いよいよ新中学3年生。受験生としての1年がスタートしました。
生徒ご本人さまはもちろんのこと、保護者の皆さまにとっても、「いよいよ受験の年か…」と実感されている時期ではないでしょうか。
しかし、この時期はまだ部活動や学校生活も忙しく、お子さま自身は受験への意識が十分に高まっていないケースも少なくありません。
だからこそ今、必要なのは「客観的に“現状を知る機会”をつくること」です。
その最も有効な手段が、「模擬試験(模試)」の受験です。
模試とは、入試本番に近い形式で実施されるテストであり、単なる学力測定ではなく、受験戦略を立てるための重要な材料です。
学校の定期テストとの違いとして、
★範囲が広く、これまでの総復習となる
★初見問題が多く、思考力・応用力が問われる
★偏差値や志望校判定により、立ち位置が明確になる
といった点が挙げられます。
特に保護者の方にとっては、「志望校との距離感」を数値で把握できる貴重な機会です。
感覚的な「大丈夫そう」ではなく、根拠ある判断をするためにも、模試は欠かせません。
模試の価値を最大化するためには、事前準備が重要です。
ご家庭でもぜひ意識していただきたいポイントは次の通りです。
英単語・漢字・計算など、基礎事項の抜け漏れがないかをチェックしましょう。
ここでの失点は、後の伸びにも影響します。
「机に向かう時間」は確保できているか、「やる内容」は適切か、模試前に一度振り返ることが大切です。
「何点を目指すのか」「どの教科を重点的に頑張るのか」
保護者の方が一緒に目標を言語化してあげることで、お子さまの意識は大きく変わります。
模試は単なるテストではなく、本番のシミュレーションです。
受験中には以下の点を意識させてあげてください。
入試では「時間内に解き切る力」が求められます。
完璧を目指すよりも、「取れる問題を確実に取る」ことが重要です。
見直しの時間を確保することは、得点力を安定させるカギです。
分からない問題でも最後まで考える姿勢が、本番での得点力につながります。
模試は「受けた後」で大きく差がつきます。むしろ、ここからが本当のスタートです。
保護者の方にぜひ意識していただきたい関わり方も含めてご紹介します。
点数や判定に一喜一憂するのではなく、「どこができて、どこが課題なのか」に目を向けましょう。
間違いには必ず理由があります。
「知識不足」「理解不足」「ケアレスミス」
原因を明確にすることで、次の対策が見えてきます。
解説を読んで終わりでは意味がありません。
「自力で解ける状態」にすることが最も重要です。
結果に対して叱るのではなく、「次にどう活かすか」を一緒に考える姿勢が、お子さまの成長を後押しします。
「この問題、次はできそう?」「どこを復習すればよさそうかな?」といった前向きな声かけが効果的です。
模試は、「現状を正しく把握する」「課題を明確にする」「学習の方向性を修正する」ための、非常に重要な機会です。
そしてその効果は、受験後の行動と、ご家庭での関わり方によって大きく変わります。
新中学3年生のこの時期に、
★模試を受ける習慣をつけること
★結果をもとに学習を改善していくこと
この2つを徹底できれば、受験に向けた土台は確実に整っていきます。
お子さま一人で抱え込ませるのではなく、ぜひご家庭でも一緒に「受験への第一歩」を踏み出していきましょう。
福岡県北九州市で教室長をしています!入社9年目で、これまで多くの生徒の志望校合格や目標達成に向けてサポートをしてきました!ブログを通して多くの教育に関する記事を紹介していきます!ぜひこのブログで、様々な情報を知るきっかけになれば嬉しいです!一緒に勉強がんばりましょう!