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中学生・高校生の多くが経験する「部活動」と「学習」の両立。
練習や大会で疲れて帰宅したら、宿題もテスト勉強も待っている——そんな日々に「時間が足りない!」と感じている方は少なくないでしょう。
しかし、時間が限られているからこそ、「計画」と「習慣化」が力を発揮します。
今回は、部活と勉強の両立を目指す中高生のために、実践しやすい時間管理術と学習習慣のコツをご紹介します。
まずは、部活と勉強の両立が難しく感じる理由を整理してみましょう。
放課後の時間が部活で埋まっている
体力的な疲労で、帰宅後の集中力が続かない
やるべきことが多く、何から手をつければいいかわからない
休日も試合や遠征で予定が読みにくい
こうした背景から、部活生の多くは「時間がない」「疲れて無理」と感じてしまいます。
でも、裏を返せば“時間さえ上手に使えれば、両立は可能”ということ。実際、限られた時間の中で効率よく学習を進めている部活生もたくさんいます。
まず取り組みたいのが、1週間の生活スケジュールを「見える化」することです。
【やること】
月曜〜日曜までの「起床〜就寝」までの時間を30分刻みで区切った表を用意。
学校・部活・食事・お風呂・就寝など、日常のルーティンを記入。
余っている時間や、スキマ時間をチェック。
この作業をすると、
「実は寝るまでに2時間くらい空いている」
「通学の電車で10分の暗記ができそう」
など、“使える時間”が意外と多いことに気づくはずです。
部活が終わった後の1〜2時間をどう使うかが、両立のカギとなります。
「勉強しなきゃ」と思っても、部活後にいきなり机に向かうのは大変。
そこでおすすめなのが、「疲れていてもできるルーティン」を作ることです。
【帰宅後すぐ】→ 5分だけ英単語チェック(寝転んでOK)
【夕食前の10分】→ 計算問題3問だけ
【お風呂上がり】→ 音読または授業ノートの読み返し
ポイントは、「完璧を目指さないこと」と「毎日続けること」。
短時間でも継続できる“習慣”を持つことが、学習のリズムを支えます。
実は、部活をしている生徒は**「短時間集中型」に強くなる**というデータもあります。
長時間のんびり勉強するよりも、30分で集中して取り組む力が鍛えられているのです。
そのため、次のような工夫が効果的です。
タイマーを使って「15分集中→5分休憩」のサイクルを回す
音読・アウトプットを中心にして記憶の定着を高める
暗記物は“スキマ時間”に繰り返す(通学・トイレ・風呂)
また、部活で達成感を得た日は、勉強にも前向きに取り組みやすくなる傾向があります。
「今日は頑張ったから、勉強もちょっとだけやっておこう」というポジティブな流れを大切にしましょう。
平日が忙しい分、休日をどう使うかも重要です。
ただし、いきなり「休日に3時間勉強しよう」と思っても、なかなか実行できません。
そこでおすすめなのが、
午前中に“1時間だけ”集中学習
午後は部活や遊びでリフレッシュ
夜に「1週間の振り返り&次週の計画」
この「3部構成」にすると、気持ちのリセット・見通し・モチベーションの再構築が可能になります。
「休日=勉強の日」ではなく、生活と学習のバランスをとる日と捉えてください。
部活と勉強、どちらかをあきらめる必要はありません。
時間の使い方を工夫し、生活にリズムを作ることで、どちらも全力で取り組むことが可能です。
そして何より、両立できた経験は、
将来の受験
社会に出てからの時間管理
仕事とプライベートの両立
など、人生のさまざまな場面で活きてきます。
「自分には無理かも…」と思ったら、まずは5分だけの勉強から始めてみましょう。
今日のその一歩が、明日の習慣をつくり、未来を大きく変える第一歩になります。
5-Daysでは、上記のようなお悩みを解決するため、無料体験や学習相談も随時受付中です。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください!
5-days横川教室の教室長。歴史の授業に自信があり、楽しくてわかりやすい解説が好評です。「生徒が誰かに勉強を教えられるほど得意になってほしい」を信念に、日々指導に熱を注いでいます。現在ダイエットにも挑戦中で、目標はあと5kg減!勉強も健康も、日々コツコツ積み重ねを大切にしています。