現代の子どもたちは、まさに“多忙”です。
朝は学校へ行き、放課後は部活や習い事、夜には宿題や塾の勉強が待っています。
やることは山積み。「休んでる暇なんてないよ」と嘆く声が聞こえてきそうです。
しかし、どれだけ一生懸命頑張っても、心と体が疲れていては思うような成果が出せません。
むしろ、疲れたまま無理に勉強を続けることで集中力が落ち、ミスが増え、自信を失ってしまうことも。
「休むことは悪いことじゃない」
むしろ、“しっかり休む”ことが、頑張りを支えるために必要なスキルなのです。
脳のリセットができないと、学習効率が落ちる
集中力や記憶力を支える“前頭前野”という脳の部分は、長時間使い続けるとパフォーマンスが低下します。
スマホを使い続けるとバッテリーが切れるように、脳にも“充電時間”が必要です。
特に重要なのが睡眠時間。
寝ている間に脳が情報を整理し、知識やスキルが定着します。
十分な睡眠が取れていないと、勉強しても「覚えたつもり」で終わってしまうのです。
感情のコントロールにも影響
脳が疲れていると、イライラしたり、やる気が出なかったり、ネガティブな気分に支配されがち。
これは「性格のせい」ではなく、休めていないことが原因である可能性も高いのです。
効率的に「休む」ための3つのポイント
中高生であれば、7〜8時間の睡眠が理想。
寝る前のスマホ使用は、脳を覚醒させて眠りを浅くします。
夜は“寝るための準備時間”を設けましょう。
お風呂にゆっくり浸かる
温かい飲み物を飲む
ストレッチや読書など、リラックスできる習慣を取り入れる
勉強だけでなく、“無目的な時間”も大切です。
趣味に没頭したり、家族とおしゃべりをしたり、音楽を聴いたり、好きな動画を観たり。
ポイントは、「何かのため」ではなく、“自分が楽しい・落ち着く”と感じることをすること。
25分勉強→5分休憩という「ポモドーロ・テクニック」は、集中力維持に効果的。
休憩中は、軽くストレッチしたり、窓の外を眺めたり、深呼吸するだけでも効果があります。
1時間に一度は椅子から立ち上がり、**“動きながら休む”**ことを意識しましょう。
子どもたちは真面目で、一生懸命です。
だからこそ、「休んでいいよ」と伝えてあげてください。
「今日はこれだけ頑張ったんだから、しっかり休もう」と声をかけるだけで、子どもの安心感は違います。
休むことは、逃げることではありません。
エネルギーを蓄えて、次に一歩踏み出すための準備です。
自分のペースで、心地よいサイクルを作っていきましょう。
勉強のやり方と同じように、「休み方」にも正解があります。
それは“自分に合ったリズム”を見つけること。
塾や学校では学べない、“自分のコンディションとの付き合い方”を、家庭で少しずつ育んでいけると良いですね。
「休む勇気」も、将来の力になります。
5-Daysでは、上記のようなお悩みを解決するため、無料体験や学習相談も随時受付中です。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください!
5-days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。