あけましておめでとうございます。
新しい年の始まりにあたり、皆さんが健やかに新年を迎えられたことを心よりお喜び申し上げます。
さて、受験を控えた皆さんにとって、この時期は不安や緊張を感じやすい時期だと思います。
しかし、ここまで積み重ねてきた努力は決して無駄ではありません。
大切なのは、これまでの自分を信じ、最後まであきらめずに向き合うことです。
体調管理を第一に、落ち着いて一日一日を大切に過ごしてください。
皆さんが持てる力を十分に発揮し、納得のいく結果を得られることを心から願っています。
本年が皆さんにとって実り多い一年となりますよう、心より応援しています。
さて、今回は福岡県4学区の公立高校の一般入試にしぼって、学校ごとの特徴と傾向を解説していきます。
どの公立高校を受けるか決まっていない方、非受検性で公立高校進学を考えている方は参考にしてください。
以下、数字の解説です。
安全圏は合格率90%のライン、ボーダーは合格率50%のラインです。
上段は偏差値(フクトのFスコア基準)下段は中学校3年生の内申点です(オール3で27)。
倍率は令和7年度から5年度の一般入試の倍率で( )の中は一般入試の受験者数/一般入試の合格者数 です。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.60(576/360)
偏差値 68 65 R6 1.51
内申点 42 40 R5 1.49
福岡市博多区にある伝統ある公立進学校で、県内トップレベルの学力を誇ります。
卒業生の多くが国公立大学・難関私大に進学しており、特に九州大学などに強い実績があります。
推薦入試・一般入試共に倍率が高く、人気があります。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.16(314/271)
偏差値 63 59 R6 1.48
内申点 39 35 R5 1.37
東区に立地し、進学実績が高い人気校です。
普通科の一般コースに加え、数理コミュニケーションや英語科が設置されており、興味・目標に合わせて学び方を選べます。
国立・難関私大への進学者も多く、特に理系・英語重視の学習環境が整っています。
去年の普通科の一般入試の倍率は1.16と例年よりも低めでした。
今年度から定員が360名から320名に変更になるので、注意が必要です。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.31(341/260)
偏差値 61 55 R6 1.29
内申点 38 33 R5 1.35
糟屋郡新宮町にある進学校で、普通科に加え 理数科 を持ち、理系教育にも力を入れています。
理数科では数学・理科を中心に深い学びが提供され、理系志望者に人気です。
普通科でもバランスの取れた教育が行われ、大学進学実績も堅調です。
今年度から普通科の定員が40名増え400名となり、若干倍率が下がることが予想されます。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.38(98/71)
偏差値 60 55 R6 1.14
内申点 33 31 R5 1.49
歴史ある学校で、進学指導に力を入れる普通科進学校です。
国公立大学への現役進学者も多数おり、授業・進路指導体制が充実しています。
郊外の宗像市にあるため落ち着いた学習環境が特色で、部活動や地域行事への参加も活発です。
推薦入試・特色化選抜・一般入試に加え、中高一貫校で宗像中学からの進学もあるので、一般入試の定員は100名弱と少なめです。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.51(426/283)
偏差値 58 52 R6 1.65
内申点 35 30 R5 1.89
香椎地区の中心にあり、福岡市内の中堅進学校として知られています。
普通科が主体で、大学進学・専門進路のどちらにも対応できる教育が行われています。
進学指導だけでなく、部活動も活発で、地域連携のイベントなどにも参加しています。
普通科の一般入試の倍率は例年1.5を超えており、人気のある学校です。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 0.82(74/90)
偏差値 52 46 R6 1.55
内申点 - - R5 0.81
福津市にある普通科高校で、教育内容は基礎学力の充実を重視しています。
進学・就職・専門学校への進路サポートがバランスよく提供されており、個別の進路目標に対応する体制が整っています。
地域との結びつきが強く、生徒主体の活動も多いです。
特色化選抜で定員の7・8割をとるので、一般入試の定員は少ないです。
去年度は一般入試の倍率は1を下回っていました(定員割れ)が、定員が少ないので今年度どうなるかは予想しづらいです。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.26(261/207)
偏差値 51 46 R6 1.43
内申点 29 27 R5 1.51
糟屋郡須恵町にある地域密着型の学校で、普通科中心の教育が行われています。
アットホームな雰囲気が特色で、進学だけでなく幅広い進路希望にも対応します。
地域の中学校との交流や部活動が盛んで、学校生活を通じた成長を重視しています。
他校と比べて一般入試の倍率は若干高めです。
安全圏 ボーダー 倍率 R7 0.84(61/73)
偏差値 48 44 R6 13.5
内申点 - - R5 1.14
福岡市東区に立地し、普通科と国際文化コースを持つ学校です。
海に近い環境を活かした行事や学習体験が特徴で、国際理解やコミュニケーション教育にも力を入れています。
特色化選抜で定員の7・8割をとるので、一般入試の定員は少ないです。
去年度は一般入試の倍率は1を下回っていました(定員割れ)が、定員が少ないので今年度どうなるかは予想しづらいです。
玄界高校に行きたい人は特色化選抜を狙う方が良いです。
R6年度は特色化選抜での合格者が多かったため、一般入試の倍率は13.5倍でした。(受験者27名、合格者2名)
安全圏 ボーダー 倍率 R7 1.55(180/116)
偏差値 48 43 R6 1.23
内申点 28 25 R5 2.08
糟屋郡粕屋町にある公立高校で、2003年に総合学科として再スタートし、生徒が自分の進路や興味に応じて科目を選べる教育体制を整えています。
総合学科ならではのキャリア教育や体験活動を通じ、進学・就職・公務員など幅広い進路に対応します。
少人数授業や習熟度別授業を取り入れ、一人ひとりの個性や希望進路の実現を支援する教育が展開されています。
部活動も活発で学校行事も行われ、地域との連携活動にも力を入れています。
推薦入試で定員の半数以上合格するので、一般入試の倍率は年度によってばらつきがあります。
福岡東エリア、舞松原教室教室長。 入社5年目。教務能力向上のため2024年に数検準1級を取得。ただいま、1級合格に向けて勉強中!!「元気に分かりやすく」がモットーです。