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「授業ではわかっていたのに、テストになると全然解けなかった…」
こんな経験、ありませんか?
これは決して珍しいことではありません。
多くの中高生が「わかる」と「できる」の違いを曖昧に捉えたまま、勉強を進めてしまっています。
「理解した」はスタートラインに過ぎません。
学んだことを自分の言葉で説明できるようになる/問題として正しく再現できることが、真のゴールです。
本記事では、「わかる」を「できる」に変えるためのステップを、科学的かつ実践的に紹介していきます。
知識を得るうえで、まず欠かせないのはインプット(理解・記憶)です。
ただし、教科書を読む・授業を聞くといった“受け身”のインプットだけでは、記憶の定着は不十分です。
以下のような「深いインプット」を意識しましょう。
要点をまとめる(図やメモで視覚化)
「なぜそうなるか?」を自分で説明してみる
知識を他の内容と関連付ける(理科と社会、英語と国語など)
たとえば英単語を覚えるとき、「単語+意味」の丸暗記ではなく、「例文を作る」「イラストでイメージする」ことで、より強固な記憶になります。
理解したつもりでも、本当に「できる」のかどうかは、実際に問題を解いてみることでしかわかりません。
授業のあとに5問だけ小テストを自作してみる
教科書やノートを見ずに説明できるか試す
ワークを「解き直し」して答えが理由付きで言えるかチェック
重要なのは、「見ないでできるか?」「何も見ずに思い出せるか?」という視点です。
「できなかった」ときこそ学び直すチャンス。
間違えた問題は、「なぜ間違えたのか」を分析することで、次に活かせる“知識の再構築”ができます。
脳は「必要な情報」しか覚えようとしません。
つまり、使わない知識は忘れてしまうということ。
そこでおすすめなのが、「アウトプット習慣」を日常に取り入れることです。
その日の学びを1分で親に説明する
友達に教える前提でノートを作る
教材の内容を自分なりに言い換えてみる
「なんでそうなるの?」を毎回自問する
「教える」ことは、最高のアウトプットと言われています。
誰かに伝えるには、自分が完全に理解していなければなりません。
また、アウトプットは脳の記憶回路を強化するため、同じ勉強時間でも定着率が格段に上がります。
一度「できた」ことも、使わなければすぐに忘れてしまいます。
だからこそ、「繰り返す」「定期的にチェックする」ことが不可欠。
毎週1回の“解き直しタイム”をつくる
間違えた問題を“専用ノート”に記録しておく
テスト前に「前回のテスト」をやり直す
継続的に振り返ることで、「一時的なできる」から「長期記憶としての定着」へと進化していきます。
「できた」という実感は、子どものモチベーションを大きく高めます。
「今日は10問中8問できた!」
「この問題、初めて自力で解けた!」
「前はわからなかったけど、今は説明できる!」
こうした“成功体験”をそのままにせず、言葉にしてアウトプットすることも大切です。
親や先生がその言葉に「そうだったんだね」「がんばったね」と反応してくれることで、自己効力感(自分はできる!)が育ちます。
テストの点数や成績アップは、あくまで結果。
本当に大切なのは、その過程で「できた!」「自分でもやれるんだ」という実感を得ることです。
“わかる”という理解の種を、“できる”という花に咲かせるには、日々のちょっとした工夫と継続が鍵。
インプットは深く
アウトプットはこまめに
「できた」を確認し、「もう一度」やる習慣を
この流れを意識するだけで、学びの質は確実に変わります。
「なんとなく」から「自信を持って」へ。
今日から始める“できる”勉強法で、知識を力に変えていきましょう。
5-Daysでは、上記のようなお悩みを解決するため、無料体験や学習相談も随時受付中です。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください!
5-days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。