広島市西区井口にある広島工業大学高等学校は、鶴学園が運営する私立の共学校です。
1956年に創立され、当初は電波や電気といった工業教育を中心に発展してきました。
その後、社会や教育ニーズの変化に対応しながら、工業系から普通科主体へと変革を遂げてきました。
現在は「特別進学類型」「総合進学類型」「K-STEAM類型」という三つのコースを持つ普通科高校として、多様な進路希望に応える教育を展開しています。
伝統を受け継ぎつつも、新しい挑戦を恐れない姿勢は、校名に「工業大学」の名を残すこの学校の大きな特徴です。
広島工業大学高校のルーツは、1956年設立の広島高等電波学校に遡ります。
戦後の高度経済成長期において工業系の教育需要に応えるべく誕生し、その後は電波工業科、電気工業科、建築科など専門教育を提供してきました。
しかし1990年代以降、社会の変化に伴い学科の再編が進められ、1994年には普通科が整備されました。2006年に工業科の募集を停止し、完全に普通科の体制へと移行。さらに2011年には通信制課程を設置し、学びの多様性を広げています。2017年からは男女共学を再開し、今では広島市内外から幅広い生徒が集まる人気校となっています。
現在の普通科は3つの類型に分かれています。
国公立大学や難関私立大学を目指す生徒向けの類型です。
ハイレベルな授業に加え、模擬試験や補習、外部模試対策などが充実しています。
放課後や長期休暇中も講習が行われ、着実に実力を伸ばせる環境です。
基礎学力の定着から大学・短大・専門学校への進学を視野に入れたクラスです。
勉強と部活動の両立を支援する体制が整っており、自分の進路をじっくり考えたい生徒に適しています。
指定校推薦枠も活用でき、地元私大への進学に強みを持ちます。
2022年度に新設された注目の類型です。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)を融合させた探究的学習を重視します。
校内にはデジタル工作機器を備えた専用工房があり、3Dプリンターやレーザーカッターを活用したものづくりが日常的に行われています。
プログラミングやデザイン思考も取り入れ、将来の起業や新しい産業分野にもつながる力を養っています。
2024年度の進学実績では、国公立大学に61名が合格しています。
広島大学や岡山大学をはじめ、山口大学、香川大学など西日本を中心とした国公立大への合格が見られます。
私立大学では、系列校である広島工業大学への進学者が多数を占める一方、広島修道大学、安田女子大学、近畿大学、広島国際大学などにも幅広く合格者を出しています。
また、専門学校や就職を選ぶ生徒もおり、情報処理や建築系など工業高校時代の伝統を生かした分野への進路も残っています。
就職実績では地元企業との結びつきが強く、マツダや中国電力など大手への採用例もあります。
広島工業大学高校は、最新設備を整えた校舎が魅力です。
ICT機器を活用した授業が一般化しており、電子黒板やタブレットを用いたアクティブラーニングが行われています。
特にK-STEAM工房は象徴的な施設で、工学と芸術を組み合わせた課題解決型学習の場となっています。
また図書館や自習室も開放されており、放課後や休日にも学習できる環境が整っています。
部活動は運動部・文化部ともに非常に盛んです。
運動部では陸上競技部が駅伝大会で活躍しており、柔道部や弓道部も全国レベルの実績を持っています。野球やサッカーも人気で、多くの生徒が所属しています。
文化部では吹奏楽部がコンクールで入賞するなど評価が高く、未来デザイン部、英会話部、美術部、写真部など、多様な選択肢があります。
部活動加入率も高く、生徒の学校生活を彩っています。
生徒の一日は朝の登校から始まり、8時半ごろに授業が開始されます。
特進類型では7限授業の日も多く、放課後には補習や自習が行われます。
総合進学類型やK-STEAM類型では探究活動や課題解決型の学習が組み込まれ、午後の時間にプロジェクトワークを進めることもあります。
放課後は部活動で汗を流す生徒も多く、勉強と活動の両立を図る姿が見られます。
保護者の方々が安心できる理由の一つは、進路指導の丁寧さです。
三者面談や個別面談を通じて、一人ひとりの希望に合わせたサポートを行います。
また、学習や生活に不安を抱える生徒に対してもカウンセリング体制を整えています。
指定校推薦枠も豊富にあり、系列大学への進学はもちろん、県内外の大学への推薦制度が生徒の進路を支えています。
広島工業大学高等学校は、工業系の伝統と普通科の柔軟性を融合させた学校です。
特進類型で学力を高めたい生徒、総合進学類型で文武両道を目指す生徒、そしてK-STEAM類型で新しい学びに挑戦したい生徒、それぞれに合った学びの形を提供しています。
進学実績の豊富さや部活動の活発さ、最新設備による学習環境の整備は、保護者にとっても大きな安心材料です。
これからの時代に必要とされる「考える力」「表現する力」「挑戦する心」を育てる広島工業大学高等学校は、中学生にとって未来を切り拓く選択肢の一つとなるでしょう。
「できた!」の笑顔を、生徒と一緒に。 私は高校には進学せず、自分の力で大検(今の高卒認定)を取得しました。 誰にも頼れず、計画を立てるのも、机に向かうのも、自分ひとり。嬉しいときも、悔しいときも、すべて自己責任。 ――そんな青春、ちょっとハードモードですよね。 でも、その経験で気づいたのは、 「特別な才能より、毎日の小さな積み重ねがいちばんの力になる」 ということでした。 今はその学びを、5-Days東原校で生徒たちに伝えています。 私たちのモットーは、 「わからない」を「わかる」に。 「わかる」ことで自分が「変わる」。 「どうせ自分には無理…」と下を向いていた子が、 「やればできた!」と顔を上げる瞬間。 その笑顔は、どんなご褒美よりも嬉しいものです。 勉強は、ラクな道ではありません。 ですが、だからこそ一緒に越える価値があります。 塾に来た日より、少しでも誇らしげな顔で帰っていく―― その積み重ねが、やがて未来を変えていきます。 ぜひ、保護者の皆さまも一緒に、 お子さんの「できた!」の瞬間を楽しみにしていてください。 私たちも全力で伴走します。 (ちなみに、塾長もまだまだ勉強中です。生徒に負けないように…笑)