こんにちは!5-Days翠町校の温品と申します。
近年、翠町校の最寄りの翠町中学校、楠那中学校などの広島市南区の一部で、定期テストの代わりに「単元テスト」を実施する動きが出てきました。単元テストとはどういうものなのか?こちらの記事でご説明いたします。
公立中学校の多くは年3~5回の定期テストを実施し、その点数と提出課題、授業に取り組む姿勢などを踏まえて成績を決定しています。
その一方、単元テストは各教科の単元が一つ終わったらテスト、という形で実施されます。
今週は数学、次の週は英語と理科...、その次の週はテストなし、その次が...、というような形で進められ、頻度は多いですが、その代わりにテスト範囲がせまくなっているのが特徴です。日々コツコツと学習を続けていくスタイルを想定したテストの形式と言えます。
定期テスト
・全教科をまとめて実施
・出題範囲は広い
・回数は年に3~5回
単元テスト
・各教科で単元が一つ終わるごとに実施し、日程もバラバラ
・出題範囲はせまい
・回数は多い
単元テストが導入された背景として、従来の定期テストのような形式では苦手な単元を復習する機会がないまま、次の単元に進んでしまう場合があり、課題となっていたことが挙げられます。特に国語、数学、英語のような科目は低学年からの積み重ねで進んでいくため、1学期の内容、前学年の内容でつまずいてしまうと、その先の内容がほとんど分からない!という事態に陥りがちです。
また、テスト期間になって勉強をするとしても、範囲が広く科目も複数あるため、どこから手を付けてよいのか分からない!というケースもあります。
その点、単元テストの形式であれば苦手な単元を特定しやすいので、後から苦手な単元を重点的に復習して...、という作戦を立てやすいです。テストの範囲も比較的せまく、落ち着いて対策をしやすいのが強みと言えるでしょう。
一方で、単元テストは頻繁に行われる関係でテスト期間がなく、テストごとのメリハリをつけづらくなることが予想されます。頻繁にあるテストを意識して学習習慣を定着させられるか、あるいはテスト前の時間をいつも通りになんとなく過ごしてしまうか、という点で学力に差が開く恐れがあります。
また、高校入試の問題は中1から中3の全ての学習範囲から出題されるため、いざ受験勉強に取り組む際には単元テストの勉強とは違った、幅広い内容の試験対策が不可欠です。
単元テストは学習習慣を定着させたり、各自の苦手な単元を明確化することで復習に役立てられることが期待できますが、テストの結果を復習に役立てられるかどうかはお子様次第であると言えます。また、高校入試対策として、いつも通りのテスト内容とは違った広い内容の対策が必要になります。
単元テストは毎日少しづつ、といった勉強スタイルを意識したものですので、その「型」を身に付けられれば学力向上に大きく役立つでしょう。そこで、自力では学習習慣をつけるのが難しいというお子様のために、塾のご利用という選択肢があります。
毎日個別塾5-Daysは個別授業の授業形態を活かして、一人一人の目標や学習進度に合った授業を進めております。「学校の授業の内容を定着させたい!」「勉強の習慣をつけさせたい!」「苦手科目をどうにかしたい!」などのご要望に沿った指導を提供いたします。
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明るく情熱的な指導が持ち味。 中学・高校・大学時代は吹奏楽部に所属し、 全国大会の出場経験あり。 好きな教科は、数学、理科、音楽。