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夏休みは、学校の授業がストップし、子どもたちにとって自由な時間が増える貴重な期間です。学習習慣を大きく改善できるチャンスである一方で、生活リズムが乱れやすく、勉強が疎かになるリスクもはらんでいます。
株式会社5コーポレーションが運営する個別指導塾5-Daysは、2010年の設立以来、全国約120校を展開し、「ひとりで勉強できる」状態を目指す独自の教育システムを提供しています。月額固定料金で毎日通える定額制を採用し、夏休みでも継続的な学習環境を実現しています。本記事では、保護者が夏休みに実践すべき5つの重要習慣について、5-Daysの教育理念と実績をもとに詳しく解説します。

夏休みになると、つい生活リズムが乱れがちになります。起床時間、食事時間、就寝時間が不規則になると、子どもの集中力や学習意欲は大幅に低下します。規則正しい生活リズムこそ、学習効率を高める土台となります。
保護者が意識すべき生活リズムの基本は以下の通りです:
・起床時間を平日と同じ時間に設定する(6時〜7時が理想)
・朝食は必ず決まった時間に摂る(7時〜8時)
・昼食と夕食の時間も一定に保つ(12時、18時前後)
・就寝時間は小学生なら21時、中学生なら22時を目安にする
・入浴時間も決めておくと生活リズムが整いやすい
生活リズムを整えるために、保護者ができる具体的な工夫:
・カーテンを開けて朝日を浴びる習慣をつける
・就寝前のスマートフォンやタブレットの使用を控える
・寝室の温度を適切に管理する(夏は26〜28度)
・起床後すぐに顔を洗い、朝食を摂る習慣を定着させる
夏休みの学習で最も重要なのは、「やる気があるときだけ勉強する」のではなく、**「毎日決まった時間に学習する」習慣を確立することです。**5-Daysでは、初期段階では頻繁な指導を行い、段階的に自立学習へと導く独自のプログラムを実施しています。
5-Daysが採用している学習習慣定着のプロセス:
1. 初期段階(1〜2ヶ月目):週3〜5回の頻繁な指導で基礎固め
2. 中期段階(3〜4ヶ月目):指導回数を徐々に減らし、自主学習時間を増加
3. 定着段階(5ヶ月目以降):自立学習が可能な状態へ移行
高い継続率は、段階的なアプローチが効果的であることを示しています。
保護者が家庭で実践できる学習習慣定着の方法:
・朝学習の習慣化:朝食後の30分〜1時間を学習時間に設定
・夕方学習の定着:夕食前の1時間を復習時間として確保
・学習場所の固定:決まった場所で勉強する環境を整える
・学習内容の計画化:前日に翌日の学習内容を決めておく
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時間帯 |
学習内容 |
推奨時間 |
効果 |
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朝(7:00-9:00) |
計算・漢字練習 |
30-60分 |
脳が活発で暗記に最適 |
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午前(10:00-12:00) |
新しい単元の学習 |
60-90分 |
集中力が高い時間帯 |
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午後(14:00-16:00) |
問題演習・応用 |
60分 |
実践力を養う |
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夕方(17:00-19:00) |
復習・宿題 |
30-60分 |
定着を図る |
重要なのは、最初から長時間の学習を強制するのではなく、短時間でも毎日続けることです。また、まとまった時間を連続ですることが勉強だと勘違いしているお子様もいらっしゃいます。時間は限られていますので、スキマ時間を見つけ、その時間を積み上げていくことが重要だと思います。
現代の子どもたちにとって、スマートフォンやタブレット、ゲーム機は生活の一部となっています。完全に禁止するのは現実的ではありませんが、適切なルールを設定し、学習とのバランスを保つことが重要です。
保護者が設定すべきデジタル機器の使用ルール:
1. 使用時間の明確化
・平日:1日最大2時間まで
・休日:1日最大3時間まで
・学習後の時間に限定する
2. 使用場所の制限
・リビングなど保護者の目が届く場所で使用
・寝室への持ち込みは禁止
・食事中の使用は避ける
3. コンテンツの管理
・年齢に適したコンテンツのみ利用
・教育的なアプリやサイトを積極的に活用
・保護者が定期的にチェックする
週に1日は「デジタルフリーデー」を設定し、家族全員でデジタル機器を使わない時間を作ることも効果的です。代わりに読書、ボードゲーム、屋外活動などを楽しむことで、バランスの取れた生活を実現できます。
子どもの学習意欲を維持・向上させるためには、**保護者の適切な声かけとコミュニケーションが不可欠です。**結果だけでなく、プロセスや努力を認めることで、子どもの自信と学習への積極性が育まれます。
5-Daysでは、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という理念のもと、一人ひとりの個性と努力を尊重する指導を行っています。年3回実施される三者面談では、講師と保護者が連携して子どもの成長を多角的に評価します。
日常生活で実践できる声かけの例:
努力を認める声かけ
・「今日も計画通り勉強できたね」
・「難しい問題にチャレンジする姿勢がすばらしい」
・「昨日より集中時間が長くなったね」
成長を実感させる声かけ
・「1ヶ月前と比べて計算が速くなったね」
・「漢字をたくさん覚えられるようになったね」
・「自分で問題を解決できるようになってきたね」
前向きな気持ちを育てる声かけ
・「間違えても大丈夫、次はきっとできるよ」
・「この調子で続ければ必ず成果が出るよ」
・「今日の頑張りが明日の力になるね」
子どものやる気を削ぐ可能性のある言葉:
・他の子どもとの比較(「○○ちゃんはもっとできるのに」)
・否定的な決めつけ(「あなたは算数が苦手だから」)
・過度なプレッシャー(「絶対に100点を取らないとダメ」)
声かけは、タイミングも重要です。学習直後や食事中など、リラックスした雰囲気の中で行うと効果的です。5-Daysの調査では、ポジティブな声かけを日常的に受けている生徒は、学習継続率が高いという結果が出ています。
夏休みは、教科書の勉強だけでなく、**実体験を通じた学びの機会を増やす絶好のチャンスです。**5-Daysが目指す「21世紀を生き抜く力」の育成には、多様な体験が欠かせません。
5-Daysでは、通常の教科指導に加えて、以下のような特別プログラムを提供しています:
・QUREOプログラミング教室:サイバーエージェント監修の本格的プログラミング学習
・小論文指導:思考力と表現力を養う
・模擬面接:コミュニケーション能力の向上
・夏期講習:最大30コマ無料の集中学習プログラム(2025年)
知的好奇心を育む活動
・科学館や博物館での体験学習(広島市なら5-Daysこども文化科学館もあります)
・図書館での調べ学習と読書活動(広島市なら5-Daysこども図書館もあります)
・自然観察や星空観察
生活力を養う活動
・料理を通じた計量・計算の実践
・買い物での予算管理と計算練習
・家計簿づけによる金銭感覚の育成
社会性を育む活動
・地域のボランティア活動への参加
・家族旅行の計画立案
・祖父母との交流を通じた世代間コミュニケーション
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体験活動 |
学習効果 |
関連教科 |
実施のポイント |
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料理 |
計量・手順理解 |
算数・理科 |
レシピを子どもに読ませる |
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買い物 |
計算・予算管理 |
算数・社会 |
予算を決めて任せる |
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自然観察 |
観察力・記録力 |
理科・国語 |
観察日記をつける |
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読書 |
語彙力・想像力 |
国語・社会 |
感想を話し合う |
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工作 |
空間認識・創造力 |
図工・算数 |
設計図を描かせる |
体験学習を効果的にするためには、体験後の振り返りが重要です。「今日は何を学んだか」「どんな発見があったか」を子どもに言葉で表現させることで、体験が深い学びへと変化します。5-Daysの教育理念である「ひとりで勉強できる」力は、多様な体験を通じて培われる自主性と探究心から生まれます。
夏休みに子どもが大きく成長するかどうかは、保護者の意識と行動にかかっています。本記事で紹介した5つの習慣は、すべて5-Daysの教育実績と理念に基づいた、実践的で効果的な方法です。
5つの習慣の要点:
1. 生活リズムの維持で学習効率を最大化
2. 毎日の学習習慣で着実な成長を実現
3. デジタル機器との健全な関係でバランスの取れた生活
4. 努力を認める声かけで自信と意欲を育成
5. 体験学習の充実で総合的な学力向上
適切な環境と習慣があれば、子どもは必ず成長します。月額6,700円から始められる夏期特訓で、夏休みも毎日通える環境を活用しながら、ご家庭でも5つの習慣を実践することで、子どもの可能性を最大限に引き出すことができます。
夏休みは、子どもにとって大きな転換点となる可能性を秘めています。保護者として、子どもの成長を支える環境づくりに取り組んでみませんか。5-Daysとご家庭が連携することで、「ひとりで勉強できる」自立した子どもへの成長が実現します。
株式会社5コーポレーション代表取締役社長。広島市東区出身。広島市立基町高等学校、立命館大学文学部卒業。大学在学中から、家庭教師派遣・個別指導塾の運営スタッフとして働き、卒業後はそのまま就職。20代半ばで独立し、福岡で家庭教師派遣の会社を共同設立する。2008年、広島市安佐南区に週5日定額で通塾できる毎日個別塾5-Daysを新規開校。以降、広島・福岡を中心に教室数を拡大。2010年、株式会社5コーポレーションを設立。2025年現在、関東から九州エリアまで、FCを含む約120校を運営している。また、教育DXヤルキプラス®︎、小学生プログラミング教室QUREO、個別指導型英語教室Leptonなどの教育関連事業も展開中。