することが学力アップにつながります。
脱却するには公式、用語、現象などに対して常に「なぜそのようになるのか?」と考えることで創造的思考を育み、物事を本質的に理解することができます。結果、定期テストや模試で出題される応用問題に対応できるようになり学力アップにつながります。
とはいえ、まずは定期テストで平均点に届かず悩んでいる方はまずは覚えることに重点を置き知識を増やす方がよいでしょう。
PISA調査から子どもたちの学習意欲の低さが顕著に見られ、次のようなことが分かっています。
小学生、中学生のうちに将来何をしたいか考えるということは容易なことではないでしょう。
しかしながら、目的もなく、ただ何となく○〇高校に進学するのでは学習に身が入らないということもありますが、いざ進学できたとしても次のステップに進むときの妨げになる可能性があります。具体的な夢でなくても目標を決める必要はあるでしょう。
「テストで点数が取れなかったらどうしよう?」「間違えたらどうしよう?」というように失敗を恐れる子どもは少なくありません。失敗の不安を取り除くには普段の勉強で自信をつけるしかありません。
自信をつけるには問題集を何回も解くことで演習量を増やす、物事を本質的に理解することが取り組みやすいかもしれません。その他に、問題を解く時間を短めに設定して自分自身にプレッシャーをかけることで不安を取り除くことができるかもしれません。
子どもの学力を伸ばすために、塾や教材など外部のサポートを考える方は多いですが、実は家庭でのちょっとした関わり方が、子どもの学びを大きく左右することをご存じですか?
ここでは、日々の家庭生活の中で無理なく取り入れられる4つの具体的な方法をご紹介します。
学力の基盤となる「語彙力」「読解力」「思考力」は、日々の読書によって自然と養われます。
まずは1日15分程度でも良いので、読書の時間を生活の中に組み込んでみましょう。
特におすすめなのが、親子で同じ本を読み、感想を共有する「読書対話」です。
「この登場人物の気持ち、どう思った?」「もし自分だったらどうする?」と問いかけることで、子どもは自分の考えを言葉にする練習にもなります。
スマホやゲーム、テレビなどのデジタル機器の使用時間を見直すことも大切です。
“読書のある生活”を日常の一部として定着させていきましょう。
子どもは日常の中で、ふと「なんで空は青いの?」「どうして電車は動くの?」と疑問を口にすることがあります。
こうした瞬間こそ、学びの芽を育てるチャンスです。
その場で正解を教えるのではなく、「なんでだと思う?」「一緒に調べてみようか」と考えるプロセスを大切にする対話を意識してみてください。
こうした積み重ねは、主体的に学ぶ姿勢や好奇心を育む土台となります。家庭が“学びの探究の場”になることで、学校での学習にも前向きになれるでしょう。
「間違ったら恥ずかしい」「失敗したら怒られるかも」――そんな思いがあると、子どもは新しいことにチャレンジしづらくなります。
家庭では、失敗を受け入れ、そこから学ぶことの大切さを伝えてあげましょう。
たとえば、「よく挑戦したね」「失敗しても、それが学びになるよ」という声かけが効果的です。
完璧を求めるのではなく、「挑戦したこと」に価値を見出す関わり方を意識することで、子どもは安心して自分の力を試すことができます。
それが、粘り強く学び続ける力につながっていきます。
子どもに「なんのために勉強するの?」と聞かれて、うまく答えられなかった経験はありませんか?
テストの点数や受験合格だけを目標にしてしまうと、学びは“やらされるもの”になりがちです。
そうではなく、「学ぶことで世界が広がる」「好きなことに出会うチャンスが増える」「自分の夢に近づける」といった、学びの本質的な価値を親子で話し合ってみてください。
子ども自身が“学ぶ意味”を理解し、自分ごととしてとらえることができれば、学習へのモチベーションはぐんと高まります。
今回取り上げた3つの課題は、一朝一夕に解決できるものではありません。
しかし、私たち保護者が子どもの教育に関心を持ち、家庭でできることから行動を起こすことで、大きな変化の第一歩となります。
特に重要なのは、私たち教育者が子どもたちに「学ぶ意義」と「考える楽しさ」を伝えること、そして、子どもがテストの点数や偏差値だけでなく、知的好奇心を持ち、自ら考えることです。
本当の学力を身につけるよう一緒に取り組んでみませんか?
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福岡西エリア・今宿校を担当しています外薗です。教育業界に携わって12年目になります。私が大切にしていることは子どもの良いところを見つけて、それを伝えることです。人は短所に目が行きがちですが、良いところに目を向け承認することで、子どもたちは自信をつけ、私が想像していた以上の成長を見せてくれます。5-Daysはそんな子どもたちの成長に携わることができるので、毎日が楽しみです。