目次
最近されたPRESIDENT Online より保護者の方にとっても、現場にいる私たちにとっても重要なニュースが配信されました。
ニュースはこちらから拝見ください。
一言でまとめると!
「学習時間は同じなのに、スマホをよく見る生徒ほど成績が低い」
という記事です。
我々5-Daysのアンケート調査からも同じ結論が導き出されています。
記事はコチラです。
今回はこのニュースを基に、なぜスマホが成績に影響を与えるのか、そしてどう向き合うべきかをわかりやすく解説します。
まず最初に伝えたいのは、スマホは「時間」を奪うのではなく「集中の連続性」を奪うという点です。
勉強中に通知が鳴る、LINEが届く、SNSを見たくなるこうした「注意の横取り」が発生すると、脳は次のような状態になります。
・一瞬スマホに意識が向く
・学習モードがリセットされる
・元の課題に戻るのに数十秒〜数分かかる
勉強を30分続けているつもりでも、この断絶が何回も起きることで実質作業時間はどんどん減っていきます。
同じ1時間でも、集中時間が10分の子と40分の子では結果が違って当たり前。
今回のニュースは、その現実を明確に示しました。
スマホは集中を阻害するだけではありません。
実はメンタルにも強く影響します。
特に中学生・高校生はまだ脳が発達段階にあり、強い刺激に対して脳が疲れやすい時期です。
スマホを長時間見ると、
・短い動画
・早いテンポの画面
・SNSの通知
などの「強い刺激」を脳が浴び続けます。
その結果として、疲れやすくなり、イライラしやすくなり、やる気が続かなり、、、こうした症状が出ることが多くなります。
これは性格の問題ではなく、脳があまりにも多くの刺激で疲れてしまっているだけです。
メンタル疲労が蓄積すると、学習のような地道な努力がどんどん苦痛に感じてしまうのです。
さらに深刻なのは、スマホの使い方次第で 非認知能力が削られてしまう という点です。
非認知能力とは、やり抜く力、集中力、自己管理能力、粘り強さなどの学力の根っこになる力のことです。
スマホの刺激に慣れてしまうと、この根っこが弱ります。
結果として、提出物が出せない、宿題に手をつけられない、長い時間学習できないなどの行動につながります。
ここを「やる気がない」「怠けている」と叱ってしまうと、子どもはさらに自信を失います。
学習の習慣付けと生活環境を改善する必要があります。
「じゃあスマホ禁止!」としたくなりますが、これは逆効果です。
スマホ自体は悪ではありません。
情報を調べたり、学校連絡を見たりとメリットも多いことも事実です。
大事なのは、「いつ、どれくらい、どんな距離感で使うか」 を整えることです。
具体的には次の対策が効果的だと考えています。
● 勉強中は別の部屋に置く
● 21時以降はリビングに置く
● 通知を切る
● 机に向かう前に決め動作をつくる
スマホとの距離感をつかむことで集中できる脳の余力を作りましょう。
これは小学生でも中学生でも、高校生でも同じです。
生活習慣について「ココをこれだけ変えてみよう!」と具体的に伝えられるようにしたのが、
5-Daysの新しい仕組み「ライフスタイル診断」です。
この診断では、現在と目標の偏差値・就寝時間・朝食の有無・スマホの使用時間・お手伝いの有無など、
特に影響力のある「キー項目」に注目して生活リズムを分析します。
結果は数値で見える化され、
「目標の成績に近づくにはどの部分を、どれくらい改善すればいいか」、その差や改善ポイントが一目でわかります。5-Daysでは定期的に診断を実施し、お子様の生活習慣の改善から指導させていただきます。
ご家庭でもぜひ診断を受けていただき、具体的な根拠をもとに生活習慣の改善を促していただけたらと思います。
「生活習慣」を変えれば、「学習習慣」が変わります!
スマホという現代の誘惑が強すぎる今こそ、ご家庭と我々が協力して習慣づくりを行うことが必要です。
習慣を土台としてその上に学力を積み重ねていきましょう。
スマホが成績を落とす原因は「勉強時間」ではなく「集中の断絶」です。
長時間のスマホ利用は「メンタル疲労」を引き起こす
非認知能力(やり抜く力)が削られると、長時間の勉強が続かない
スマホ禁止より「距離の習慣」が最強の対策
集中力は環境で守れる。その習慣は周りの人間の協力で作られます。
「できた!」の笑顔を、生徒と一緒に。 私は高校には進学せず、自分の力で大検(今の高卒認定)を取得しました。 誰にも頼れず、計画を立てるのも、机に向かうのも、自分ひとり。嬉しいときも、悔しいときも、すべて自己責任。 ――そんな青春、ちょっとハードモードですよね。 でも、その経験で気づいたのは、 「特別な才能より、毎日の小さな積み重ねがいちばんの力になる」 ということでした。 今はその学びを、5-Days東原校で生徒たちに伝えています。 私たちのモットーは、 「わからない」を「わかる」に。 「わかる」ことで自分が「変わる」。 「どうせ自分には無理…」と下を向いていた子が、 「やればできた!」と顔を上げる瞬間。 その笑顔は、どんなご褒美よりも嬉しいものです。 勉強は、ラクな道ではありません。 ですが、だからこそ一緒に越える価値があります。 塾に来た日より、少しでも誇らしげな顔で帰っていく―― その積み重ねが、やがて未来を変えていきます。 ぜひ、保護者の皆さまも一緒に、 お子さんの「できた!」の瞬間を楽しみにしていてください。 私たちも全力で伴走します。 (ちなみに、塾長もまだまだ勉強中です。生徒に負けないように…笑)