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2025.10.17

進路選び、誰のため? 中学生の「夢」と「現実」のバランスの取り方

まずはご相談ください!

中学生の進路選びは、子どもにとって人生初の大きな分岐点。
「将来の夢に向かって突き進んでほしい」「現実的に考えてほしい」――そんな親の想いと子どもの気持ちの間で、悩まれるご家庭も少なくありません。

本記事では、「夢」と「現実」をどうバランスよく捉えるか、そして親はどんなふうにサポートできるのかを丁寧に解説します。

 

■「夢を語る子ども」と「現実を見せたい大人」

進路相談の時期が近づくと、子どもたちは将来について真剣に考え始めます。

「宇宙飛行士になりたい」

 

「ゲームクリエイターになりたい」

 

「スポーツでプロを目指したい」

 

一方、保護者の多くはこうした夢に不安を覚えます。

「それって本当に現実的なの?」

 

「もっと就職に困らない道を考えてほしい」

 

「高校は近くの進学校が安心よね」

 

子どもの将来を心配する気持ちは当然です。

しかし、「夢を否定された」と感じた子どもは、親との信頼関係にヒビが入ってしまうことも

では、どうすれば夢を応援しながら、現実も一緒に見つめていけるのでしょうか?

 

■「夢」も「現実」も、子ども自身に考えさせよう

中学生はまだまだ思考の発展途上にあり、「夢」に対して現実的な情報が不足していることが多くあります。
そのため、まずは大人が「夢に水を差す」よりも、「情報を与える」ことが大切です。

例1:ゲームクリエイターになりたい場合

どんな職種があるか(プログラマー、プランナー、デザイナー)

 

どういうスキルが必要か(数学・英語・論理思考)

 

どんな学校・進路があるか(専門学校・大学など)

 

子ども自身がその職業の「道筋」や「難しさ」を知ることで、夢を「現実的に」考えるようになります。

 

■進路選択は“親の理想”ではなく“子どもの意志”を尊重して

親としては「この高校に行けば将来が安定する」「自分の母校に行ってほしい」といった想いを持ってしまいがちです。

しかし、進路選択は“親の満足”ではなく“子どもの人生”

特に中学生は、自分で選んだ道に対して強い責任感とモチベーションを持ちやすくなります。

 

 親の声がけのNG例

 「あの高校じゃ恥ずかしいからやめなさい」

 

 「うちの家計じゃムリよ」

 

 「なんでそんな意味のない夢を言うの?」

 よい声かけの例

 「それ、いいね。じゃあどうやったらなれるか一緒に調べてみようか」

 

 「今は夢に向けて勉強する時期だね。応援してるよ」

 

 「お金の面も大事だから、一緒に計画立ててみようか」

  まずはご相談ください!  

 

■親ができる3つのサポート

① 情報を一緒に調べる

進学先や職業に関する情報は、子どもだけでは十分に集められません。
インターネットで調べたり、進路説明会に一緒に参加したりして、情報収集をサポートしましょう。

②「どんな大人になりたい?」と問いかける

職業名だけでなく、「どんな働き方がしたいのか」「どんな生活を送りたいのか」といった視点を一緒に考えてみると、夢と現実のギャップに気づきやすくなります。

例:

「一人で黙々と仕事するのが好き?」

 

「人と関わる仕事が楽しいと思う?」

③ 進路変更も視野に入れる

中学での進路は「ゴール」ではなく「スタートラインの一つ」。
高校や大学で考えが変わるのはよくあることです。
「途中で方向転換しても大丈夫」と伝えてあげることも、子どもの安心につながります。

 

■現実的なことを伝えるタイミングとコツ

夢ばかり語る子に「でもそれって難しいよ」と言いたくなる気持ちはわかります。
ですが、それを子どもがワクワクして話している最中に言ってしまうと、ただの否定として受け取られてしまいます。

 

現実的なアドバイスを伝えるときは…

一度、まず共感

 

「一緒に考えよう」という姿勢で

 

現実の話は“事実”として淡々と

 

この3つを意識してみてください。

 

■進路選択を「親子の信頼関係を深めるチャンス」に

中学生の進路選びは、単なる学校選びではなく、「自分の人生をどう生きたいか」を考える入り口です。

その大事な時期に、親が「支配」するのではなく、「伴走者」として寄り添うことで、子どもは安心して自分の将来を考えられます。

夢が変わることも、遠回りすることもあるでしょう。
でも、それも全部「子ども自身の人生」。
その一歩一歩を応援する姿勢こそが、何よりのサポートになるのではないでしょうか。

 

【まとめ】

中学生の夢は否定せず、情報でサポート

親の理想より、子どもの意志を尊重

共に考える姿勢が、進路選択の信頼関係を築く

進路選びは「誰のため」か――その答えが「子ども自身のため」と言える親子関係を築いていきたいですね。

 

ミツカル教育通信で取り上げていただきました!
インタビュー記事は、以下のURLから確認いただけます。
https://resemom.jp/kyoiku/interview/5-days-interview/

 

まずはご相談ください!

この記事を書いた人

西岡 俊輝

5-days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。

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