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中学校に入学して最初に迎える定期テスト。
「まだ中1だし、様子見でいい」
「慣れてから本気を出せばいい」
そう考えてしまいがちですが、実はこの最初の定期テストこそが、中学3年間を大きく左右する重要な分岐点です。
なぜ、たった一度のテストがそこまで重要なのでしょうか。
それは、このテストが単なる学力測定ではなく、内申点・自己肯定感・勉強習慣という3つの要素の出発点になるからです。
中学校の成績は、テストの点数だけで決まるわけではありません。
授業態度、提出物、小テストなどを含めた内申点(評定)が、進路に大きく影響します。
そして内申点には、意外と知られていない特徴があります。
それは、最初に形成された評価が、その後も残りやすいという点です。
最初の定期テストで、
○テストに向けて準備している
○提出物を期限通りに出している
○授業に前向きに取り組んでいる
こうした姿勢が見えると、
「この生徒は安定して努力できる」
という印象が先生の中に残ります。
逆に、最初でつまずくと、
その評価を覆すために余計な努力が必要になります。
だからこそ、最初の定期テストは「点数以上の価値」を持っているのです。
中学の勉強は、小学校とは比べものにならないほど難しくなります。
多くの子が、初めて「分からない」「追いつかない」という感覚を覚えます。
ここで、最初の定期テストである程度の結果を出せると、
○「ちゃんとやればできる」
○「中学の勉強も何とかなる」
○「次も頑張ろう」
という前向きな感情が生まれます。
これは成績以上に重要な、勉強に対する自己肯定感です。
一方で、最初につまずくと、
○「やっぱり自分は勉強が苦手」
○「どうせ頑張っても無理」
○「もう期待しないでおこう」
と、挑戦する前から諦める思考が身についてしまいます。
この差は、3年間で驚くほど大きくなります。
人は無意識のうちに、
「これくらいやれば十分」という基準を作ります。
○テスト前にどれくらい勉強するか
○ワークをいつから始めるか
○平日は何分勉強するか
こうした基準は、最初の定期テスト前の行動で決まります。
最初から計画的に取り組んだ子は、
その後も同じ水準を維持しやすくなります。
反対に、ほとんど準備せずにテストを迎えると、
「この程度でいい」という基準が固定され、
後から勉強量を増やすのが難しくなります。
「勉強習慣が大事なのは分かっている。でも続かない」
多くの家庭で聞かれる悩みです。
しかし、勉強が続かない原因は、
意志や根性の問題ではないことがほとんどです。
○就寝時間が遅い・バラバラ
○スマホやゲームの使い方が定まっていない
○集中できる時間帯を外して勉強している
こうした生活習慣のズレが、
「頑張っているのに成果が出ない」状態を作り出しています。
5-Daysでは、感覚や経験だけに頼る指導は行いません。
ライフスタイル診断を用いて、生活習慣をデータとして可視化します。
○何時に寝て、何時に起きているか
○勉強に使える現実的な時間帯はどこか
○集中力が続きやすいタイミングはいつか
これらを整理することで、
「この子にとって無理なく続く勉強スタイル」を明確にします。

さらに5-Daysでは、テスト前に必ず個別カウンセリングを行います。
○ワーク先行型か、復習重視型か
○短時間集中型か、じっくり型か
○科目ごとの時間配分はどうするか
一人ひとりの生活・性格・学力を踏まえ、
その子専用のテスト対策プランを提案します。
「とにかく量をやる」のではなく、
「結果につながるやり方」を教える。
それが5-Daysの指導です。
中学1年の最初は、
先生も、生徒も、まだ手探りの状態です。
だからこそ、
○勉強のやり方を修正できる
○習慣を作り直せる
○巻き返しがしやすい
この時期を逃すと、
成績や意識は徐々に固定されていきます。
最初の定期テストは、
単なる一度きりのテストではありません。
○内申点の土台
○自己肯定感の芽
○勉強習慣の基準
この3つを同時に作る、中学生活最大のスタートラインです。
「まだ早い」ではなく、
「今だからこそ正しく始める」。
その一歩が、中学3年間を大きく変えていきます
5-Days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。