こんにちは!「子どもに勉強してほしいけどなんて声かけたらいいか分からない…」
このようなお悩みを抱える方に子どもを前向きにさせるポイントについてお伝えしていきます。
ここでは親の承認が、子どもの学力に与える影響についてお伝えしていきます。
①モチベーション・意欲の向上
親から「努力を認められる」「頑張っていることを褒められる」といった肯定的なフィードバックは、子どもの学習意欲を高め、自己効力感(自分にはできるという感覚)が育ちやすくなります。
②心理的安全性とストレスの軽減
親に厳しく叱られる・比較される・過度なプレッシャーがかかってしまうと、子どもは間違いを恐れてリスクを取らなくなりますが、承認があると「失敗しても大丈夫」という安心感が生まれます。結果として、挑戦や復習など改善のための行動がしやすくなります。
③自律性の促進と管理ではなく伴走的な関わり
受験期によく見られることで、強制・命令型の関わりは、短期的には成績を押し上げることもありますが、動機低下や無気力を招いてしまう可能性があります。
せっかく成績が上がっても心が疲れてしまい、勉強どころではなくなってしまいます。
子ども自身の判断や自己管理を尊重することで子どもの気持ちが安定し、意欲も向上します。
④行動的関与(宿題・授業参加など)を媒介する役割
親の承認・支持があることで、子どもが学習・家庭学習・学校活動などに積極的に関わるようになり、それが成績向上に直結します。学習態度が良くなる、宿題をきちんとやる、参加意欲が高まる、などの行動変化が見られるようになります。
ここでは前述しました子どもへ承認することを前提として、子どもが学習中に親にできることを紹介します。
①集中を助ける
自室の方が勉強できるお子様もいますが昔とは異なり、自室で勉強しようと思ってもスマホやゲームが気になって集中できていないというお子様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなお子様にはリビング学習がおススメします。
リビングで子どもが学習している際に親ができることとして
・一緒に静かに本を読んだり、作業したりする。
・スマホ・TVを控える
親も何かに集中している姿を見せることで子どもも自然と集中しやすくなります。
また、親の「見守り」が“心理的安全”になります。
子どもは「誰かが見てくれている」というだけで集中しやすくなります(見守り効果)。
塾に自習に来る子どもたちに「どうして塾だと勉強に集中できるの?」と質問すると
多くの子どもが「家だとゲーム等があって集中できない」と答えますが、中には「誰かに見られているという雰囲気がいい」と答える子どもがいます。
やはり、見守ってもらえるという環境は子どもにとって大切なのかもしれませんね。
ただ、「干渉」や「命令」は逆効果になりますので、寄り添いながら任せるようにしましょう。
②自立を育てる
自立を育てるには親として次のようなことができます。
・「今日はどんな勉強する?」と自分で決めさせる
・失敗しても叱らず「どうすれば次はうまくいくと思う?」と促す
・質問されたらすぐ答えないと返す
3つ目の「質問されたらすぐ答えない」には理由があります。
「どこまでは分かった?」「どう考えたの?」など、思考を促す関わりが大切です。
これはメタ認知力(自分の思考を客観的に見る力)を伸ばす支援につながるからです。
③「子どもが説明役」になる機会をつくる
「今日の勉強で面白かったことを教えて」など、アウトプットを促すことで理解も深まり、親子の会話も増えます。結果として集中して学習に取り組めるようになります。
学力アップのために親にできることをまとめると次の5つになります。
①姿を見せて見守る(でも口は出しすぎない)
②努力・工夫・挑戦を具体的に褒める
③思考を引き出す質問で“考える力”を育てる
④一緒に過ごす時間に「安心感と集中空間」をつくる
⑤自分で決めて動けるように「任せる」姿勢を持つ
私は上記のことを意識して教室で子どもたちと接しています。
以前はやる気が出なくて学習時間を取れていなかった子どもも自習に来て集中できるようになってきています。
なかなかやる気が出なくて困っている方、ぜひ教室にお越しください。
やる気の出ない原因を一緒に考えてましょう!
福岡西エリア・今宿校を担当しています外薗です。教育業界に携わって12年目になります。私が大切にしていることは子どもの良いところを見つけて、それを伝えることです。人は短所に目が行きがちですが、良いところに目を向け承認することで、子どもたちは自信をつけ、私が想像していた以上の成長を見せてくれます。5-Daysはそんな子どもたちの成長に携わることができるので、毎日が楽しみです。