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私立高校入試、本当にお疲れさまでした!
長い受験勉強を乗り越え、ひとまず大きな山を一つ越えた達成感があることでしょう。
しかし、まだ「公立高校入試」が控えています。私立入試が終わった今から本番までの数週間は、合否を左右する「最後の調整期間」。ここをどう過ごすかで結果は大きく変わります。
今回は、私立入試後の今だからこそやるべきことを公立高校受験を見据えて整理します。
受験直前期の緊張は、想像以上に心身を消耗させています。まずは1~2日、しっかり睡眠を取り、リフレッシュする時間を作りましょう。
ただし、ここで生活リズムを崩すのは絶対にNGです。夜更かしや昼夜逆転、スマホ・ゲーム漬けの生活は、集中力と記憶力を一気に下げてしまいます。公立入試本番と同じ時間帯に頭が働くよう、「早寝早起き」「午前中に勉強する習慣」は必ず維持してください。
私立入試は、公立入試に向けた最高の実戦練習です。
・どの教科で点が伸びなかったか
・時間配分は適切だったか
・記述問題で何が書けなかったか
・ケアレスミスはどこで起きたか
これらを感覚ではなく具体的に紙に書き出して分析しましょう。公立入試は思考力・記述力を重視する問題が多く、「なぜそうなるのか」を説明できる力が必要です。解き直しの際は、答え合わせで終わらせず、途中式や理由を必ず言語化することが大切です。
私立合格で安心すると、どうしても勉強量が落ちがちです。しかし、公立第一志望の人にとって私立はあくまで通過点。ここで気を緩めると本番で本来の力を出せません。
・第一志望校の合格点
・内申点と当日点の配点比率
・当日何点取れば安全圏なのか
これらを数字で把握し、「残り期間で何点伸ばすか」「どの教科で何点上げるか」を明確にしましょう。目標が具体的になることで学習の優先順位もはっきりします。
この時期の学習は「量より質」。特に意識したいのは次の3点です。
・頻出単元の完成度を上げる
数学の関数・図形、英語の長文読解と文法、理科の計算問題、社会の資料問題など、得点源となる分野を徹底的に仕上げます。
・記述対策の強化
公立入試では「理由を書きなさい」「説明しなさい」という問題が多く出ます。結論→理由→根拠の順で書く練習を繰り返し、部分点を確実に取りにいく力を身につけましょう。
・ミスのパターンを潰す
ケアレスミスは「癖」です。計算ミス、読み間違い、条件の見落としなど、自分の弱点を把握し、同じ失敗を繰り返さない仕組みを作ることが重要です。
公立入試は内申点+当日点の総合勝負です。内申が確定している今、伸ばせるのは当日点のみ。
・基礎問題は絶対に落とさない
・難問に時間をかけすぎない
・確実に取れる問題から解く
という戦略を意識しましょう。満点を狙うより「合格点を安定して超える」ことが最優先です。
公立入試対策と並行して、高校内容の土台となる中学範囲の完成度も高めておきましょう。
・英語:文法の総復習と基本語彙
・数学:方程式・関数・因数分解の理解
・国語:語彙力と記述表現力
これらを固めておくことで、高校入学後の学習に余裕を持って臨めます。
私立高校入試が終わった今は、「休養 → 振り返り → 公立入試をゴールに再設定 → 得点力重視の学習」という流れが何より重要です。
この時期の過ごし方次第で公立高校合格だけでなく、高校3年間の学力の伸び方まで変わります。
私立入試は終わりではなく、本番に向けた通過点。最後まで気を緩めず、自分の未来のために一日一日を大切に積み重ねていきましょう。
毎日個別塾5-Days浜校・津島校教室長。 【好きこそものの上手なれ】 成長するためには「好き」という気持ちが必要不可欠です。 皆さんが「塾に行きたい!楽しい!好きだ!」と思えるような教室を目指しています。 この場が皆さんの将来の手助けになれる、気づきをあたえられる、そんな場になれるように様々な情報を発信していきます!